chaさんは築93年の古民家に住んでいます。ガラス引き戸の玄関は心が和む、あたたかな印象です。のれんや干し柿といったアクセントが、レトロな雰囲気をよりいっそう盛り上げていますね。chaさんは、情緒あふれる大正時代の面影を壊さないようにおうちをコーディネートしているそう。丁寧な暮らしが伝わってきます。

京都の古民家に暮らしているのはEma_Mushikaさん。瓦屋根のどっしりとした佇まいの外観は風格があります。開け放した玄関や縁側は、さわやかな風が吹き抜けていくよう。Ema_Mushikaさんも古民家での心地よい暮らしをとても気に入っているそうです。自然と調和した美しい外観にうっとりしますね。

tsuyumiさんは夜の古民家の外観を紹介してくれました。夜と灯りと古民家の3点がそろうと、とても雰囲気のある写真がとれるのだそう。古民家の特徴である大きな掃き出し窓からこぼれる柔らかな灯りは、お庭を明るく照らしてくれています。中からは楽しい笑い声が聞こえてきそうですね。

em.skyさんは、江戸時代に建てられた町家をリノベーションして暮らしています。高い天井や立派な梁など、開放的な日本家屋のつくりが魅力的なお宅です。昔ながらの趣を大切に、住みやすい空間づくりの工夫をされていますよ。リビングの梁には、お手製のブランコをつけたそう。梁をいかした遊び心が素敵です。

日向ぼっこをしたり、ご近所さんとのコミュニケーションの場になったり……。縁側といえば穏やかな時間を過ごすのにぴったりの場所。yu__oさんが暮らす古民家は奥行きのある広縁が特徴です。平日の朝食は広縁でとることが多いそうですよ。お庭の緑を眺めながら、さわやかな朝を過ごせそうです。

土足で歩ける広い土間空間も古民家の特徴です。古民家をリフォームしたというLinentailさん宅には開放的な土間玄関があります。広さや佇まいが気に入り、土間玄関はほとんど雰囲気を変えなかったそう。家の購入時に置いてあった箪笥もインテリアとして残しています。レトロ感たっぷりで存在感がありますね。

築150年以上前の古民家をリフォームして暮らしているnaoさん。玄関左側には二間続きの和室があります。襖を開け放せばひと続きの開放的な空間がつくれるのも魅力。さっぱりとした畳が清々しく、風通しのよい空間で涼しく過ごせそうです。

K-styleさんは和箪笥をテレビ台にしています。和箪笥を分解し、一番上の部分を活用。古き良きものをいかした上手なコーディネートですね。テレビ台の前にセットした座布団には、ニトリのカバーがかけられています。渋い柄が昭和レトロな雰囲気にぴったりマッチしていますね。

築100年の町屋をリノベーションしたのはmomoさん。momoさんは古いものが好きで、北欧や和の古道具を中心にインテリアコーディネートしています。こちらのリビングは北欧ヴィンテージ家具をセレクト。木材を使ったあたたかみのある北欧家具は古民家との相性抜群ですね。お花のクロスもレトロな雰囲気で◎です。

こちらはcyobinonさん宅のリビング。目に飛び込んでくるのは昔懐かしの囲炉裏テーブルです。cyobinonさんはおうちを買う前から囲炉裏部屋は絶対につくろうと決めていたそう。テーブルにあわせた、あぐらをかける丸い座椅子もおしゃれなアクセントになっています。ハイセンスな囲炉裏部屋が完成しました。