RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、落ち着いた深みのあるインテリアが魅力のItakuraKoichiさんのお宅で活躍する、「Acme Furnitureのベゼルテーブルランプ(BETHEL TABLE LAMP SMALL)」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
布製シェード越しの暖かな明かりで空間を照らす、テーブルランプです。60年代のヴィンテージランプのリデザインは、素材感も当時のものに忠実。ベッドサイドやキャビネットボードの上に丁度よい小振りなサイズで、設置場所も選びません。
販売サイトで商品を見る大切なことに気が付かせてくれたとっておき
ItakuraKoichiさんは、洗練されたリノベマンションで、大人のひとり暮らしを楽しまれています。そのインテリアは、まるでビターで上質なコーヒーの香りに包まれたような、心地よく落ち着いた印象。レイアウトされたもの、ひとつひとつからItakuraKoichiさんのこだわりを感じることができます。そんな中から選ばれた今回の愛用品は、コンパクトなテーブルランプです。まずは、愛用の理由とこのアイテムとの物語についてお伺いしてみましょう。
「点灯するだけで簡単に部屋の表情を変えられるところが、とても気に入っています。リビングから見える夕日が沈んでいき、夜がはじまるそんな折……テーブルランプを点灯し、オレンジ色の光で部屋を照らすと、室内が外の夕暮れとマッチする瞬間が訪れます。この時、自分の中でも1日の終わりへのスイッチに切り替わるような気がします。そんな瞬間が日々の生活には大切なんだと、このテーブルランプは気づかせてくれました。
コンセントにつなぎスイッチ紐を引っ張るだけの、いたってシンプルな仕様です。E26電球(直径が26mmの口金の電球)であれば、いろいろ試すことができます。私は『エジソンバルブ』というエジソン球の復刻版を使用中です。」
置き場を選ばないから、楽しみ方もいろいろ
「全体の高さは55.3cmです。土台部分の直径も16cm程なので、ちょっとしたところに置くことが可能です。 その日の気分で手軽に場所を変えることもできます。移動させることでいろいろな家の表情に気がつくこともできました。季節や、家具の配置に合わせて楽しめます。」
なるほど、見た目や雰囲気もさることながら、その時一番落ち着く場所へ、今の気分に一番あったレイアウトへ、と手軽に動かせる暮らしへのフィット感も愛用品たる要因なんですね。また、このように幅を取らない細長いシルエットのテーブルランプというのは、探してみると意外と少ないかもしれません。
強いていうなれば、スイッチ紐の先端パーツの取り扱い
「私は、このテーブルランプを2台持っているのですが、2台目は購入してすぐに、スイッチ紐の先端パーツが外れてしまいました。購入してしばらくは、ランプスイッチをオンにする際は丁寧に扱ってあげると良いかもしれません。 1台目(画像)のものは、特に問題なく使用できているので、たまたまだったのかと思います。」
ディティールまで意匠が丁寧に込められていることが分かる、スイッチ先端のベルのようなパーツは、なんとも繊細です。見た目からも、そっと静かに扱ってあげたくなりますね。使用の際はかわいがるように、優しく引いてあげましょう。
暮らしにゆとりと味わいをもたらす間接照明
趣を楽しむインテリアづくりをされているItakuraKoichiさんの愛用品は、テーブルランプでした。もしかしたらそれは、なくても暮らしていけるものなのかもしれません。だからこそ、こだわりのひと品を取り入れることで、暮らしにもインテリアにも、心地よいゆとりと気づきをくれます。
Acme Furnitureのベゼルテーブルランプ(BETHEL TABLE LAMP SMALL)は、ヴィンテージな趣をコンパクトかつシンプルに与えてくれます。幅広いインテリアテイストともきっとマッチするはずです。ぜひ、参考にしてみてください。
ItakuraKoichiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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