モルタルの床をはじめ、無機質なテイストの内装やキッチンでまとめられた、ユーザーさんのLDK。そこに木製のダイニングテーブルを合わせ、ぬくもりやくつろぎ感をプラスされています。スタイリッシュだけれど穏やかな空気が流れる、居心地のいい空間になっていますね。

モルタルの床に配管むき出しの天井という、無骨なつくりのワンルーム。ユーザーさんはそんな空間に、シンプルで温かみのあるアイテムを取り入れ、パリのアパルトマン風コーディネートを楽しまれています。レースカーテン越しの柔らかな光が当たる、モルタル床の表情もやさしげですね。

西海岸スタイルを目指して、セルフリノベーションされたという、ユーザーさんのお部屋。床はモルタルで仕上げられています。ムラ感のある淡いグレーの床は、広々とした砂浜のよう。壁には鮮やかなブルーと板壁風のアクセントクロスを貼り、海辺の風景を思わせる空間を作り上げていますね。

ユーザーさんのお部屋は、黒をきかせた、モダンでシックなモノトーンインテリアです。クールなモルタルの床も目を引きますが、実はこちら、モルタル調のクッションフロアを使ってDIYされたものだそう。こうした材料を上手に使えば、モルタルの風合いを手軽に取り入れられますね。

正面の壁をモールテックスで仕上げられた、ユーザーさんの洗面スペース。モールテックスは耐水性にすぐれているので、水回りにもぴったりな素材です。シンク下の扉は木目が美しいオーク材。無機質なモールテックスと、温かみのある無垢材の組み合わせがお気に入りだそうですよ。

モルタル風のクロスで仕上げた腰壁に、ウッドのテーブルを取り付けたカウンターキッチン。ユーザーさんは黄色と黒のイーズムチェアをコーディネートされています。奥に見えるアクセントクロスにも鮮やかなイエローを採用。クールなモルタルとポップなカラーとの取り合わせがハイセンスですね。

ユーザーさんのリビングは開放感たっぷりな、吹き抜け空間。壁にはモルタル調のクロスを貼り、勾配天井は黒にして、落ち着いた雰囲気にされたそうです。シンプルなモルタルは大きな面積に使っても圧迫感がなく、それでいて単調になりすぎない、ほどよいデザイン性が魅力ですね。

カウンターの下が収納棚になっている、ユーザーさん宅の対面キッチン。モルタルで作られた、どっしりと重厚感のあるデザインです。カウンターには色鮮やかなお花が飾られ、棚にはさまざまな素材のバスケットが置かれています。無機質で飾り気のないモルタルに、多彩なディスプレイが映えますね。

ユーザーさんの洗面所に設置された、広々としたモルタルのカウンター。無駄のないシンプルなデザインと、モルタルの滑らかな質感が美しいですね。置き型の洗面ボウルやサブウェイタイル、黒いフレームのミラーとコーディネートし、ホテルライクな空間に仕上げられています。

モルタルよりも薄く塗ることができるモールテックス。ユーザーさんは、キッチン一体型のダイニングテーブルを、モールテックスで仕上げられたそうです。ムラのある表情が味わい深く、照明の光が映し出す陰影も美しいですね。水を通さない素材なので、テーブルとしての使い勝手も抜群です。