どう置くのが正解?リビングの形別で見るレイアウトの実例10選

どう置くのが正解?リビングの形別で見るレイアウトの実例10選

おうちの中で過ごす時間が長いリビング。家族が集まる場所でもあるのでスペース作りも大事です。居心地がいい空間にするためには、家具のレイアウトを工夫する必要がありますよね。今回は、縦長・横長・吹き抜けと、リビングの形に合わせたレイアウトをご紹介します。おうちにぴったりのレイアウトを取り入れてみてください。

縦長リビングのレイアウト

まずご紹介するのは、縦長のリビングのレイアウトです。壁面が多いため、壁を有効的に使うこともできます。大きい家具や家電は、壁に沿わせると圧迫感なくレイアウトできますよ。さっそく実例を見てみましょう。

家具や家電は壁に沿ってレイアウト

縦長リビングのmii_home_39さんのレイアウトです。どうしても存在感が出てしまうテレビを壁にかけ、壁面にソファを置かれています。大型なのものは、縦長リビングのメリットを生かしてサイドに置くことで、広さを最大限感じられますね。

シェルフでやんわりと仕切る

シェルフでリビングを仕切られたのは、puu.tuuliさん。ダイニングとリビングがはっきりとして、メリハリあるレイアウトです。ソファを壁面に置いたことで視界が広がり、余白を感じるリビングですね。

ソファを壁際に寄せて,壁際に置いてたスタッキングシェルフを間仕切りがわりにして,リビングとダイニングをやんわり仕切ってみました◎ 我が家はリビングが縦長ですが,幸い窓と窓の間に壁があるため,家具は設置しやすいです。 飲食の空間と,くつろぎの空間がシェルフによって綺麗に分かれたので,これはこれで気に入りました🙌
puu.tuuli

ダイニングテーブルをキッチンのすぐ横に

縦長リビングでのレイアウトの工夫を教えてくださった、mamiさん。ダイニングテーブルをキッチンに近づけることで空白が生まれ、お部屋も広く使えます。視界を遮らないような家具を選ばれたとのこと。お部屋に合わせた家具選びも参考になりますね。

リビングからの眺め(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。 リビング、ダイニングにキッチンと縦長のお部屋。狭いので視界を遮らないようソファーは高さの低めのものを選んで置いてます♪
mami

横長リビングのレイアウト

次にご紹介するのは、横長リビングのレイアウトです。横長リビングは窓の面が広く取られていることが多く、光が入り明るいリビングになります。しかしそのため、壁面が少ない間取りになりがちです。家具や家電の配置を工夫して、動線を確保したリビングを作りましょう。参考になるユーザーさんの実例を、ご覧ください。

ソファは置かずに広々レイアウト

横長リビングならではの明るいお部屋は、hiromimimiさんの実例です。食事スペースとくつろぎスペースがはっきり分かれています。リビングにはソファを置かず、余白あるレイアウトですね。家具を引き算しながらレイアウトする大事さも感じる、勉強になる実例です。

ダイニングとリビングを分ける

横長リビングをゾーン分けして使われているmemjs_gさん。ダイニングに背を向けたソファや、観葉植物で空間を仕切っています。ダイニングはキッチンにつけずに、単独でレイアウト。脚が特徴的なテーブルのデザインがお部屋に映えますね。

窓に向けて家具をレイアウト

こちらのRuさんは、動線確保のため大きめのダイニングテーブルは置かず、細長いこちらのテーブルをDIYされたそうです。うしろにしっかりスペースがあり、動きやすい余白ある空間が生まれています。窓に向かって設置することで、日の光も楽しめる解放感あるレイアウトですね。

🍀狭い部屋のここ、工夫しました🍀 10帖もない狭い横長リビングダイニング。 普通のダイニングテーブルを置くと動線が悪いので、細長いテーブルをDIY😊 部屋の中央を広く空けるために家具は壁際によせて、圧迫感を感じないようにホワイトに変えました✨ 目の錯覚で広く見えるように、床をできるだけ見せるようにしています🍀
Ru

窓に沿わせて広く見えるように

すっきりしたレイアウトを紹介してくださった、gomaさん。ソファは窓辺に沿わせることで、ダイニングからリビングまでの見通しがよく広々しています。高さも合わせた家具選びもさすがですね。直線的なレイアウトでお部屋がすっきりしています。

吹き抜けリビングのレイアウト

最後にご紹介するのは、吹き抜けリビングのレイアウトです。解放感ある憧れの間取りですが、さまざまな形のお部屋が多く、レイアウトに悩むことも。ここでは、ユーザーさんごとに過ごしやすくレイアウトしている実例をご覧いただきます。参考になる配置方法をチェックしてみてくださいね。

吹き抜け下に家族が集まるスペースを

木目のあたたかいリビングが特徴のmarronさんの実例です。吹き抜けの下に、家族が集まるリビングスペースを設置されています。ダイニングテーブルはキッチンのすぐ横に置くことで、作りたての料理を運べる利便性の高いレイアウトですね。お部屋の中心にリビングを作り、窓の前は広くとることで解放感抜群の空間です。

コンパクトにまとめてレイアウト

センスよい家具が並ぶ、kumako.ieさんのリビングダイニングです。家具をきゅっと集め、吹き抜け下にレイアウトすることで、余白が美しいリビングスペースに仕上がっています。ソファを窓に向けずに設置し、家具の美しいラインが際立つすてきなリビングです。

ゾーンを分けてレイアウト

こちらの吹き抜けリビングは、ma-misoさんのお部屋です。しっかりとダイニングとリビングのゾーンを分けてレイアウトされています。キッチン横にダイニングスペースを作り、食事の際も便利ですね。吹き抜け下に作られた憩いのスペースは、吹き抜けの解放感をたっぷり楽しめる最高の空間です。


リビングの形別のレイアウト方法をご覧いただきました。どれも工夫された実例ばかりでしたね。お部屋にあったレイアウトは居心地もよくなり、家事動線も確保できます。ぜひ、おうちに合わせたレイアウトを参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「リビング レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

最近見た商品

リラックス空間を作る癒しの照明アイデア集

関連記事

RoomClipショッピングの関連リンク