洗面所などのタオル収納で、お悩みのことはありませんか?取り出しにくい、何だか生活感が出てしまうなど、悩ましいことの多いタオル収納。ユーザーさんは、どのように収納しているのでしょうか。今回は、3つのパターン別に、タオルの整理収納術をご紹介します。
見せない収納でスッキリ
最初にご紹介するのは、タオルを見せずに収納している方法です。タオルの色や大きさがバラバラだったり、カラフルだったりする場合、見せない収納にすれば空間がスッキリしますよね。ご家族ごとにタオルの色を分けているおうちでは、この方法が向いているかもしれません。
引き出し収納に
タオルを引き出しに収納している実例です。ユーザーさんは、サイズと用途で引き出しを分けていました。美しくたたまれたタオルは、どれも取り出しやすそうです。さまざまな色や柄がありますが、引き出し収納なら洗面所もスッキリ見えが叶いますね。
洗面台下に
こちらのユーザーさんは、洗面台の下に、手拭きタオルとフェイスタオルを収納していました。それぞれ無印良品のステンレスワイヤーバスケットに入れています。引き出し付きケース上のスペースを上手に活用した収納で、空間が無駄なく使われていますね。
突っ張り棒で倒れ防止に
洗面台上の棚に、タオルを収納しているユーザーさんです。バスタオルを立てて収納し、その手前に突っ張り棒を取り付けていました。こうすることで、タオルが倒れないし、下から取り出しやすいそうです。突っ張り棒を、ちょっと上の方に設置するのがポイントなんですね♪
突っ張り棒で収納力アップ
洗面所の棚にタオルを収納しているユーザーさんは、突っ張り棒を使ってタオルを前後2列に分けていました。良く使うタオルを手前に、たまに使う物を奥に入れています。この方法で、タオルの収納力が1.6倍になったそうです。ナイスアイデアですね!
見せる収納で取りやすく
次にご紹介するのは、タオルを見せて整理収納している実例です。引き出しや扉を開けなくて良いので、ワンアクションで手に取れるのが便利な方法ですね。ユーザーさんは、タオルの色を1色にしたり、収納家具に合わせたりして、ゴチャついて見えないように工夫していました。
アクリル仕切り棚で
洗面台脇に手拭き用の小さいタオルを置いている実例です。ユーザーさんは、無印良品の「アクリル仕切棚・小」を使って、タオルの置き場所を作っていました。色はグレーに統一してスッキリ♪タオルもきちんとたたまれ、清潔感いっぱいの洗面台まわりになっています。
アイアンバーで
こちらのユーザーさんは、セリアのアイアンバーを使って、タオルを壁に収納していました。アイアンバーの固定には、両面テープを使っているそうです。ホワイトで統一されたコーナーは、清潔感があり気持ちが良いですね。細身のアイアンバーもオシャレです。
収納ケースに色を合わせて
「清潔感を保つために、収納カゴは 茶・ベージュ系でそろえました」とおっしゃるユーザーさんです。タオルもカゴの色に合わせて、バスタオルを茶色、フェイスタオルをベージュにそろえていました。統一感のある収納は、とてもスッキリとして見えますね。
カゴを使って見た目良く
最後は、タオルをカゴに入れて整理収納する方法をご紹介します。見せる収納ほどにはタオルが目につきにくく、ワンアクションで手に取ることも可能なやり方です。見せる・見せない両方の良い所を合わせた収納と言えるかもしれませんね。ユーザーさんは、タオルのたたみ方などにも気をつけていました。
ゲスト用タオルを
ゲスト用のタオルを、小さなカゴに入れてトイレに置いているユーザーさんです。手を洗ったときなどに、新しいタオルがあると気持ちが良いもの。こんな風に可愛らしく置かれていたら、うれしくなってしまいますね。限られたスペースを上手く利用している実例です。
ホテルたたみで見栄え良く
フェイスタオルを、セリアのケースを使って収納しているユーザーさんです。タオルの端が見えない、ホテルライクなたたみ方にして見栄え良く、使いやすくしていました。ラベルもつけられており、タオルの用途がひと目で分かりますね。
無印良品のカゴでナチュラルに
こちらのユーザーさんは、洗面所の収納に、さまざまなタイプのカゴを使っていました。バスタオル収納に使っているのは、無印良品の「重なるブリ材長方形バスケット・小」です。ナチュラル素材がたくさん取り入れられ、統一感のある雰囲気が素敵ですね。
生活感を出さずに、使いやすく整理収納したい洗面所やトイレのタオル類。見せる収納・見せない収納・カゴを使った収納など、ユーザーさんはさまざまな方法を取り入れていました。ぜひ、自分にピッタリの方法を探してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「タオル 整理収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!