子ども部屋をモノトーンの雑貨で統一したお部屋に、深みのある青い円形ラグが差し色になっています。グレーのアクセントクロスとも相性が良く、お部屋をすっきりと見せてくれています。寒色には集中力を高めてくれる効果もあるので、子ども部屋に使うことで遊びや勉強に集中できる空間になりますね。

白とグレーのモノトーンのお部屋に、澄んだ色味の青いフラワーベースを置いています。リビングの扉を開けた正面に見える透明感のある青色が、清潔感あふれる明るいお部屋に見せてくれています。

ナチュラルな印象のモノトーンの中に、差し色として使っている椅子の青。すべての椅子を同じものでそろえるのではなく、一つ一つ違った柄のイームズチェアでお部屋に変化を与えています。椅子それぞれの青のバランスがとてもよいため、差し色としての効果が抜群です。

こちらのお部屋は、ソファのネイビーが差し色です。大きなカウチソファですが、お部屋を広く見せる効果があるとされている寒色を使うことで、ソファの大きさを感じさせません。落ち着く効果のあるネイビーのソファにゆったり座れば、一日の疲れも癒されそうですね。

真っ赤なチューリップを差し色にしているこちらのお部屋。モノトーンの中に鮮やかな赤がとても映えていて、お部屋が一層明るくなっています。季節ごとにお花を変えれば、お部屋にいろいろな変化をもたらすこともできます。楽しみ方の幅が広くなりますね。

トイレに真っ赤なくちびるのファブリックパネルを飾っています。白と黒のモノトーンスタイルのインテリアに赤を差し色として使用することで、ポップな印象になっています。自分の好みの色やデザインの小物を差し色として使うことで、お部屋がワンランクアップするだけでなく、テンションも上がって一石二鳥です。

これぞモノトーン！と言わんばかりのインテリアの中で、オレンジ色のクッションが映えています。モノトーンといえば都会的な印象ですが、オレンジが入ることによって、また違った印象になりますね。壁面にあるポスターやサイドテーブルにある小物も色味を統一しているので、バランスよくまとまったお部屋になっています。

モノトーンの中でミモザの黄色が映えているこちらのお部屋。飾る場所によってフラワーベースとお花の量を変えてバランスを取っています。黄色は人とのコミュニケーションもスムーズにとれるようになる効果があるとされています。リビングに配色することで、家族団らんが一層楽しいものになりそうです。

白黒写真の一部に色があるかのような錯覚をしてしまうこちらのお部屋。濃淡のある紫色を差し色として使っています。都会的で洗練されたイメージのモノトーンに、中性色である紫色が入ると優雅さや高貴さが増して見えます。

モノトーンでそろえたダイニングテーブルに敷いた薄紫色のテーブルランナー。差し色の明度を高くすると、その分お部屋が明るい印象になります。テーブルランナーの上に生けてあるお花の色の濃さがアクセントになっていて、テーブルに表情をつけてくれていますね。

植物のグリーンを差し色として使っているこちらのお部屋。中性色の緑色は安らぎや穏やかさという印象を与えてくれます。温度を感じない中性色のため、季節を問わず使うことができる色味です。家族団らんをすごすリビングの差し色を緑色にすることで、リラックスした穏やかな時間が過ごせそうですね。