水槽で水棲生物や水草などを育てて楽しむアクアリウムは、生活に癒しを与えるだけでなく、お部屋をオシャレに演出するインテリア性も兼ね備えています。今回は、そんなアクアリウムに欠かせない「水槽」にクローズアップ。ユーザーさんが選んだ水槽や、その設置場所をご紹介しましょう。
形もデザインも豊富な水槽
まずは、ユーザーさんが選んだ水槽をご紹介します。お部屋のアクセントになるものから、シンプルで馴染みやすいものまで、豊富なデザインに思わず目移りしてしまいそうです♪
昔ながらの金魚鉢で涼しげに
金魚鉢と言えば、昔ながらのこの形。MIUOOさんは、小さな商店街でこの金魚鉢と出会ったそうです。涼し気な青い縁取り、愛らしいぷっくりとした形が、お部屋に涼と癒しを与えてくれます。丸い形は、360度どこから見ても中の様子を確認できますよ。
スッキリと置ける太鼓鉢
miyuさんはお世話を欠かさないようにと、目のつきやすいキッチンカウンターの上に金魚鉢を置かれています。表面がフラットな太鼓型はスッキリとして、カウンターの上に乗せても邪魔になりません。オシャレなのに、お手ごろな価格なのもうれしいですね。
フレームレスでスタイリッシュに
ベーシックな長方形の水槽も、フレームレスのものならスタイリッシュな印象を与えます。とくに、mi-さんのように水槽の中に見事な世界を作られている場合、このような無駄を省いたシンプルなデザインの方が引き立ちますよ。
個性的なデザインはアートのよう
mhkさんが新しく購入した水槽は、円柱を横に倒したような形が珍しいデザインです。ライトに照らされた様子が幻想的で、まさにアートアクアリウムのような雰囲気ですね。表面が手前に迫り出しているので、奥行が増して臨場感もありそうです。
ボトルや器を水槽にするアイデア
思い描くような水槽が、なかなか見つからないこともありますよね。次にご紹介するのは、飼育専用の水槽にこだわらず、お好みの容器でアクアリウムを楽しんでいるユーザーさんです。
ガラス瓶をたくさん並べる
rincoさんがベタの水槽に使われているのは、ニトリのガラス瓶です。酸素確保のために蓋の上部だけを外し、側面のステンレス部分だけを残しているそうですよ。このひと手間のおかげで瓶と棚の雰囲気がマッチして、全体の統一感がUPしています。
和モダンな雰囲気の器と台のセット
和モダンな雰囲気ただよう、台座付きの金魚鉢。こちらは、chacoさんがZARAホームで購入された器なんだそうです。落ち着きのある木目とどっしりとした重厚な形が、高級感たっぷりです。こうやって縁側に置いておくだけで、風情がありますね。
水替えも楽ちんなドリンクディスペンサー
olivettilettera22さんは、金魚を新しい水槽にお引越し。水槽に選んだのは、なんとドリンクディスペンサーです。黒いフレームを使った専用の台が、カフェ風のお部屋によく似合っていますね。コックをひねれば水が抜けるので、水替えも楽ちんです♪
暮らしに寄りそう水槽の設置場所
アクアリウムの魅力を最大限に楽しむなら、設置場所も大切なポイントです。最後は、いつでも身近にアクアリウムが楽しめる、暮らしに寄りそうような設置場所をご紹介します。
目の前に癒しの世界が広がるワークスペース
120cmの大きな水槽を、ワークデスクの前に設置されているkoheiさん。勉強や作業の合間に、目の前に広がる美しい世界を眺めてリラックスできそうですね。大型の水槽は重力があるので、床をしっかりと補強されているそうです。
ソファにくつろぎながら眺められる
「小さな博物館と水族館」をイメージされたというtomoevskyさんのリビングルームには、ソファサイドに水槽が設置されています。水槽のサイズにピッタリな台は、旦那さんが4ヶ月かけて作ったという力作。ソファでくつろぎながら、アクアリウムを眺められます。
小窓の外は金魚の世界
chieさんの家の廊下には小窓が設置されています。小窓をのぞくと、そこに広がるのは金魚の世界。この小窓は大型水槽の側面部分に設置されてるので、正面から見るよりも奥行きがあるそうですよ。本当に水の中に住んでいるかのような錯覚をおこしそうですね。
アクアリウムがもっと楽しくなるような、水槽と設置場所をご紹介しました。どれも時間を忘れて眺めてしまいそうな、素敵なアクアリウムばかりでしたね。すでにアクアリウムをされている方もこれから始めようと考えている方も、まずは水槽にこだわってみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「アクアリウム 水槽」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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