kuruさんの部屋
2016年2月7日58
kuruさんの部屋
2016年2月7日58
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kuru
またまた実家です。この家を建てる際、1階は体が不自由な父に合わせた間取りになりました。その内の一つがこのトイレ。父と母の寝室の間に作って、どちらからでも出入り出来るようになっています。父の部屋からは折れ戸でフルオープン出来る造りで、車椅子のまま突撃出来ます。そして、父のこだわり『たちしょん❤』を叶えるため、男性用便器も設置しました。この向かい側に便座も設置してありますので、男女とも利用出来ます。自宅介護は家の造りで大きく負担度合いが変わってきます。介護する側が寝室も一緒だと一時も気の休まらない生活となって、共倒れになる可能性もあります。病院のようなフル装備は出来なくても、トイレ一つを介護用に造るだけで随分と負担は軽減されますし、母にはこのワンクッションが大きな意味のある物でした。ちなみに、たまに父がズッコケて床で動けなくなる時がありましたが、床をゴンゴンする音でお知らせが届いてました( ´艸`)ベッドの枕元に呼び出しボタンがありましたが、それは一度も使う事が無かったので、そう考えるとベッドから降りる足下辺りに呼び出しボタンがあれば良かったかなと、今では思います。

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