探しやすく片付けやすい!「ざっくり収納」で日常の手間を減らすヒント

探しやすく片付けやすい!「ざっくり収納」で日常の手間を減らすヒント

家事や仕事で忙しい毎日。綺麗に整理整頓するのは難しいときもありますよね。そんなときに役立つのが「ざっくり収納」。物を細かく整理する必要がなく、おおまかに仕分けて入れるだけなので、気楽に続けられますよ。今回は、ユーザーさんも実践されている「ざっくり収納」の実例をお届けします。

キッチン

なにかと収納するものが多いキッチン。細かく分類するよりもざっくりと収納した方が、使いたいものがすぐ手に取れて作業がスムーズになる場合もあります。視認性や取り出しやすさ、見た目の良さにも工夫されたユーザーさんのアイデアを見てみましょう♪

カトラリー類を陶器の器にざっくり収納

anko44さんは、カトラリー類を陶器の器にまとめています。ナチュラルで温かみのある器が素敵で、ざっくりと収納しても見た目が美しく映えますね。毎日使うものだからこそ、引き出しにしまうよりも、オープンな収納にすることで出し入れがしやすくなります。器ごとテーブルに移動することもできて利便性も◎です。

食器類をカゴにざっくり収納

器の収納にカゴを使用しているyuh.365さん。木製のカウンターとカゴの風合いがマッチした、自然な雰囲気が魅力的ですね。カゴは通気性がよく、軽量で取り扱いもしやすいです。よく使う食器類をカゴにまとめておけば、手軽に取り出せて便利ですよ。ざっくり収納してもおしゃれで、インテリアとしても楽しめます。

台所カウンターの下 収納は籠でざっくりと
yuh.365

食品ストックをボックスにざっくり収納

tinkunさんは、パントリー用の棚の中をボックスを使って整理されています。ご家族と相談して、中身が程よく見えるメッシュタイプのボックスを選んだそうです。これなら、ざっくり収納しても、どこに何があるか隙間から見えてわかりやすいですね。細かくラベル付けをする必要もなく、ストレスフリーに使えそうです。

台所用品はブックエンドでざっくり仕切る

moolさんは、引き出しの中のストック整理に、ブックエンドを仕切りとして活用しています。ケース収納の場合、高さをそろえたり、入れるものに合わせてレイアウトを考える必要があるため、ざっくりと仕切れるこちらの方法を取り入れたそうです。かさばらずにスペースを有効活用でき、自由度の高い収納ができそうですね。

洗面・脱衣所

家族も共有で使用する洗面所や脱衣所。共有スペースだからこそ、ラベルや仕切りを活用することで、誰にとってもわかりやすく使えます。また、その際も細かく分けすぎずにざっくりと仕分けることで、出し入れがストレスなく行えるようになりますよ。使いやすく工夫されたユーザーさんの収納法を見てみましょう!

名前ラベルで家族の収納もわかりやすく整理

洗面所周りの収納をボックスで整理しているRIRITANさん。家族それぞれのボックスに名前のラベルを付けて、誰のボックスか一目で分かるようにしています。また、その他の収納も、カテゴリー別にラベルを付けて、直感的に理解しやすく工夫されています。白を基調としたボックスで統一感もあり、すっきりと見えますね。

カテゴリーごとにファイルボックスで仕分け

洗面台下の引き出しに、洗面グッズやストック品を収納されているyasuyo66さん。アイテムをカテゴリーごとに分けて、ファイルボックスにまとめています。ご家族とご自身のストック品を、仕切りボックスやペンスタンドでざっくりと仕分けて、それぞれで管理されているそうです。マネしたくなるアイデアですね!

ボックスで引き出し内をおおまかに仕切る

脱衣所の衣装ケースの収納法を教えてくれたayyuさん。なるべく少ないアクションで収納できるように、 IKEAのスクッブで小物類をざっくりと仕切っています。お子さんの肌着や靴下などをくるっと丸めて収納し、よく使うスタイはカゴにそのまま入れています。この収納法なら毎日続けやすく、時短にもなりそうですね♪

肌着や靴下などは くるっと丸めてポイッ🤭 よく使うスタイは たたまずかごにファサッ👍 この収納にしてから ストレスフリーになりました🎵
ayyu

書類・文房具

細々した文房具や溜まりやすい書類にも、「ざっくり収納」がおすすめです!カテゴリーで分ければ、目的のものが探しやすく、出し入れも簡単なので、整理しやすくなりますよ。さっそく、ざっくり収納を実践されているユーザーさんの実例を見てみましょう!

書類をクリアケースにざっくり分類

100均のクリアケースに書類を保管しているjohnp._.qtotoさん。書類はざっくりと分類し、それぞれのケースにタグシールを貼っています。この方法なら、どのカテゴリーに属するかが一目でわかり、整理作業もスムーズです。封筒ごと収納できるなど、柔軟に対応ができ、新しい書類を追加するのも簡単ですね☆

文房具はカゴにまとめて取り出しやすく

Nekoさんは、テレビボードにあるカゴの中に文房具を収納しています。予め「文具類はここ!」と決めてひとまとめにしておけば、そのカゴの中だけを探せば良いので、ご家族も迷いませんね。また、カゴの底にはフェルトを貼って、出し入れの際にテレビボードが傷つかないように配慮もされています。

我が家の文具収納はここ。 テレビボードのカゴの中にざっくりと入れてます。文具使うときはカゴごと出して机の上へ。 出し入れするときにカゴが擦れて、テレビボードに傷がつくのが気になったので、カゴの底にフェルト(椅子の足に貼っているものと同じもの)をつけてます。
Neko

ラベリングはわかりやすい表現で探しやすく

citsuraeさんは、文房具をおおまかなカテゴリーに分け、無印良品のポリプロピレンケースに収納しています。「刃物・貼るもの・筆記具」といった、簡潔な表現のラベルにすることで、アイテムの場所が理解しやすく片付けにも役立ちますね。また、文房具は必要最低限の数と予備のみを持ち、管理しやすくされています。


「ざっくり収納」の実例をご紹介しました。細かく分けすぎないからこそ、整理の手間が省けて、気持ちや時間にも余裕が生まれます。ぜひ、皆さんの生活スタイルに合わせて、無理のない収納法を取り入れてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ざっくり 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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