お部屋に植物を飾ると、そのナチュラルさがほっとする雰囲気をプラスしてくれますね。今回は、そんな癒しをキッチンに取り入れている実例をご紹介していきたいと思います。植物と一口に言っても、切り花、枝もの、鉢植えなど種類も幅広い中、皆さんならどのような植物を飾ってみたいですか?
花瓶を使って
最初に、花瓶を使って植物を飾られている実例を見ていきましょう。さまざまなお花や枝を飾ることができるため、キッチンで季節を感じたいという方におすすめですよ。
花束で明るい雰囲気を
こちらのユーザーさんは、花束を花瓶にいけてオープンシェルフに飾られました。ひまわりのあざやかな黄色がネイビーの壁紙に映えていて、ぱっと明るく夏らしい雰囲気が作られていますね。厳選されたものだけが置かれたコーナーはモダンで、大人の落ち着きが感じられます。
小さな花瓶を並べて
小さめの花瓶がキッチンカウンターに並べられている実例です。その可愛らしくも控え目な佇まいが、ホワイトメインのキレイなキッチンにぴったりですね。花瓶の形をあえてばらばらにすることで、こなれ感が出ているのも◎。紫のパンジーが、アクセントとして効いているのが素敵です。
インテリアのメインとなる枝
ドウダンツツジをキッチンカウンターの上に大胆にディスプレイされたユーザーさん。無駄なものが置かれていないかっこいいキッチンの中で、背の高い枝は目を引き、インテリアのメインともなっています。クリアな花瓶は、枝の足元のラインの美しさも楽しめるのがいいですね。
植物を自分らしく飾る
次に、花瓶以外のアイテムを使って植物を飾られているユーザーさんたちの実例を見ていきましょう。インテリアにマッチする植物の選び方など、参考になること間違いなしです。
鉢を使ってほっこりと
こちらの実例では、窓辺のスペースにリメイクされた素焼きの鉢に入った植物を飾られています。フレンチカントリーテイストの温かみのあるキッチンに、ほっこりとした印象の鉢が似合っていますね。ユーザーさんのこだわりが感じられるキッチンコーディネート、すみずみまで見たくなってしまいます!
男前なキッチンには多肉植物を
落ち着いた色味の木製の天板や棚とタイルのブラックカラーが組み合わされたキッチンは、とても男前ですね。そこに取り入れられているのが、黒の鉢に入った多肉植物たち。キッチンの雰囲気にベストマッチで、さらに遊び心も感じさせてくれます。
かごなどを活用して
植物を、かごをはじめとするさまざまなものに入れてディスプレイされている実例です。肩の力がほどよく抜けつつも垢抜けたディスプレイになっているところに、ユーザーさんのセンスが感じられますね。自由な発想で、植物を入れるものをおうちの中で探してみてはいかがでしょうか。
植物に囲まれたキッチン
たくさんの植物をキッチンに取り入れられたユーザーさん。植物に囲まれ、どこを見ても常にグリーンが目に入るスペースは、居心地が良さそうですね。観葉植物とドライフラワーを上手に組み合わせることで、変化にとんだ面白味も感じられ、見ていて飽きることがありません。
食べておいしく育てて楽しい
最後に、キッチンで食用の植物を育てている実例を集めてみました。食べておいしく、育てて楽しい小さなキッチンガーデン、自分のキッチンにも取り入れてみたくなりますね。
ネギやにんじんを育てて
こちらの実例では、ちょっとしたスペースを使って、ねぎやニンジンの葉っぱなどを育てています。窓辺に置くときには、このようにガラスの容器をメインで使うと、明るい印象となるのがいいですね。レトロな柄のカップもアクセントになっています。
豆苗を他の植物と一緒に
いくつもの観葉植物が飾られているお部屋は、爽やかさ満点ですね。そんな中、一番手前に置かれているのは、なんと豆苗なのだそう。タッパーをファブリックでカバーすることで、他のグリーンと並んでいても統一感のある見た目となっています。
ハーブをインテリアに
こちらのユーザーさんは、ハーブをたくさん育てられています。一か所にまとめることなく、他のキッチン雑貨と合わせてランダムにディスプレイすることで、おしゃれ度がアップ。インダストリアルなコーナーは、雑誌の1ページのような完成度の高さです。
火を扱うキッチンに植物を置くときには、コンロの近くは避けるなど、安全面に十分配慮するようにしましょう。ぜひ自分好みの植物を取り入れて、料理やお皿洗いなどの家事の時間も癒されてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン 植物」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!