「24m2。配置と演出力◎最高のリラックス空間で楽しむ晩酌タイム」 by RanRanさん

「24m2。配置と演出力◎最高のリラックス空間で楽しむ晩酌タイム」 by RanRanさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、グリーンの調和するナチュラルインテリアにお住いのRanRanさんのお部屋です。心安らぐ落ち着きに包まれた部屋作りの秘密、さっそく見ていきましょう。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

アメリカに十数年住んでいました。 2016年、日本での1人暮らしスタート。 大雑把な性格ですが、部屋作りにはマメになってしまいます。

お住まい

  • お住まいの地域: 宮城県
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 24.18m2
  • 家賃: 40,000円
  • この家に住む人: 私のみ
  • ご職業: 販売業
  • 趣味: 動物、お酒

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

RanRanさん

「気になる物件を数件見て回り、部屋を見て迷いなく「ここだ!」と決められました。 車がない私でも徒歩圏内にスーパー、銀行、必要なものがあり、最寄駅にも徒歩3分。とてもポイント高く、不便に感じません。」

お部屋のこだわりを教えてください

RanRanさん

「一言で言うと「Cozy」 ゆったり落ち着ける、安心できる空間です。 間接照明、観葉植物、家具やキャンドルなどの配置や色合い、風水も少し取り入れてます。 部屋が狭くなるのが嫌で、ソファは置かず座椅子。その代わりベッドはセミダブル。ベッドからもテレビが見れる配置は絶対です! 水回りはゴチャゴチャ置かず、必要最低限のものだけを出しておきます。掃除がラクです。 いろんな意味で自分が生活しやすいように考えています。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

RanRanさん

「座椅子です。テレビ見たり、食事、ネットサーフィン、ゲーム、晩酌などもここでしています。」

Comfortable & Clean【ここがポイント!僕&私の工夫】

①部屋を整え、明るさを取り入れる

RanRanさん

「潔癖性ではありませんが、部屋はできるだけ整えておくように心がけています。 家にいる時もですが、とくに帰宅時。散らかっているとイライラするというか、ストレスが溜まる感じがするので! それとアパート1階ということもあり、窓には目隠しシート貼ってます。外からも中からも見えないので、日中はレースカーテン全開でも安心なうえ、部屋が明るくなるのが好きです。 自分の気持ちを安定させるためでもあります。」

②無駄な掃除は増やさない

RanRanさん

「ダストボックスは、作業中は開けたままにしています。メッシュパネルとつっぱり棒でシンクと同じ高さに設置。 料理も片付けもしやすく、中はプラと資源ゴミに分けてます。 とにかく水回りキッチン/バスルームは、普段必要ない余計なものは出しておかず、スッキリさせてます。 根が面倒臭がり屋なので、無駄に掃除を増やしたくないためですね。」

③部屋の雰囲気作りも大切にする

RanRanさん

「電球は昼白色ではなく、必ず電球色を選びます。 また、目につく場所に観葉植物やキャンドルなどを置いています。 鏡の左側にクローゼットがあり、着替える時もスムーズです。」

④晩酌タイムでホッと安らぎを

RanRanさん

「晩酌タイム。仕事が忙しく疲れた日は、早く家に帰って安らぎたい。自分一人とはいえ、部屋の雰囲気がイイとお酒も美味しく、ホッとします。」

⑤ハロゲンヒーターであたたかく

RanRanさん

「これからどんどん寒くなる季節。足元が冷える時にハロゲンヒーターを追加でON。部屋も見た目も温かくなりました。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMアイリスオーヤマ カラーボックス
PRICE7,940円

カラーボックス3つ。 自分の好きな色や形を選べ、自由に組み合わせできるところが気に入っています。 テレビ右横の空間がずっと気になっていたので、楽天さんより購入しました。 色はオフホワイト。ちょうどテレビ台と色が合ったので違和感なく、好きなキャンドルのディスプレイ、ドア付きの中には細々したものを片付けられます。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

RanRanさん

「部屋を狭くしたくないので、今以上に家具を増やすことは考えていません。季節によって小物などで変化を出していけたらいいなと思っています。 逆に生活感がまったくない部屋より、親近感、親しみが湧くような空間が自分でも落ち着くので、今後も飽きのこない暮らしやすい好きな部屋をキープしていくことです!」

お話をお伺いして

RanRanさんのお部屋のレイアウトは、ベッドを窓と平行に置き、その手前にテーブルと座椅子のセットをおいています。椅子、テーブル、ベッドが近くに集まることで落ち着きが増し、くつろぎの幅は広がります。時には姿勢を変えるなどしながら、リラックス時間を過ごすことができますね。そんな部屋のテーマは「Cozy」。キャンドルや間接照明の灯りを効果的に活用し、観葉植物をミックスさせることで、心が休まる最高のリラックス空間を演出されています。心に染みる心地いい空間を作り出すRanRanさんのコーディネートセンスはさすがですね。実は、掃除が楽になるように……とごみ箱や水回りには気を使ってたRanRanさん。最高のリラックス空間を作るには、雰囲気だけでなく、動線やスッキリとした見た目も大切になってくるのですね。皆さんも、一人暮らしだからこそ楽しめる、自分に合ったリラックス空間を作り上げてみてはいかがですか?


RanRanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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