「清潔感」は、毎日心地よく暮らす上でとくに重視したいポイントです。汚れを溜めないように掃除や片付けをするだけでなく、見た目からも清潔感を演出することができるますよ。今回は、RoomClipユーザーさんたちのお部屋を実例に、清潔感のあるインテリアを作るコツをご紹介しましょう。
物を見せない・置かない
清潔感のある空間作りの一番の近道は、お部屋をスッキリとさせることです。物を見せないように収納する、あちこちに置かないようにすることで、同時に掃除もしやすくなって一石二鳥ですよ。
扉付き収納に隠す
etoile_muさんは物を扉付きの収納の中にしまうように心がけていました。真っ白な脱衣所は手拭きタオルなど最低限のアイテムのみ出しています。見事に生活感を隠して、清掃の行き届いたホテルのような雰囲気ですね。
シンプルを心がける
清潔感がある玄関は、帰宅したときに気持ちがよく、お客さんにも好印象を与えます。5mayさんも清潔・シンプルを意識されているそう。そのぶん、ディスプレイは存在感のあるものを厳選するなど、印象的な演出も忘れていません。
床に物を直に置かない
スッキリとしたtan5さん宅のダイニング。床に物を置かないようにしただけで、清潔感がUPしたそうです。鉢植えはキャスター付きの台に乗せているので、床掃除のときも楽に動かせそうですね。
無駄な物を減らす
halupiiigさんは心地よく暮らすために、無駄な物を減らすことを心がけているそうです。例えばカーペットやキッチンワゴンを置くのをやめ、お掃除ロボットが掃除しやすくすることで、清潔感を保っているそうですよ。
整った印象を与える
収納がない場所や、オープン収納などで物を隠すことができない場合でも、整った印象を与えるだけで清潔感を出すことができます。収納方法を統一したり、整列させたり、美しく整理整頓された状態は見ているだけで気持ちよくなります。
ゆとりをもって収納する
mikiさんはたくさんの掃除用品やバスグッズを、浮かせる収納にされていました。ほどよく間隔をあけることで、見た目も美しく使いやすさもUP。すべて白で統一することで、見た目のゴチャつきを抑えクリーンな雰囲気です。
ケースに入れて統一感を出す
こちらはmikiさんのお宅のシューズクロークです。色やサイズがばらばらな靴も、同じケースに入れれば統一感が出て見た目もスッキリ。棚の汚れ防止にもなるそうです。取っ手付きで高いところも出し入れしやすそうですね。
高さをそろえたり色別に並べる
takimoto-manamiさんは衣類をスチールシェルフに収納をされていました。衣類をグラデーションになるように色別に並べたり、同じハンガーで高さをそろえるテクニックは、真似しやすくスッキリ見せる効果も抜群です。
白を基調とする
清潔感を感じる色といえばやっぱり白。でも、ホワイトインテリアは一歩間違えると単調な雰囲気になってしまいます。白と別の色や素材を組み合わせることで、清潔感のあるイメージはそのままに、インテリアを格上げできる方法をご紹介します。
差し色や質感で爽やかに
soramameさんのお宅は、ホワイトインテリアにキッチンの水色が差し色になっていて、とっても爽やかですね。光沢のある家具や、ステンレスカラーの照明やゴミ箱など、艶やかな質感のアイテムも清潔感を感じさせるポイントです。
緑を飾って清々しさをプラス
こちらは白を基調としたhalupiiigさんのベッドルームです。ポイントにグリーンを飾ることで、清々しい癒しの空間になっています。ベッドリネンも、さりげない模様入りのものを選ぶと、柔らかい印象を受けますね。
クリア素材で開放的に
Tinoさんはホワイトインテリアに、ガラステーブルをはじめとするクリア素材のアイテムを取り入れていました。清潔感だけでなく美しさも兼ね備えたクリア素材は、圧迫感がなく開放的な印象をプラスしてくれるところもオススメです。
清潔感のあるインテリアを作るコツをご紹介しました。毎日掃除を頑張っているのに、何故か散らかった印象になるという人も、今回ご紹介したコツをぜひ取り入れてみてください。きっと効果を実感できるはずです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「清潔感 インテリア」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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