使いやすい収納を作るのに欠かせないのは、ラベリング。せっかくラベルをつけるなら、見た目もスッキリしていて、わかりやすいものをつけたいですよね。今回は、見た目も使い勝手もばっちりの、ラベリングアイディアをご紹介します。ご自身はもちろん、家族やお客様も分かりやすい収納を作りたい方は、必見です。
即判別OK!分かりやすいラベリング
まずご紹介するのは、見た目がスッキリしているのに分かりやすい、ラベリングのアイディアです。ビジュアルのよいアイディアを中心にご紹介しますので、見栄えのよい収納を作りたい方も必見です。
イニシャル入りで分かりやすく
ご家族それぞれのカップを、イニシャルラベルの入ったボックスで収納しているAmelieさんの実例です。大きめのイニシャルラベルは誰のカップかが一目でわかるうえ、見た目もセンスよく見えるナイスアイディア。左下の「RICE」と書かれたボックスには、お茶碗が入っているそうです。
数字ラベルで循環式に
フェイスタオルを循環させながら収納しているのは、Yukicotoさんです。数字順にフェイスタオルを使用し、洗濯・収納していくことで、タオルの使いムラもなくなるように工夫されています。「次のボックスへ」という表記もラベリングされており、お子さんでもわかりやすくなっています。
日本語ラベルもスッキリと
MIKUさんは、書類をボックスに入れて整頓しています。日本語のラベルをボックスの右端から縦に貼ることで、ぱっと見でどこに何があるかが分かるように工夫されています。余白の多いグレーカラーのラベルは、スッキリと落ち着いた印象を与えてくれます。
使うタイミングも分かりやすく
kaoriさんは、体調不良時に飲むお薬を分かりやすくラベリング。「いつ」「どんなときに」といったタイミングも簡潔に明記されており、スムーズな服薬が叶います。薬の袋には、日付や飲むタイミングも記載したとのことで、飲み忘れもないそうです。
ここにラベリングをすると便利です
続いてご紹介するのは、ラベリングをする場所を工夫している実例です。よりスッキリと見せてくれるのはもちろん、分かりやすくなるテクニックには要注目です。意外な場所を活用するテクニックもあります。
容器は上部と側面を活用
セリアの容器を使って乾物を収納している、miyumiyuさん。容器はファイルボックスにまとめているとのことで、ラベリングは容器の上部と側面にしてあります。これなら、ボックスに入れた状態でもすぐにわかりますね。
チェスト内部にラベリング
orange-toastさんは、チェストの内部にラベリングをしています。ここなら、引き出しを閉めると、見た目はスッキリ。ご家族も分かりやすい収納を心がけているとのことで、見た目も使い勝手も抜群のアイディアとなっています。
ボックスの底面にラベルを
sansyo27さんは、引き出し内を仕切っているボックスの底面にラベルを貼っています。これなら、どこに何をしまうかが一目でわかりますね。実例のように、計量カップもサイズ別に記載しておけば、より分かりやすくなるでしょう。
工夫が光る!より使いやすいラベリング
ラベリングは便利な反面、貼ったあとに剥がしづらかったりするというデメリットも。最後にご紹介するのは、そんなデメリットを解消する使いやすいラベリングのアイディアです。見た目がスッキリしているアイディアを厳選しましたので、ぜひご覧ください。
マスキングテープをベースに
ラベルを再利用したいとmtさんが採用したのは、マスキングテープをベースにするアイディアです。マスキングテープの上にテプラのラベルを貼れば、ラベルの再利用ができるようになります。実例のように、マスキングテープはシンプルカラーのものにすると、見た目もスッキリしますね。
ダブルクリップで作るラベル
ishicoroさんは、ダブルクリップを使ってラベルを作っています。実例のように、仕切りに挟むこともできるので、使い勝手も抜群ですね。クリップごとラベルを手軽に動かすこともできるナイスアイディアです。
マグネットを使って
5101103さんは、箱に貼るラベルにマグネットをプラス。どこに何が入っているかもわかりやすくなっているうえ、なくなったときにストック管理ボードの買うものリストにつけることもできるので、在庫管理もしやすいそうです。
ユーザーさんたちのラベリングアイディアをご紹介しました。スッキリとした収納やインテリアを作るには、分かりやすく、また見栄えのよいラベリングが重要。ぜひ実例を参考に、ご自宅にもラベリングテクニックを取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ラベリング」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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