RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回お話をお伺いするのは、優しく家族の暮らしを見守るような、ほっこりシンプルなインテリアづくりをされている、shiiiさんです。温かなご家庭で、そっと活躍しているペンダントライト「千sen / Flat Pendant L」をご紹介していきます。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
インテリアデザイナーの髙橋真之がデザイン、制作を京都で金工造形を行う「千 sen」手がける、ミニマルな真鍮のペンダントライトです。経年変化を楽しみながらシンプルに楽しめる照明は、和洋を問わずあらゆる空間にスッと馴染みます。
販売サイトで商品を見る華奢で繊細だけれど、温かみのある雰囲気
shiiiさんは、白と木を基調にシンプルかつミニマルなインテリアづくりをされています。でも、猫の通り道やカットで変化をつける開口部など、目を楽しませる変化を加えるギミックもたくさんある、じっくりと目を凝らして眺めていたくなるお宅です。
そんな中から、ピックアップしていただいた愛用品は、ダイニングの上に掛かるペンダントライト。実にミニマルで、ともするとあることを忘れてしまいそうなほど空間に溶け込んでいますね。まずは、お気に入りの理由からお伺いしてみましょう。
「真鍮が好きで、インテリアに多数、取り入れています。こちらのランプは、ハンドメイドで細部まで丁寧につくられているところや、繊細で華奢かつ温かみのあるデザインに惹かれました。毎日家族が集うダイニングで使いたいと思い購入しました。」
柔らかくゆったりと団らんを照らす
「夜ご飯のときや晩酌のとき、柔らかい光で食卓を明るくしてくれます。寝る前などにリビングの明かりを減らして、こちらのランプだけつけるとゆったりとした時間が過ごせます。」
ふわりと広がる明かりが、凛とした真鍮のラインを浮き上がらせて、とても美しいです。ほのぼのとした団らんや、静かなリラックス時間をしっかりと演出してくれるんですね。ミニマルだけれど、空間に与える影響は大きい。なるほど、これはshiiiさん宅の日常に欠かすことのできないアイテムとなるはずです。
触れると手の跡が付きやすい
「子供が手でたまに触ってしまいますが、触ると手の跡がついてしまいます。特に、裏側につきやすいです。真鍮製品はピカールで綺麗になるとのことなので、定期的にメンテナンスをしようと思っています。」
真鍮製品の多くは、表面の酸化予防のため表面処理をしていないことがほとんどです。そのため、手の跡などの皮脂汚れやほこりが付きやすくなります。定期的に乾いた柔らかい布やはたきでの、優しいメンテナンスをしてあげましょう。酸性の洗剤や研磨剤とは相性が悪いので、どうしても汚れが気になる場合は、shiiiさんのように、ピカールなどの金属磨き専用のものを使うのがおススメです。
そっと、でも確かに働く照明
照明ひとつで、インテリアの雰囲気ががらりと変わります。特に、縦の空間に変化をつけるペンダントライトは、サイズや設置する位置、明るさなど、気に掛けなくてはいけない要素もたくさん。デザインも豊富で、なかなか選ぶのも難しいものです。
shiiiさんの愛用品は、空間に変化はつけるけれども、主張し過ぎず、でもしっかりと暮らしのシーンに応じた演出もくれる、優秀すぎるペンダントライトでした。真鍮ならではの経年変化や、丁寧な扱いを楽しめるのも魅力です。ミニマルなデザインで、幅広いインテリアに合わせやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
shiiiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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