ぐっすり眠って一日の疲れをリフレッシュするために、寝室のインテリアは大切です。目覚めがいまひとつすっきりしない、というときは、もしかしたら、寝室や寝具などに原因があるかもしれません。ここでは、RoomClipユーザーさんの寝室から、安眠できる寝室作りのヒントを集めてみました。
カラーコーディネートで安眠できる寝室に
寝室はプライベートなお部屋なので、好きなインテリアにするのが一番ですが、取り入れるカラーについては注意が必要です。カラーが脳に与える影響も多いので、安眠できるカラーを選びましょう。おすすめは、ブルー、グリーン、淡いイエローやピンクなどのナチュラルカラーです。
①ヒーリング効果があるグリーンでまとめる
カーテンとベッドカバーを、グリーンでカラーコーディネートしているユーザー宅。グリーンは自然を思わせる色で、ヒーリング効果があると言われています。大き目のチェックのふとんカバーは、少しカジュアルな雰囲気もあり、ゆっくりとくつろげそうです。
②鎮静効果のあるブルーでまとめる
ブルーは、気持ちを静かに落ち着かせてくれる鎮静作用のあるカラーです。こちらのユーザーさんは、ブルーの壁紙とふとんカバーに、小物にもブルーを使い、美しくコーディネートされています。ブルーでまとめると冷たく感じることもありそうですが、壁紙を明るいトーンにすることで、優しいやわらかさが感じられますね。
③ナチュラルカラーでまとめる
ホワイトやベージュなどのナチュラルカラーも寝室にはおすすめです。ホワイト系が好きだというユーザーさんは、優しい雰囲気の白いベッドを中心に、ドライフラワーやリースなどを飾って寝室をコーディネートされています。一日の疲れをほっと癒してくれそう。
④女性を美しくするピンク系でまとめる
優しい色合いのピンクは、気持ちを安心させてくれたり、女性ホルモンの分泌に働きかけてくれるそうです。ユーザー宅では、寝室の照明にシャンデリアを。優雅なシャンデリアの下で眠れば、まるでお姫様になったよう。好きなインテリアの寝室でゆっくり眠って、美しさもチャージできそう!
窓と照明にも注意
寝室のインテリアでは、照明や日光の入り具合もチェックしておきたいポイントです。すっきりとした目覚めは、ぐっすり眠れることとつながっています。夜は、やわらかい照明を使うことで、眠りに近づけるそう。朝は、太陽光で自然に目覚めることが理想と言われています。体のリズムを整えることが大切です。
⑤朝は太陽の光をあびる
大きな窓が広々とした開放感を感じるユーザー宅の寝室。壁紙を自分で貼ったり、よく眠れるように枕の位置を変えたり、いろいろと工夫されています。風水では、北枕が安眠できるというので、変えてみたそうです。よさそうだと思うことは、試してみるのもいいですね。
⑥やわらかな照明を選ぶ
昼間の太陽光のような明るい照明は、寝室にはおすすめできません。やわらかな暖色系の灯りを選んだり、間接照明も活用しましょう。ユーザー宅の寝室は、個性あふれるオリエンタルテイスト。あたたかく包み込まれるようなカラーと照明に、ゆったりと癒されそうです。
⑦お気に入りのルームランプを置く
ベッド脇には、ぜひ、お気に入りのルームランプを置いてみたいですね。ユーザー宅のランプは、形もユニークなキノコ型。優しい色合いで、ほっこりします。こちらは、以前にお誕生日プレゼントにもらった大切な記念なのだとか。優しさに包まれて、ぐっすり安眠できそうです。
香りや湿度など、環境も整えて
安眠のために気を付けたいことはほかにもあります。快適な湿度を保つため加湿器を利用したり、気持ちを落ち着けるアロマを取り入れるのもおすすめ。加湿しながら、アロマを楽しめ、照明として活用できるアロマディフューザーもあります。
⑧アロマディフューザーで香りを楽しむ
香りが脳に与える影響も大きいので、リラックスして安眠につながるアロマを選び、寝室で使うのも有効です。無印良品のアロマディフューザーを使っているユーザーさん。コンパクトなサイズで、いろいろな場所で使いやすそうです。無印良品には、エッセンシャルオイルもたくさんそろっています。
⑨ベッドサイドにお気に入りを飾る
こちらも無印良品のアロマディフューザーですが、大容量で照明としても役立つので、広い寝室にもぴったり。横に並べられたミニカーはお子さんのもので、いつもここに並べて寝ているのだそうです。大好きなものを目につく場所に飾っていると、精神的にも落ち着きますね。
⑩花を飾る
寝室にお花を飾ると、眠りにつくときも目覚めたときも、ふと目にしたときに、優しい気持ちになり、元気をもらえそうです。水を使わないですむので、ドライフラワーもいいですね。きれいな色と形が残る、ユーザーさん手作りのドライフラワー。キャンドルや木の実と合わせてお皿にのせるのも素敵です。
毎日元気に過ごすために、睡眠はとても大切。不眠などの症状があれば、寝室をちょっと変えてみると改善されるかもしれません。ユーザーさんたちのアイデアを参考に、安眠できて、目覚めもよくなる寝室を作りたいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「安眠 寝室」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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