突っ張り棒を使った収納27選!目的にあった方法や意外なアイデアも

突っ張り棒を使った収納27選!目的にあった方法や意外なアイデアも

突っ張り棒は壁と壁の間に渡すだけで、ちょっとした収納スペースを確保できる便利グッズです。限られたスペースでは、有効に収納スペースを活用したいですよね。今回は、RoomClipユーザーさんのアイデアを参考にしながら、突っ張り棒の基本的な使い方から、意外な活用方法などを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

目次

突っ張り棒収納はおもに4タイプ

突っ張り棒を使用した収納はおもに、突っ張り棒でバーを作る・棚板を渡してデッドスペースを活用する・仕切り板の代わりにする・壁面収納にして使う4つのタイプがあります。それぞれに合う突っ張り棒で収納スペースを広げてみてください。

突っ張り棒でバーを作る

まずは、突っ張り棒のオーソドックスな使い方です。突っ張り棒を設置するだけで、壁に穴を開けることなくいろいろなものを吊りさげるができます。こちらのユーザーさんは、クリップも活用して、帽子を吊るすことで型崩れも防げ、どこに何があるのか一目でわかるようになっています。

棚板でデッドスペースを活用

シンク下のわずかなデッドスペースも、突っ張り棒と突っ張り棒用の棚板を使えば、立派な収納スペースに早変わり。あまり重たいものは乗せられませんが、これだけでもスペースを有効に活用できます。普段あまり使わないキッチン小物を収納するのに便利です。

仕切り板の代わりに

レトルト食品などのストックは、大きさが違うので、どうしてもゴチャゴチャになりがち。そんなときは、こちらのユーザーさんのように突っ張り棒を仕切りのように使うと便利です。突っ張り棒を横に付ける事で、ずれることもなくキレイに整頓してくれます。突っ張り棒なので、サイズに制限がないので箱で仕切るよりも無駄なスペースができません。

壁面収納の柱として使う

突っ張り棒を2本設置して、ワイヤーネットなどを取り付ければ、1面が自由に使える壁面収納ができます。こちらのユーザーさんのように、クローゼットの壁面に取り付ければ、帽子やベルトなどのファッション小物を一気に収納ができます。

突っ張り棒をバーにしたアイデア

ここからは、突っ張り棒を利用して、何かを吊り下げ・または、引っ掛けて使用している具体的な突っ張り棒アイデアを紹介します。縦にも横にも使える突っ張り棒は、クローゼットやキッチン、洗面所などでも大活躍です。

クローゼット内のハンガーバーにして

クローゼットのハンガーポールがいっぱいでも突っ張り棒を使えば、まだまだ収納を増やすことが可能です。季節の変わり目に着るようなアウターは、ついついどこに掛けたのか埋もれてしまいがちですが、縦に突っ張り棒を渡すことで、一目見ただけでどこにあるのかわかる収納にも優れています。

帽子を吊り下げて型崩れなし

帽子の収納は、そのまま収納すると型崩れが気になりますよね。クローゼットに突っ張り棒を使い、滑り落ちないハンガークリップをかければ、型崩れなしで帽子を収納できます。掛けた時に帽子が横向きになるから見やすいのも魅力です。

鏡の裏に小さな突っ張り棒をIN

オープンタイプの洗面所は、小さめタイプの突っ張り棒を使い、家族みんなの歯ブラシと歯磨き粉を吊るしています。この収納アイデアなら水切れもよいので、洗面所としての衛生的にもよいし、お掃除もしやすいのが魅力です。

剥がせるフックは位置変更にも便利

ペタッとつけるフックに突っ張り棒を渡せば、ちょっとしたものを引っ掛けるスペースが生まれます。ユーザさんのように、取っ手があるお掃除スプレーをかけておけば、こまめにお掃除がしやすい環境になりますね。位置を変えたい時も剥がせるフックなら楽ちんです。

