RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、温もりがやさしくプラスされたシンプルインテリアを実現されているIgako7121さんに、収納のコツをお伺いしました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
茶×白×黒をベースに、見せる&見せない収納を使い分ける
メープルのスクエアシェルフと木肘ブラックソファが、白い壁際に置かれています。シェルフには、ファイルボックスや雑貨、雑誌を入れたカゴを収め、ソファ肘にはブランケットをかけています。真っすぐにきっちりと置かなくても、モノがどスッキリと収納されていることがわかり、落ち着いて見えます。むしろちょっとラフな感じがすてきです。何かコツはあるのでしょうか?
「気付けば自然と茶・白・黒をベースとしたインテリアになっています。
なのでまず収納雑貨も馴染むような色を選んでます。かと言って統一し過ぎず、好きなブランドの箱やカゴなどを使って見せる収納と見せない収納を使い分けます。」
なるほど!すてきに見えるコツは、お部屋のインテリアに沿った色の使い方と、収納の仕方にあるのですね!今回はIgako7121さんにディスプレイにもなる収納にするコツを教えていただきます。それはまさに「見せる収納と見せない収納」にするテクニック。早速伺ってみましょう!
ディスプレイを兼ねた収納にする3つのコツ
その1 素敵な表紙の雑誌は飾る
「大好きなインテリア雑誌はただ本棚にしまわず、表紙を見せて飾るように収納します。お気に入りやよく読むものはカゴに入れて、その他は読む頻度によって収納場所を変えたりファイルボックスに入れて隠したりしています。」
その2 細々したものは箱に
「待機中の雑貨や紙類などは箱にドサっといれるだけ。マリメッコのギフト用ボックスやD&DEPARTMENTなど、こちらも統一感はないけどシンプルなものを使ってます。中身はゴチャゴチャでも気になりません。」
その3 奥行きを活用する
「オープン収納の場合、利用頻度によって使い方を工夫しています。見せたくないものやあまり使わないものは奥にしまい、ディスプレイで隠します。また奥にあるものを取り出しやすくするために、無印良品のトレーでスライドできるようにしてます。」
オススメの収納アイテム
どんな部屋にも馴染みやすいところ。棚の高さを変えられたり、組み合わせが何通りもあること。置くものによってテイストが全然変わり、部屋の雰囲気も変わること。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
「まずは使用頻度によって分類。さらによく使う物でも、取り出しやすさをふまえて場所を決める。きっちり収納することにとらわれず、ラフに見せてもいいものと隠したいものによって収納雑貨を使い分けると良いかもしれません。」
まとめ:見せるものと見せないもので区別してみる
気負わずすてきに見せる収納のコツを、Igako7121さんに教えていただきました。コツは、見せる収納と見せない収納に分けること。見せる&見せないは使用頻度や見せたい度合いで決め、見せない収納は箱に入れたり奥行を利用。見せる収納はインテリアに合わせた色使いを意識すると良いそうです。ぜひ試してみたいですね!
Igako7121さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!