偶然の出会いで広がるお部屋作り。深い味わいを感じる蚤の市インテリア

偶然の出会いで広がるお部屋作り。深い味わいを感じる蚤の市インテリア

古道具やハンドメイドなど、そこでしか出会えないアイテムが見つかる蚤の市。利便性を求めすぎない豊かさや、自分らしさを加えて使いこなす自由度がある素敵な1品を探す楽しさもあります。今回は、ユーザーさんの蚤の市インテリアをご紹介します。唯一無二の魅力と活用アイデアをぜひチェックしてみてください。

味わいのあるインテリア雑貨

お部屋作りに欠かせないインテリア雑貨。アンティークやハンドメイドなどの味のあるアイテムは、インテリアに奥行と深みを与えてくれます。時代や背景を感じられて、居心地のよさも格上げされそうです。お気に入りをメインにした、ディスプレイを考える時間も格別です。

繊細な色味のステンドグラス

chisaさんが、ブルーの色味に惹かれて購入したというステンドグラスです。時間の経過を感じる味わいと、美しいブルーのコントラストが唯一無二の芸術作品のよう。ガラスに少しヒビが入っているそうですが、それすらもアンティークだからこその深みになります。置いてあるだけで、品のある華やかさを感じられますね。

植物見本のアート

1920年代の植物見本をアートとしてディスプレイしているnaive.coccoさん。その年代に本当に咲いていた植物を、現代のおうちに飾れるというロマンチックさも購入の決め手だったんだとか。植物の可愛らしさはもちろんですが、時間の流れも感じられて、ずっと見ていても飽きないような魅力があります。

インダストリアルなランプ

形や色味だけでなく、まとう空気感までかっこいいchapiさんのランプ。シンプルなのに計算尽くされたようなバランスのよさに、レトロ感と無機質さが加わって、オブジェと言っても過言ではない存在感があります。ランプを照らせば灯りに温もりがあり、ノスタルジックな空気が漂います。

モンティークさんのランプを購入しました。 早速テレビ上の棚に。 いい雰囲気です。
chapi

用途にしばられない個性を飾る

蚤の市では、用途を特定しにくいアンティークや、現在とは違う雰囲気のアイテムなど、目を引くものも多く見つかります。本来の用途にこだわらなくても、飾るだけで存在感を放つので、個性のあるインテリア作りに加えてみるのもいいですね。色味や形などを存分に活かして、ディスプレイを楽しんでみてください。

色彩に一目ぼれ

andronさんが、偶然見かけて一目ぼれしたというアイテム。皮の風合いがある鮮やかな色合いのビンゴカードです。普段ゲームで使う紙のビンゴカードとはまた違った作りで、飾りたくなるようなオリジナリティがありますね。明るいオレンジも、インテリアのポイントになるパワーを感じます。

活字箱でディスプレイ

古道具屋さんで購入した活字箱を紹介してくださったshantiさん。壁に立てかけて、小さな雑貨を飾るディスプレイ棚として活用されています。仕切りを付ける場所によって、まちまちの大きさのスペースができ、動きのあるディスプレイができますね。飾ってある小さな雑貨も蚤の市でゲットしたアイテムなんだそうです。

糸巻をインテリアに

インテリアとは接点のない糸巻ですが、蚤の市で見かけるようなアンティークは、ディスプレイのスパイスになります。エイジングな木材の表情も奥深さを与えます。jam..さんは、真ん中に空いた穴にお花を挿して、フラワーベースにアレンジしていました。自分だけの使い方を見つけるという楽しさも感じられます。

不思議な形に惹かれる

壺に注ぎ口が付いたような珍しい形の器。本来の用途は分からなくても、花器として使ってみたいと直感したというorange-toastさん。生き生きとしたイヌタデを挿すと、花器にしか見えない相性のよさを感じます。少し不思議な形を植物と組み合わせて、芸術的なコラボレーションを実現されていました。

アンティーク家具の存在感

最後は、アンティーク家具をご紹介します。長い月日を感じさせる重みやツヤなど、それ自体の佇まいが秀逸です。形も他ではなかなか見かけない独特の個性があるので、インテリア作りになくてはならないものになりそうです。日本のものだけでなく、海外アンティークなどもぜひチェックしてみてください。

木製の台で和を味わう

Renさんのお茶の時間には、木製のアンティークな台が活躍します。畳によく似合う和風な佇まいで、いつもとはひと味違うひとときを過ごせそうです。このようにお盆代わりに使うだけでなく、花台として使うこともあるんだとか。姿勢を正したくなるような、気品のある和の空間作りに加えたい一品ですね。

インテリアの柱になるネストテーブル

ドイツの蚤の市で見つけたという、ネストテーブル。フィンランド産のビンテージで、色もデザインもお気に入りなんだそうです。大切に使い続けられてきた上質さと、凛とした佇まいが美しいですね。kitayasuさんが、ネストテーブルに合うかどうかをポイントにしてお部屋を飾っているというのもうなずけます。

重厚なすりガラスの戸棚

coffee-to-chocolateさんは、すりガラスの棚を取り入れていました。黒に近い深い色味で重厚感がありますね。細部のデザインにもこだわりが感じられて、見れば見るほど風情があふれる棚です。天板部分も広めに設計されているので、ミシンを置いたり、アイロンスペースにしたりと、使い勝手も抜群です。

作業用の小物を入れてる戸棚も蚤の市で。 日本風のデザインがお気に入りです。 お気に入りのブラックカラーのミシンと相性◎ ミシンをテーブルに移動したらこの棚の上はアイロン掛けに使用します。
coffee-to-chocolate

年月や人の手が豊かに加わったアイテムは、見ているだけでも心が充実します。ちょっとした傷や独特のデザインも愛おしさに変わりますね。ぜひ蚤の市の雰囲気や新しい出会いに参加してみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「蚤の市」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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