突っ張り棒で家族の予定を管理

こちらは掲示板のように、突っ張り棒を利用して家族の予定をバインダーを吊り下げています。ファイリングするよりも、出しっぱなしなので確認したり、見比べることも簡単です。おしゃれな表紙でインテリアを損なわないのも魅力。家族別に分かれているので、誰がどの予定かも混ざってしまうことはありません。

子どもの作品をコレクションアート風に展示

子どもが作った作品を100均の突っ張り棒とカーテンクリップで上下に留めることで、まるでコレクションアートのような雰囲気で、作品を楽しめるアイデア。季節ごとに取り換えてもいいですね。壁に画鋲などの開けたくない、賃貸などで開けることができないなどの時にも便利です。

突っ張り棒で棚板を設置したアイデア

突っ張り棒は、2本・3本と使えば、上に物を載せることが可能です。アイデア次第で、デッドスペースを上手く活用ができます。ここからは突っ張り棒を使い棚板を設置することで、収納スペースを増やしているユーザさんのアイデアを紹介します。

突っ張り棒2本でシンク下の鍋蓋置きに

突っ張り棒を2本並べて引き出しの上部スペースに渡せば、デッドスペースが活用できます。あまり重たいものは乗せられませんが、これだけでもスペースを有効に活用できますよ。お鍋やフライパンの蓋を置くのに便利です。

収納ボックスを載せれば小物もスッキリ

洗面所は、配管が邪魔で収納しずらい場所のひとつ。そんなときは、突っ張り棒で棚を作り、スクエアボックスに細かい小物を収納してみてはいかがですか?歯ブラシ・歯磨き粉のストックや、お掃除道具に洗剤など、細かいものもスッキリと収納ができます。

斜めに設置して取り出しやすく

突っ張り棒を4本使って洗面所の下をボックス収納しました。突っ張り棒は、段差をつけて斜めに設置することで、中身が取り出しやすく使いやすい使用になっています。蓋がついているので、ホコリをかぶることもありません。

棚板にワイヤーネットを利用

大きさの違う食器を収納していると、どうしてもできてしまう食器棚のデッドスペース。突っ張り棒とワイヤーネットで棚を作り結束バンドで固定すれば、一気に収納力がアップします。セリアで販売している突っ張り棒ガードで固定すれば、突っ張り棒が落ちるプチストレスがなくなります。

突っ張り棚を設置すれば安定感抜群

色も大きさも違うバッグは、収納にも場所を取るアイテムの一つです。クローゼットの上部に、突っ張り棒の棚を設置すれば、色や形の違うバッグでも収納スペースをしっかりと確保できます。ひとめで見やすいのも便利です。

ダイソーでは突っ張り棒専用の棚も

ダイソーでは、突っ張り棒専用の棚も販売していますので、それを利用してみてもいいですね。大きさに合わせて複数の種類があります。スライド式の棚なら突っ張り棒の端を隠すことができますので、見た目にもスマートです。

突っ張り棒を目隠ししたアイデア

突っ張り棒は便利だけど見た目が丸見えだったり、インテリアを損なうのが気になると、躊躇してしてはいませんか?ここからは、突っ張り棒を使ってもインテリアを損なわない方法や、目隠しに利用しているユーザさんのアイデアを紹介します。

ナチュラルな木板を載せて

トイレはスペースが限られているので、大きくスペースを取れないけど、トイレットペーパーやお掃除道具、サニタリー商品などトイレに置いておきたいものがあります。そんなときにも突っ張り棒は大活躍。見た目のインテリアが気になるならユーザさんのように、木板を載せてナチュラルな雰囲気にすればインテリアも壊しません。

作り付けの棚のような本格派

こちらも木板を利用して突っ張り棒を目隠しているユーザさんのアイデアです。ホームセンターで幅をぴったりにカットしてもらえば、まるで作り付けの棚のようにシンデレラフィットしています。作り方は突っ張り棒に板をかぶせてボンドで取り付けただけなので、のこぎりや専用の道具を使うこともありません。

