見えないところにもこだわりを。いつでも誰でも心地いい収納のコツ by on_100kさん

見えないところにもこだわりを。いつでも誰でも心地いい収納のコツ by on_100kさん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、絶妙な小物ディスプレイでほっこり安らぎの北欧スタイルを演出。スッキリまとまったインテリアが魅力的なon_100kさんに収納のコツをお伺いしました。

今回教えてくれたユーザーさん♪

何でもできるようになりたくて、お試しで実家の近くに一人暮らしを始めて1年半。まだまだ実家に頼ることばかりですが、収納の見直しやインテリアについて考えながら、暮らしやすくて落ち着ける家を目指して日々研究中です。

余白を楽しみ、目に見えるすべてにまとまり感を

部屋を包む淡色トーンが醸し出すほっこり感が魅力的なon_100kさんのお部屋。収納スペースもその印象は変わりません。見せる収納、扉の中の収納、どちらも色使いや配置バランスを楽しむように収納しているように感じます。収納へこだわりについて詳しくお聞きしました。

on_100kさん

「見えるところも見えないところも、色・系統を揃えてまとまりが出るようにしています。特に見えるところは、適度な空間を残して圧迫感のないようにしたり、逆にきっちりと詰めても、高さを揃えて統一感を出すことによって、すっきり見せています。」

なるほど。空間をデザインするように収納スペースを作り上げていたのですね。見せる収納の絶妙な余白美、見えないところのまとまり感は真似したいポイント満載です。今回on_100kさんには、「隠れている場所の見せる収納のコツ」をご紹介いただきます。扉を開けるたびに、気分が上がるような収納術になっています。収納もインテリア!隅々までトコトンこだわりたい方のヒントになりますよ。

扉の奥の見せる収納3つのコツ

その1 飾るように収納する

on_100kさん

「シンク下はつっぱり棒とワイヤーネットで棚を作り、保存容器やボウルの入った収納ケースをぴったり並べています。お気に入りのソースパンやケトルは見えるようにして、キッチンツールは扉の裏へ飾るように収納しています。」

その2 詰め込み過ぎない

on_100kさん

「普段はフラップ扉で隠れていますが、たくさん詰め込まないで、見えてもいい収納にしています。シンプルな色で揃えると、開いた時にすっきり見えて気分もいいです。」

その3 ひとつひとつに戻る場所を

on_100kさん

「細かいものはまとめて引き出しに入れると、ごちゃごちゃして探すのも苦労してしまいます。そこで、引き出しの中を区切ることによって、ひとつひとつに戻る場所を作ってあげるのがポイントです。どこに何があるか把握しやすくなり、綺麗に見えて取り出すのも楽になります。」

オススメの収納アイテム

ITEMセリアのカトレケース
PRICE108円

シンプルで安くてサイズがいろいろあるので、いろんなところで活躍してくれます。シンク下にも冷蔵庫にも使っています。

最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

on_100kさん

まずは捨てたいけど捨てられないと後々思いそうなものは、ものが増える原因になるので買わないことです。本当に必要で自分の気に入ったものを買うことが大事だと思います。そして、全てのものに戻る場所を作ることで片付けも楽になり、探す無駄な時間を無くすことにも繋がります。

心地いい収納ってこういうこと。

扉の中の見えない収納にまでインテリアテイストを反映させていたon_100kさん。見えても心地良く、誰がいつ使っても心地いい。とても素敵なon_100kさん流収納スタイルを教えていただきました♪収納もインテリアのように飾ったり、場所を工夫したり、余白を楽しんだりしながらコーディネートしていけるといいですね。


on_100kさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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