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Masa
20年暮らした自宅マンションを改装しました。ここがこうだったらいいなーって思ってたことを8割ぐらい実現しました。【その2】風雨に晒されても大丈夫、植物に水をドバドバあげてもオッケーな床にしたい。改装前はジャングルでした。前オーナー時代からの古い無垢の床材は鉢から溢れた水と開け放した窓からの風雨でハゲハゲズタボロ。うちにはフローリングよりも、エクステリアで使われるような素材があってるはずって思ってました。テラコッタの床にするのは決めていましたが、当初はよくある赤いタイプばかり見ていました。ピンとくるタイルに出会わないまま妥協しそうになった時、輸入カタログを見せてもらい一目惚れしました。黒いけどテラコッタです。黒い釉薬みたいのをかけてあるみたい。しかしマンションでタイル床を実現するためには高いハードルがありました。防音のために厚いゴムマットを敷いてその上にベニヤ板を二重に捨て張り、その上に施工するという万全を期した工程でした。しかし、前列が無い。という理由でマンション側の許可が下りない。施工開始日が迫る中、設計変更も打診されました。でも諦めたく無い。とうとう理事長宛に誓約書を出し、許可をもらいました。しんどかった。でもこの床にしてよかった。ワンコも滑らずよく遊ぶようになったし、思ったほど冬冷たくない。誤算だったのは直射日光が当たると火傷レベルの熱さになる事。真夏は太陽が高いので大丈夫なのですが、9月末から10月、まだ残暑の時期は簀子やカーペットでの対応必須です。

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