日々の洗濯には、洗濯カゴを使っていますか?ないと困る必需品ですが、置き場所の確保や洗濯物が見えてしまうなど、扱いに悩みもつきものです。今回は、従来の洗濯カゴではなく、見栄えや機能性を重視した、洗濯物入れを紹介したいと思います。洗濯の仕方に合わせて、ユーザーさんのアイディアを参考にしてみてくださいね。
こんな洗濯物入れはいかがですか
最近は市販品を含め、いろいろなタイプの洗濯物入れがありますよね。何を重視するかによっても選択肢はさまざまです。ここでは使い方別に、従来型とは違う少し趣向をこらしたやり方をご紹介したいと思います。
リビング用洗濯物入れ
洗濯機置き場とリビングの階が分かれているお家にお住まいの方におすすめです。T-A-K-Eさんは、リビングで出てしまう洗濯物を、布の袋に入れておき、まとめて洗濯機へ運ぶように工夫されているそうです。洗濯物入れには見えないので、かけていても違和感なし。持ち運びも便利で言うことなしです。
生活感皆無!ペール缶
Mr.Romanさんは、ペール缶を使って男前に。まさか洗濯物が入っているとは思えないですよね。缶からちらりと洋服が出ていても生活感を感じず、むしろおしゃれに見えてきます。お客さまに見られても慌てる心配のない、インテリア要素満載のアイディアです。
機能的で見た目もGood
こちらは市販のランドリーボックスなのですが、海外風で渋いですよね。見える所に置いておきたくなる存在感があります。さらに驚きなのが、洗濯物の容量によって、入れ物が伸び縮みするのだそうです。高さもあるので、無理な姿勢をせずスムーズにお洗濯をこなすことができる優れものです。
棚タイプの洗濯物入れ
高さを生かして、棚タイプを活用しているユーザーさんも多いようです。引き出し型なら、分別に便利。カゴを何個も使う必要がないので、スペースを上手に使えます。また、収納も付いた多機能な棚のDIY実例も必見ですよ。
洗う前に分けられる
分別洗いをされる方に、とても便利な方法です。IKEAのアルゴートメッシュバスケットを使って、引き出しごとに分けて入れているそうです。洗うときに仕分ける手間が省け、丁寧なお洗濯ができますね。清潔感のあるシンプルな白に、オリジナルのタグがポイントになっていて、センスを感じるアレンジもマネしたい!
カゴ兼引き出しの有能アイテム
引き出しがそのままカゴになる、主婦に優しい有能アイテムです。3段なので分別も楽で、キャスターが付いてお掃除もしやすいなど、機能性抜群です。シンプルな作りで薄型なので、どんなインテリアにでも馴染みやすいのも良いですね。空間も広く見えます。
収納と洗濯カゴが入る棚をDIY
収納と洗濯物入れが1つになったDIYの棚です。右の扉の中に洗濯カゴが入っていて、開いたすきまから洗濯物をポイポイ入れられる仕組みだそうです。中が見えないので、いつもすっきりした洗濯スペースを保つことができますね。収納もできるので、この棚だけですべてが収まるのもうれしい!
DIYでオリジナル洗濯物入れ
ご自宅の洗濯機置き場やスタイルに合わせるなら、DIYでオリジナルの洗濯物入れを作るのも一案です。すきまを利用したり、お気に入りの入れ物を使って作れるので、今までよりお洗濯の時間が楽しくなりそうです。使いやすさも倍増しますよ。
バケツにキャスターを付けて
ナチュラルな風合いのバケツを使っているnicchanさん。口が広く、たくさん入りそうです。動かしやすさを考慮してキャスターを付けているので、たくさん入れても安心ですね。取っ手が付いているものを選んで、扱いやすさもプラスされています。
すきまを使って
洗濯カゴは、置き場所の確保も難しいですよね。でもこのすきま利用DIYなら、すっきり解消してくれます。洗面台と洗濯機の間にぴったりサイズで作ってあるので、省スペース。高さもあるので、たくさん入れてもあふれてきません。洗面所も広く使えて、一石二鳥ですね。
動くカゴ入れ付き
リサイクルショップで手に入れた味のあるカゴを、洗濯物入れにリメイクされたそうです。そのままでも可愛いですが、花台などを使って自由に動かせるスタンド付きに。このスタンドがあれば、家にあるカゴやバケツなどでも使えて、アレンジ自在です。
フタ付BOX型
シンプルなBOX型なのが、逆に新鮮でスマートです。シャビー風のペイントで、インテリアの一部になりうる存在感も、かもし出されています。低い作りなので、お子さまでもお手伝いができるという利点も♪
分別や洗濯機まわりの環境など、洗濯の仕方もそれぞれです。洗濯物入れもタイプ別に選ぶと、時短になったり楽になったりと良いこと尽くめです。お気に入りを使えば、いつもより気持ち良く洗濯に取り組むことができますね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「洗濯物入れ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!