RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は、アメリカンヴィンテージなニュアンスがかっこいいお宅にお住まいのmargoandcoさんのキッチンをご紹介します。
素材にこだわった使いやすいキッチン
パッと目に飛び込んでくる、木製の大きな食器棚にサブウェイタイル、ステンレス冷蔵庫の組み合わせ。そしてこだわりのライト。レトロアメリカンな雰囲気に包まれ「かっこいい」という言葉がよく似合うmargoandcoさん宅のキッチン。まずは、キッチン全体のこだわりについてお聞きしました。
「リビングと一体型のキッチンにしました。 無垢材やサブウェイタイルを使ったおしゃれで使いやすいキッチンを目指しました。」
家族と距離が近く居心地の良いキッチン
LDKがコンパクトにまとまり、すぐ目の前にLDが広がるオープンキッチン。リビングでくつろぐ家族との距離はとても近く、声も届きやすいのが特徴です。調理しながら家族との会話を楽しむことができ、家族や友人が調理に参加しやすいのも魅力ですね。さて、そんなmargoandcoさんのキッチンは、間取りだけでなく、ほかにも素敵な特徴がありました。3つのキーワードに沿ってみていきましょう!
キーワード1 家中を見渡す間取りと素材にこだわって
「ウッドワンの無垢キッチンで床材の木とも相性が良く、ペニンシュラキッチンにすることで家中を見渡せます。開放的なので部屋が広く見え、家族と話しながら料理ができるのが良かったです。ただ生活感が隠せないので常にキッチンを綺麗にしようと心がけてます。」
キーワード2 こだわりの食器棚&コーヒースペース
「SNSで見つけた家具屋に一目惚れし、食器棚なら絶対キャラバンファニチャーさん!と決めていました。 寸法や飾り、木の素材などを入念に打ち合わせし、作っていただいたオーダーメイドの食器棚です。 作業スペースを広くしたので、毎日のコーヒーが楽しみです。」
キーワード3 ニューヨークタイル&アンティーク照明
「タイルは通販で購入し、タイルカッターでカットして、 両面テープで貼り付けました。目地をいれる作業がとても大変でした。 照明は1900年代のアメリカで利用されていた、ベンジャミンソケット。ドライフラワーとも相性が良く、カフェのような空間を作り出せるところがお気に入りです。」
キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください
「妥協はせず、とにかく情報取集すること。遠慮はせず、工務店と相談することです。」
まとめ: 毎日使う場所こそ、こだわって快適に
無垢材のしっとりと心地よい質感に、サブウェイタイルやベンジャミンソケットなどのヴィンテージ感あるNYスタイルをミックスさせ作り上げられたmargoandcoさん宅のキッチン。海外の雰囲気を感じさせる、味わい深く落ち着いた大人空間にまとめられていましたね。
margoandcoさんのキッチンから伝わってくるのは、妥協のないこだわり。こうしたい!という思い。家族と距離が近く部屋が広く見えるキッチンタイプから、そこをカタチつくる素材など、すみずみまで自分好みのパーツをそろえて組み合わせ、空間をコーディネートされていました。この「こだわり」こそが、心地よく快適でずっと使っていきたいキッチンへとつながっていくように感じます。
毎日使うキッチンは、暮らしに欠かせない場所。だからこそ、どのような暮らしでありたいか、どのようなテイストだと気分がいいかをぜひ検討したいですね。皆さんも、キッチンプランニングの際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
margoandcoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
キャンペーン中の商品