リメイクシートで本格な棚風に

こちらのユーザさんは、トイレットペーパーのストックやインテリア小物を飾る棚に突っ張り棒を使用しています。プラスチックボードにおしゃれなフローリングのリメイクシートを貼って本格的な棚風に見せているのもすてきですね。

布ですっぽりと包めばスッキリ

トイレ用に使用するタオルのストック置き場に、突っ張り棒を利用しているユーザさん。棚風に利用する場合、突っ張り棒が丸見えになってしまうのですが、長めの布ですっぽりと包んでしまうことで、スッキリとしています。布の縁をリメイクで模様をつけているのもアクセントになっていてかわいい。

突っ張り棒を仕切りやガードにしたアイデア

壁に穴を開けずにものを吊り下げることができたり、デッドスペースに棚を作ったりできる突っ張り棒。とても便利ですが、実は仕切り板や箱の代わりや落下防止のガードにも利用できます。ユーザさんの活用方法を参考してみてください。

おもちゃ・ぬいぐるみ落下防止に

カラーボックスを横にして、上部の部分を子どものぬいぐるみ収納にしているユーザさんのアイデアです。棚板を取り外して、突っ張り棒を取り付けています。簡単にできるのに、ただ置くだけよりもしっかりとホールドしてくれるので、ぬいぐるみが落下することはありません。

調味料を仕切って整理整頓

ボトル系の調味料は、全部大きさが違うので、どうしてもゴチャゴチャになりがち。そんなときは、こちらのユーザーのように突っ張り棒を仕切りのように使うと便利です。突っ張り棒を横に付ける事で、ずれることもなくキレイに整頓してくれます。突っ張り棒なので、サイズに制限がないので箱で仕切るよりも無駄なスペースができません。

突っ張り棒を柱にしたアイデア

突っ張り棒葉横だけでなく、縦に設置することも可能です。縦に設置してワイヤーネットを使った壁面収納は、かさばることなくスッキリとものを収納することができます。ここからは、壁面収納を活用しているユーザさんのアイデアを紹介します。

突っ張り棒でつくるキッチンラック

突っ張り棒を2本設置して、ワイヤーネットなどを取り付ければ、1面が自由に使える壁面収納ができます。こちらのユーザーさんのように、キッチンに取り付ければまな板やカトラリーなどの小物を一気に収納ができスッキリです。

ワイヤーネットでつくる壁面収納

壁面に突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせれば、壁一面を有効かつできる壁面収納ができます。脱いだ洗濯物を入れるネットやカゴ・洗剤ボトルとポケットランドリーボックスなどをかけているので、何がどこにあるのかも家族みんなが、わかりやすいのが魅力です。

掃除道具を一気に収納

キッチンのパントリーに壁面収納を作り、お掃除道具を一気に収納しているユーザーさんのアイデア。突っ張り棒を利用してワイヤーネットで留めるだけなので、100均の材料を利用すればリーズナブルに作れてしまいます。フローリングワイパーや箒・塵取りなどはもちろん、サッシや細かい部分をお掃除する道具も見やすく収納が可能です。

フェイクグリーンでナチュラルに

こちらは洗面所に、ワイヤーネットの壁面収納を活用しているユーザさんです。殺風景なワイヤーネットもフェイクグリーンをあしらえば、ナチュラルな雰囲気を出せますね。家族の歯ブラシや歯磨き粉などは、トマト缶に穴を開けて収納しています。

家族の着替えもまとめて収納

脱衣所に突っ張り棒を縦に取り付けることで、棚のように活用してしています。家族の着替えや着替えもたっぷり収納が可能です。全て同じ色のボックスで統一しているので、ごちゃつきもありません。横にはハンガーやタオルをかけて置くこともできます。

突っ張り棒を使った収納は、アイデア次第でデッドスペースが一気に解消できます。リビング・キッチンはもちろん、トイレや洗面所など限られたスペースでも活用できるのが魅力です。木板を取り付けたりカーテンを付ければ、インテリアを損なうことなく収納スペースを確保できますよ。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「突っ張り棒 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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