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ray55
お返事もできてないのにすみません。どうしても、昨日今日は、気分が落ちます。さらに今年からは14日は母の月命日にもなり。picは前震の後と、右は少し引きのpicになりますが本震の後です。旦那は前震翌朝,かかりつけに避難入院させてもらえました。家には母と二人でした。やっと前震の片付けが終わって、寝入ったかと思った時に本震がおきました。うちは引き戸ばかりなのですが、全ての引き戸がはずれて割れ、クローゼットの引き戸もはずれて中のものが飛び出し、突っ張り棒をしていた家具も倒れ、額縁は落ち、、、ドーンという音とともに体が跳ね上がって。立ち上がることもできず、母のベッドにどうにかたどり着いて母に覆い被さるので精一杯でした。うちは沿岸部に近いので、直後に出た津波警報で近所もそこらじゅうパニックになり、みんな車で避難しようとするけれども橋が外れていたり、道が陥没していたり。どうにか母を引きずるようにして車に乗せて、高台へ避難しなければと、移動したものの高台への道は渋滞。本当に津波の大きいのが来ていたら、私は流されていました。夜は寒く、母にエマージェンシーブランケットを巻いて、それでも怖くて二人で震えて過ごしました。移動途中で母が骨折をして翌朝救急車で搬送してもらい入院。思えばあの入院がなければ弱ることもなかったのではないかと思ってしまいます。地震の後からは、避難道具も「持ち出し用」「避難生活用」「常備食」を半年に一回点検入れ替えしています。

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