広く見える部屋にするには?インテリア選びのポイント

広く見える部屋にするには?インテリア選びのポイント

少しでもお部屋を広く見せたい!と考えている方も多いのではないでしょうか。実際の広さを変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとした工夫で広く見せることは可能です。そこで今回は、お部屋を広く見せるためのインテリア術をご紹介します。ちょっとしたポイントをおさえて、広くゆったりとした空間を実現しましょう。

床面を多く見せる

お部屋を少しでも広く見せるには、できるだけ床を見せることがポイントです。なるべく床面を多く出すことで、空間を広く感じられるようになりますよ。ユーザーさんのお部屋を参考に見てみましょう。

ラグを敷かない

ラグを撤退したら、お部屋が広く見えるようになったというhii--さんのリビングです。窓からの光がフローリングに反射し、明るく開放感のある空間になっています。ソファの前にテーブルは置かず、コンパクトなサイドテーブルなので広々と感じますね。

ラグ撤退したら広く見える〜
hii--

床に物を置かない

こちらは、R.Y.Tさんのお宅のリビングです。テーブルは置かず、クッションソファのみを置かれていて、フローリングがたっぷりと見える広々とした空間です。お部屋が広く見えるだけでなく、物が少ないことで掃除もしやすく、お子さんが遊びまわれるスペースも十分です。

脚付きの家具を選ぶ

miyukiさんのリビングは、木のぬくもりを感じるあたたかみのある空間です。そこに置かれている脚付きのチェストは、なんとお父様の手作りだそう。チェストの下の床が見えることで奥行きがあり、お部屋に広がりを感じます。

色のチカラを利用する

お部屋のインテリアを選ぶときには、色にも注目です。黒など明度が低めの色は落ち着いた印象を与えてくれますが、お部屋を広く見せたい場合は、白など明度が高い色がおすすめです。明るく、開放感のある空間を演出してくれる色を選びましょう。

小物で明るいカラーをプラスする

クッションカバーなどのファブリックの色を変えるだけでも、お部屋を広く見せる効果が期待できますよ。こちらは、グレーを基調としたお部屋に、軽やかな色合いのピンクのクッションを追加されたk.home1224さんです。ポイントで取り入れるだけでも、お部屋に開放感を与えてくれますね。

カーテンやブラインドは淡い色のものを選ぶ

お部屋の中でも大きな面積を占めるカーテンは、選ぶ色によって印象が変わりますよ。mint_homeさんは、ベージュっぽい白のバーチカルブラインドにされていて、ブラインドに当たる光がほどよく通り、やさしく明るい印象です。カーテンレールが天井に埋め込まれているのも、すっきり広々と見えるポイントですね。

リビングダイニングはタチカワのバーチカルです♡ カラーが豊富で選ぶのが楽しかったです☺️我が家はベージュっぽい白を選びました✨サンプルだけではなかなか全体のイメージが湧かなくて迷いましたが、光が当たった時の感じがすごく好きです💕この色にして本当に良かったです。
mint_home

白のチカラ

白が美しく、すっきりと清潔感のあるcomiriさんのお部屋です。膨張色である白をたくさん使うことで、窓からの光を拡散し、開放感をもたらしてくれます。白のみだと単調になりがちですが、ナチュラルな木を合わせることでぬくもりを感じられ、温かみがありますね。

壁紙は明度の高い色を

淡いブルーのアクセントウォールが開放感たっぷりの、Jinaさんのお宅のリビングです。上部はホワイトのツートーンになっていて、クリーンでさわやかな印象ですね。家具も明るい色でそろえられているのも、広く見えるポイントです。

家具選びのポイント

お部屋を広く見せるための家具選びをすることで、印象が大きく変わります。空間に抜け感を作ることのできる家具を選ぶのがポイントです。視覚を利用して、お部屋を広く見せることができますよ。

テーブルは透明感のあるものを

ガラスなど透明感のあるものを選ぶと、圧迫感を感じにくく広く見えやすいですよ。Mihocoさんはリビングにガラステーブルを置かれていて、存在感がありながら圧迫感は無くすっきりとした印象です。ストライプのカーテンが縦幅を強調してくれているのも、広く見えるポイントになっています。

ミラートリックを利用する

鏡を置くことで、奥行きのあるお部屋を演出することができます。seiasaさんは、リビングに鏡をただ置くだけではなく、マスキングテープで黒い格子付きの窓のようにされています。一見鏡とはわからず、奥にもうひとつお部屋があるように錯覚してしまうほどで、鏡の効果は抜群です。

ダイニングテーブルは120cmの小さいサイズです。 部屋を広く見せたいので小さいサイズを選びました。 奥の壁の鏡はマスキングテープで窓枠風にしました。 奥行きがでて広く見える気がするので気に入っています。
seiasa

ロータイプの家具を選ぶ

ベッドのような大きな家具は高さの低いものを選ぶと視界が広がり、空間にゆとりが感じられますよ。Naoさんのベッドルームは、ローベッドのセミダブルを2つ並べられています。ファミリーサイズで大きさがありますが、全く圧迫感が無くむしろ開放感があり広々とした印象です。


お部屋を広く見せるためのポイントをご紹介しました。家具のレイアウトや、選び方を少し工夫するだけで広々と開放的な空間を作ることができます。今回ご紹介した実例を参考に、お部屋作りをしてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「広い 家具」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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