RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、品よく落ち着いた印象の北欧ナチュラルインテリアで暮らしをコーディネートされている、sario_lsさんのお宅で活躍する「ルイス・ポールセンのホーローエナメルペンダントランプ(ヴィンテージ品)」をご紹介します。シンプルでありながらも、インテリアの中で確かな存在感を放つ銘品です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
1930年にデザインされた、飽きのこないシンプルで美しいフォルムの、ホーローペンダントランプです。丈夫で耐久性に優れたエナメル仕上げも特徴。ヴィンテージ品であり、現在は廃盤となっている希少なひと品です。同デザインの中でも、ホワイトは特に希少価値が高いとされています。
インテリアのバランスをとる、ホーローの白
sario_lsさんは、北欧ナチュラルなスタイルで、お住まいを心地よく上品に洗練されています。そんなsario_lsさんが選ぶ愛用品は、食卓を照らし出すシンプルな灯かり。ルイス・ポールセンならではの美しいフォルムも魅力の、真っ白なペンダントランプです。まずは、お気に入りの理由からお伺いしてみましょう。
「気に入っているポイントは、深めのシェードのデザインとホーローの真っ白な色です。この色は、壁や天井の白に馴染みがよく、また、黒い窓枠との相性抜群です。また、我が家は天井が高いので、ダイニングテーブルの上にレイアウトしたこのランプは空間のアクセントにもなってくれています。」
低めに垂らして、温かみを演出
「ダイニングテーブルの上に、なるべく低く垂らすと、灯りをつけた時、テーブルが温かい雰囲気になります。また、このランプがひとつあるだけでも、部屋が北欧ナチュラルな雰囲気になりますよ。」
なるほど、低めに垂らすのがポイントなんですね。実は、低めに垂らしたペンダントランプ×ダイニングテーブルには、他にもいくつかのメリットがあるとされています。まず挙げられるのが、見た目の美しさ。低めに垂らすことで、立っていても座っていても、ランプのデザインが自然と視界に入ります。また、高めよりも、低めのほうが眩しさを感じません。その上、光源が近くなる分、手元をより明るくしてくれるのです。お料理もより美味しそうに見えること間違いなしですね。
ダイニングテーブルで使用の際の注意点
「このランプに限らず、テーブルの上に低く垂らす際には、コンロやホットプレートを使用するときに注意が必要です。品質を良好に保つためには、ランプに極力、熱や湯気が当たらないように配慮しなくてはなりません。」
鍋やホットプレートを使う機会が多いご家庭では、特に気を付ける必要がありそうです。ランプシェードの素材によっては、シミやサビの原因にもなってしまうでしょう。湯気や熱の直撃を避けるために、ランプの真下での機器の使用を避けるなどするのもよいかもしれません。
美しい照明は雰囲気をつくる
sario_lsさんのお話、またダイニングの光景を拝見して感じたのは、美しい照明はその空間の雰囲気を決定づけるということでした。特に、ペンダントランプは何もない縦の空間を飾ることのできるアイテムです。インテリアに馴染み、映え、そして静かに確かな存在感を放つ、絶妙なひと品を選べれば最高だと思いませんか?また、ペンダントランプは取り付ける高さによっても、照明の効果が変化します。ぜひ、sario_lsさんのコーディネートや取り入れ方を参考にしてみてください。
sario_lsさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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