ホワイトベースにブラックのアクセントが効いた、モードなインテリアがカッコいいerixonさんのお宅。生活感を感じさせないスタイリシュなインテリアは真似したいところがたくさん!そんなerixonさんに、お部屋の洗練感をぐっとアップさせる、ウォールシェルフ型ブックディスプレイをご紹介いただきます。まるでショップのような感度の高いワンコーナーのご提案です!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- ディアウォール 2セット
- 2×4木材 2本
- 1×4木材 2~3本
- ベニヤ板 2~3枚
- (木材は全てカットサービスで切って貰いました)
- 4mmくらいの発泡スチロールボード1枚 (大きい物をカッターで切って使う)
- ベニヤ用シーラー
- タッカー
- 木ネジ
- パテとパテを塗るヘラ
- のり付き壁紙
- IKEAのウォールシェルフ 必要な本数
STEP1
[元となるディアウォール2組を両端に設置]
間隔は目的、場所によって異なると思いますが、私の場合はドアを隠すためなので、壁からドアの幅プラス10cmくらいです。
STEP2
[ディアウォールに1×4木材を付ける]
木ネジで1×4木材を5本程度、先ほどのディアウォール2×4木材部分に取り付けます。
STEP3
[ベニヤ板をタッカーで貼る]
STEP4
[隙間に発泡スチロールボードを詰める]
ディアウォールと1×4木材の間が空洞のままだとベニヤ板がベコベコするので、間に発泡スチロールボードを入れ、ベニヤ板側からタッカーで止めておきます。
STEP5
[側面にもベニヤ板を貼り、パテで凸凹をなくす]
ヘラを使ってなるべく平らに均します。
STEP6
[シーラーを塗った上に壁紙→その後ウォールシェルフを付けるだけ]
画像は無地の壁紙を貼る前に輸入壁紙を貼っていた時のものなので参考程度で見てください^^;
ベニヤ板用のアク止めシーラーを2、3回重ね塗りし、その上に壁紙を貼ります。
その後ウォールシェルフを付けて完成です!
モノトーンで潔く!色味をおさえてスッキリと
お部屋の印象を決める真っ白な大型ブックディスプレイ。インテリアに合うモードな海外雑誌や写真集を飾って、スタイリッシュな空間が仕上がりましたね。見せる収納なのにスッキリまとまっているのは、色味を潔くモノトーンに絞っているから。天井まで続くウォールシェルフは目線を上げてくれて、天井をより高く、お部屋を広く見せてくれる効果も♪柱の上に板を重ねて厚みを出しディアウォールを隠すテクニックも、なるほど!のアイデア。細部までこだわりたい本格派も満足の仕上がりですね。
ワンポイントアドバイス
- 壁の端にぴったりくっ付ける場合はベニヤ板の上下を巾木分だけカットしておきます。
- 1×4木材の厚みを利用することでディアウォール自体を隠せます。
- 面倒ではありますが、シーラーを塗ることで壁紙や塗装の際に木材から出るアクを防ぐ事が出来るのはもちろん、壁紙も貼りやすくなります。
erixonさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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