「シンプルに場を華やかにする、鳥かごペンダントライトのつくり方」 by Maroさん

「シンプルに場を華やかにする、鳥かごペンダントライトのつくり方」 by Maroさん

誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。

今回は優雅で心地良い暮らしをシンプルなインテリアで表現されているMaroさんに、ただそこにあるだけで絵になる鳥かごペンダントライトのつくり方を教えていただきました。

教えてくれた人

ヨーロッパの片田舎のような、重厚すぎないアンティーク感を意識しつつ、ひとつの型にとらわれない居心地の良い空間を目指しています。最近はモロッカンテイストのインテリア雑貨も増えてきました。DIYは初心者未満。壁にネジ打ちするのも恐る恐るやっています。

必要なもの

所要時間

10分

購入する材料 計4アイテム 500円(税込)※電池代は含みません

  • 鳥かご(Mサイズ)※ 200円商品【ダイソー 売場:装飾品】
  • SMD電球ペンダントライト【FLET'S 売場:その他】
  • バードワイヤー【FLET'S 売場:装飾品】
  • フェイクグリーン ブーケ型【FLET'S 売場:装飾品】

必要な道具

  • ラジオペンチ

つくりかた

STEP1

まず、鳥かごの中にブーケとバードをセットします。

STEP2

続いて、バードワイヤーのワイヤーを利用して、STEP1の2つを鳥かごの底面に固定してください。鳥かごのワイヤーとブーケの土台、それぞれ2ヶ所以上にワイヤーを巻きつけると安定します。

STEP3

SMD電球ペンダントライトに電池(単4電池3本)をセットします。

STEP4

電池をセットしたペンダントライトを鳥かごの中に入れ、紐は上部から外側に出し、蓋を閉じます。ラジオペンチを使用して鳥かごの吊り輪を緩め、吊り輪の中にライトの紐を通してください。できたら、再度吊り輪を閉じておきます。

STEP5

紐の長さを調節し、フックなどでお好みの場所に飾って完成です。

STEP6

吊り輪と鳥かごの間にある紐を引くことで、吊るしたままライトのオンオフができます。

100均DIYの鍵を握るのは、テクニックじゃない!

見事な組み合わせの発想とセンスでしたね!飾りとして可愛い鳥カゴを、より実用的なアイテムに昇華させているのもお見事です。DIYは図面を書いて、素材を集めて、道具を駆使して組み上げるのが全てではありません。特に100均アイテムを活用するメリットは、予めある程度のところまで形ができあがっている点にあります。だからこそ、鍵を握るのは技術よりも想像力ではないでしょうか。

Maroさんのレシピは、『鳥かごとペンダントライトの色が逆だったらどうだろう……』『中に飾るフェイクフラワーの色や動物を変えたら?』『さらに垂れ下がるグリーンも素敵かも♪』とワクワクがどこまでも膨らみます。ときめいた!こんなの欲しかった!という方はぜひ、自分なりの鳥かごペンダントライトづくりに挑戦してみてくださいね。

ワンポイントアドバイス

  • STEP4で、ペンダントライトの紐を鳥かごの吊り輪に通すことで、吊るすときの傾きを防ぐことができます。
  • 固定に使用したワイヤーが長く余った場合は、くるくるまとめてブーケの土台に入れ込んで隠すなど、飛び出した部分で怪我をしないよう工夫してみてください。

Maroさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

みなさんの投稿をお待ちしております♪

本連載に連動して、ただいまイベントを開催中です。みなさんが試された10分でできる100均リメイクをぜひ投稿してください!

■■■■■■!以下3点ご確認ください!■■■■■■

  • 10分以内でつくれるもの(乾かす時間等、何もしない時間はのぞく)
  • 工具や塗料は初心者が持っていそうなもののみ
    →持っていなさそうなものは、100均でも購入できる工具・塗料であればOK
  • 執筆時点で材料がすべて購入できそうなもの
お待ちしております♪

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