RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、軽快な男前ナチュラルなインテリアを楽しむmm3さんに、素敵な雰囲気を邪魔せず溶け込む収納をつくるコツや工夫をお伺いしていきます。
今回教えてくれたユーザーさん♪
4人家族で北海道の建売一戸建てに住んでいます。カラフルな色や柄物が大好きな夫の意見を無視しつつ、モノトーン好きな私はナチュラルな雰囲気のインテリアを目指してます。ストレスがたまると、雑貨を手に持ち家中をウロウロする習性があります。
家具やインテリアの雰囲気に溶け込ませる
mm3さん宅はすっきりとシンプルでナチュラルです。その中にふわっと、ユニークな色柄やデザイン、無骨な質感を混ぜ合わせているのがオシャレなところ。素敵なインテリアももちろんん気になるのですが、そんないい雰囲気の中に自然と溶け込んでいる収納はもっと気になります。まずは、収納づくりで大切にしていることを教えてください!
「テレビ台やダイニングテーブル等の家具の色合いに合わせた、ごちゃごちゃして見えないシンプルな収納にするのがこだわりです。100均の商品も活用して、できるだけお金をかけずに収納づくりをするのがモットー。」
なるほど、色味を空間にあるものに馴染ませるんですね。確かに、白い空間に白いものを置くと目立ちません、黒い空間に黒いものを置けば見つけるのが大変なくらいです。でも、そこまで極端なことをするのは難しいし、暮らしにくいもの。そこでここからはmm3さんの色や素材合わせのテクニックと生活感を見せないアイデア、そして100均アイテムの活躍ぶりに注目しながら、『使いやすくシンプル化』するコツに迫ります。収納不足を何とかしたいという方にも役立つお話ばかりですので、要チェックです。
使いやすくシンプル化できる、男前な3つの工夫
その1 できるだけ中身は見せない
「中身が見えると、どうしてもそこに生活感が出てしまいます。そこで私は、中身を見せないことにもこだわりました。中身が見えない収納ボックスを活用しています。」
その2 収納ボックスはできるだけ揃える
「収納ボックスのデザインがバラバラだと、ごちゃごちゃして見えます。できるだけ同じもので揃えるか、似たようなものを探すようにしています。」
その3 まだ見える生活感は、可能な限り隠す
「どうしても生活感がでてしまうものもあります。パソコンやプリンター、ゲーム機など。そうしたものはとりあえずクローゼットにしまい込んだり、布を掛けて目隠ししたりしています。」
オススメの収納アイテム
自分で使いやすいようにアレンジできる商品です。天井に突っ張らせて使うので倒れる心配もなく、サイズの割に圧迫感もありません。横幅は40cm、60cm、80cmから選べます。追加サイドパーツと追加棚板を購入して横に収納を増やしたり、上段追加ユニットと追加棚板で上に収納を増やしたりできるのもうれしいところです。他にもネットボックスやフック、ワードローブ、収納ケースなど専用の追加パーツがたくさんあるので、使い勝手がめちゃくちゃいいです!
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
「100均にはシンプルで使いやすい収納商品がたくさん売られています。まずは同じような色合い、デザインのものをそこでダメ元でいいから買ってみて、一箇所だけでも収納の見直しに挑戦してみて欲しいです。そこからなら、苦手意識が強かった方でも、やってみたいという前向きな気持ちが芽生え、得意になってくると思います!私も最初は収納が苦手だったのでわかります……笑」
生活感は気軽にオフできる
『見せたくないなら、見せなければいい』mm3さんの収納アイデアは男前といえるほど潔く、さっぱりはっきりしています。そして、難しくありません。ケースの形やデザイン、色、深さ、その辺りに意識を置いてきちんと選べば、手軽なアイテムでも実践可能。まずは手に取りやすいものから取り入れてみると安心ですね。上手くいけば、mm3さんのアドバイスの通りきっと弾みになります。
きれいにきっちり隠さなくてもいい、人目につかない奥の奥に入れ込まなくてもいい、だから使いにくくならない生活感隠しってできるんです。ぜひ、今回教えていただいたこだわりや工夫を参考にしてみてください。
mm3さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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