「暮らしを楽しく変える『+α』、DIYアレンジの利いた男前アーバンナチュラル」憧れのキッチン vol.76 hiro.rororoさん

「暮らしを楽しく変える『+α』、DIYアレンジの利いた男前アーバンナチュラル」憧れのキッチン vol.76 hiro.rororoさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、住み手のライフスタイルに合わせてセミオーダーできる注文住宅として話題の『ゼロキューブ』にお住いの、hiro.rororoさんのキッチンをご紹介します。DIYを取り入れて、見た目と機能性を理想形に近づけるアイデアたっぷりの空間です。

夫と息子と私の、3人家族です。 ゼロキューブに住んでいます。 ちょっとアウトドアなインテリアが好き。最近は、せっせとDIYに励んでいます。整理整頓は見習い中!

家族に愛される暮らしの中心地

hiro.rororoさん宅のキッチンは、無骨な男前ナチュラルと洗練されたアーバンなムードがバランスよくミックスされています。インダストリアルな素材感とグリーン、雑貨のコラボや色使いも絶妙。まずは、hiro.rororoさんがキッチンを作る際に意識されている点をお伺いしてみましょう。

hiro.rororoさん

「ゼロキューブの我が家のキッチンは、1階の真ん中に位置しています。家事をしながら家の中に目が行き届くように、フルオープンの対面キッチンにアレンジしました。どんな時も家族の気配を感じることができ、家族の声に応えることができきます。そして、一人で料理していても孤独にならない!そんなキッチンです。 インテリアに関しては、家の真ん中に位置しているキッチンですから、家族みんなが好きになれることを大切にしています。」

いつでも家族とつながる、対面キッチン

1階の中心に置かれた対面キッチンは、リビングダイニングはもちろん、玄関、トイレ、お風呂、キッズルーム、ウッドデッキとつながりを持てる空間です。これなら、キッチンで作業しながらも誰がどこにいるのかすぐにわかりますね。キッチンの場所からも、家づくりにおける家族への愛情が伝わってくるようです。

そんな暮らしの中心地であるキッチンだからこそ、『家族みんなが好きになれる空間』を目指していると語るhiro.rororoさん。ここからは、そのこだわりや魅力にさらに詳しく迫っていきます。使いやすく見た目にも心地よいキッチンに憧れる方はもちろんですが、今あるキッチンにもうひと声自分らしさをプラスしたい、グリーンをもっと楽しみたい、なんて方にもおススメのアイデアばかりです。

キーワード1 もっと『好き』を楽しむ、+DIY

hiro.rororoさん

「家を建てた時は家づくりの知識が全くなかったので、キッチンも既製のものを付けました。RoomClipを始めて、皆さんの家を見るほど羨ましさが募りました。『もっと色々すればよかった!』と日々後悔……(笑)でも、もうこればっかりはしょうがないですよね。それに、色々造作するのは予算的にも難しかったと思うんです。 だから、DIY!皆さんのDIYを参考にしながら、自分なりのDIYでキッチンをイメチェンしました。木材でカウンターをカバーしたり、グリーンを飾る棚をつけたり、壁も下地を入れていないので、ディアウォールで棚をつけたりました。そうして、少しずつ好きなな雰囲気になってきたので、今はお気に入りのキッチンです。」

キーワード2 等身大のスタンダードな収納、+暮らしやすさ

hiro.rororoさん

「私は見せる収納が苦手です。それから整理整頓も上手ではありません……。なので、基本的には全て隠す収納です。 収納ボックスや見える食器は、ウッド&シルバーでまとめるといった工夫もしています。 カフェのようなディスプレイには憧れますが、そこは無理をしないことにしました。収納が少ないので、自然と余分なものを持たなくなったのもメリットだと思います。ざっくりと箱に入れる収納の単純さが、家族にもわかりやすいみたいで、我が家にはこのスタイルが合っています。」

キーワード3 瑞々しい彩の定位置づくり、+ホットスポット

hiro.rororoさん

「大好きなグリーンを飾る場所は、カウンターの端、リビング側にあるカウンター下、レンジフードの三ヶ所と決めています。大切なグリーンが近くにあると、ちゃんと綺麗にしておかなくちゃ!って頑張れるんです。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

hiro.rororoさん

「既製のキッチンでも、理想のキッチンに近づける方法はたくさんあります。時間や手間をかけたぶん、愛着も湧くので、諦めないでください。」

まとめ: 後から+で、理想のキッチンはいつだって作れる

マイホームを建てたりリノベーションをしたけれど、使ってみて初めて気が付く不具合はあるかもしれません。でも、そこで諦めることはないんだ!と、今回hiro.rororoさんのキッチンづくりへのこだわりやアイデアをお伺いして学ぶことができました。自分なりに、コツコツと少しずつでもDIYを重ねていけば、造作キッチンにだって負けない世界に一つ、とっておきのキッチンは手に入るんですね。また、無理にかしこまらない等身大の収納に徹底される姿勢も素敵です。家族みんなが使う場所だからこそ、『使いやすさ』は一番大切なことではないでしょうか。

コスト的に造作キッチンは難しい、今あるキッチンをもっと自分らしくしたい、もっと収納を増やしたい、こんな風にお悩みの方は是非、hiro.rororoさん流の後から+するキッチンアレンジを参考にしてみてください。


hiro.rororoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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