RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回はお話を伺うのは、すっきりとした中にクラシックやアンティークの優雅なエッセンスを取り入れてインテリアを楽しまれているsashiさんです。sashiさんのつくる上品な空間で活躍中の「Francfrancのアルパ ダイニングテーブル」をご紹介していきます。
今回教えてくれたユーザーさん♪
2021年3月より、築40年の中古マンションをリノベーションして暮らしています 。2人の子供を育てるシングルマザーです。パートナーがいないメリットで全て私の好きなものを選べるので、テイストの統一感を大事にできます。少しアンティーク風で上品な雰囲気のインテリアが好きです。
ご紹介いただいた愛用品
脚部の優雅な曲線を描くディティールが特徴的な、アンティーク風のダイニングテーブルです。シンプルな佇まいは、品格のあるクラシックなスタイルとも、都会的でモダンなスタイルとも相性良く馴染みます。
販売サイトで商品を見る海外のアパートメントのような趣きが出せる
sashiさんのお宅の雰囲気を表現しようとすると、優雅や洗練、柔らかさや透明感といった、美しい言葉ばかりが浮かびます。なにより時にクラシックで、時にモダンなその空間にあるのは、近寄りがたい美ではなく心地の良い美しさであるのが素敵なところ。そんな中でひと際存在感を放っているのが、愛用品のダイニングテーブルです。まずはお気に入りのポイントから教えていただきました。
「エレガントな曲線の脚は印象的ですが、基本はシンプルなデザインなので、上品に部屋の雰囲気とマッチしてくれます。我が家はリビング兼ダイニングとしているため、置いているスペースは狭めです。このすっきりとしたデザインと透明感のあるホワイトのおかげで1500mm幅でもそれほど圧迫感はありません。むしろ、こちらがあることで狭い海外のアパートメントの趣きが生まれて、心地がいいです。」
必要なものだからこそ、大胆に選んだサイズ
「リビングダイニングが6〜7畳の広さです。そこでダイニングテーブルは、中途半端なサイズを選ぶより思い切って大きめにすることにしました。その分、他の家具を控えたので、ある程度の人数なら友人を呼んでホームパーティーができる広さを確保できました。」
なるほど、スペースに合わせて小さくするのではなく、そのスペースの中で本当に必要なものを大胆にレイアウトされたんですね。だからこそ、堂々とした頼もしさが際立ち、圧迫感を覚えないのかもしれません。周囲に他の家具をほとんど置かず余白を残す工夫は、人が集まった時の動線確保にも有意義です。
汚れに気が付くから、キレイを保ちやすい
「ホワイトなので汚れが目立ちますが、その分キレイを保てているように思います。また、自分で塗装をしたいと思った場合も、ホワイトが下地になるため、そこそこきれいな仕上がりになりそうだなと感じています。」
ホワイトという色味のデメリットをメリットに変えてしまうsashiさんの考え方、とっても素敵です。食卓という価値があるものなので、キレイを保ちやすいのはうれしいですよね。
暮らしの真ん中にふさわしい佇まい
ダイニングテーブルは、毎日何かしらの形で家族それぞれが使う家具ではないでしょうか。家中の家具を見渡した中でも、その活躍頻度はきっと群を抜いています。そんな暮らしに欠かすことのできない存在だからこそ、選ぶときは慎重になるもの。
sashiさんの愛用品は、ゆとりのあるサイズ感、すっきりとしたデザインと色、趣きのある佇まいと、主役級だけれど悪目立ちはしない絶妙な存在感が魅力でした。きっと、多くの暮らしの真ん中にスッと馴染んでくれます。ぜひ、ダイニングテーブル選びの参考にしてみてください。
sashiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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