ランチョンマットも、デニム×ステンシルリメイクならこんなに男前に仕上がります。デニムの耳やポケット、色の濃淡も活かした技ありデザイン。黒でステンシルされたバーコードと、白の英字の入れ方のバランスも絶妙ですね。

こちらはアクセサリースタンドだそうです。デニムのポケットの多数使いに、大きめにステンシルされた「BASE」の文字が潔く、男前。上部に打たれた釘も、男前度アップに一役買っています。実用性と装飾を兼ねそなえた上級リメイクです。

大きめのデニム生地があったら、バスロールサインづくりにチャレンジしてみるのもおすすめです。大きな作品は部屋の雰囲気を一気に変えてくれるので、男前部屋を印象づけるには最適。okayanさんのように、リアルな車のイラストをステンシルするのもポイントになって良いですね。

aymnさんは、ニトリのカラーボックスを男前にリメイク。扉付きのカラーボックスにすのこを貼り付け、ブライワックス＆ステンシルで仕上げたそうです。程良いカジュアルさを感じる男前家具に仕上がっていて、たくさん並んでいても圧迫感を感じません。

こちらはカラーボックスをリメイクした、おもちゃ収納です。子どものおもちゃは見えてしまうと、どうしても雑多な印象になりがち。でもこんなボックスに収納しておけば、男前なインテリアにもしっかり馴染んでくれますね。白くステンシルされた文字が、アンティークっぽい雰囲気も感じさせてくれます。

サビ感が絶妙なこちらのロッカーも、カラーボックスのリメイクで作られているそう。塗装の色加減がリアルで重厚感があり、その完成度の高さに目が釘付けになってしまいます。ミリタリー風のステンシルがポイントになって、色調を引き締めてくれていますね。

marionさん宅のトイレは、レンガ柄の壁やモノトーンに近いカラーリングでちょっとクールな雰囲気。よく見ると、トイレのタンクやトイレットペーパーのストックカゴなど、さまざまな場所にステンシルが用いられています。統一感のあるテイストで、トイレを男前感あふれる場所にしてくれています。

棚の扉や壁に英字がステンシルされたキッズルーム。黒い文字が視線を集めてくれるので印象がぼやけず、部屋全体が引き締まって見えます。たくさんのグリーンや男前雑貨で飾られつつも、ワークスペースや収納はしっかり確保されていて、使い勝手が良さそうなキッズルームですね。

今までご紹介した実例とはちょっと違った、ナチュラルテイストMIXの男前空間です。明るい色味の木材に白い文字をステンシルすると、濃い色を地にしたときとまったく雰囲気が変わりますね。壁も白系なので、同じ男前でもふわっと柔らかい印象になります。1つだけ文字を黒にして、メリハリをつけているのもポイントです。

まるでカフェのような、細部にまで手が行き届いた空間。こちらもいたるところにステンシルが施されています。ちょっと上品なところもある男前インテリアといった印象で、居心地が良さそうに感じられますね。ステンシルのフォントも色々と使われているのですが、ごちゃっとして見えないのはセンスの賜物です。