生活感があふれたり、散らかりがちなコンセント周り。スッキリ見せる方法があれば良いなと思ったことはありませんか?今回は、コンセント周りの工夫をご紹介します。コンセントを隠す方法やボックスの活用など、ユーザーさんの実例はアイデアにあふれていますよ。きっと参考になるはずです。
置いて掛けて目隠し
まずは、置いたり掛けたりするだけで簡単に目隠しができる実例をご紹介します。デスクの上にはフォトフレーム、床にはアコースティックギター、キッチンにはメニュー風ボードといったように、場所に応じたアイテムをうまく使い分けることがコツです。
フォトフレーム
こちらは、mosagumaさんの仕事スペース。スタンドライトやフォトフレームが大人な印象となっています。フレームの裏には電源タップが隠れているそうです。インテリアをランクアップさせながら目隠しもできて、一石二鳥ですね。
アコースティックギター
木目調の家具と床に、ブラックやデニム生地などを中心としたコーディネートをされているyasuyo66さん。コンセント隠しとして活用されているのは、アコースティックギターです。昔使用していたモノだそうで、ヴィンテージ感がステキですね。
メニュー風ボード
kakamiさんは、コンセントの前面にボードをぶら下げています。メニュー風の手書きボードが、キッチンの雰囲気にぴったりでGood。ナチュラル系やカフェ風のインテリアがお好きな方におすすめのアイデアです。
ボックスや台に収納する
ここからは、コンセントボックスや台に収納するアイデアをご紹介します。お好みのインテリアに合わせてボックスのデザインを選んだり、収納できるテレビ台を造作したり……。見た目も機能性もバッチリなアイデアが登場します。
シンプルなボックス
puritan_rさんが使用されているのは、キャンドゥのコンセント隠しボックスです。コードを出す穴がいくつかあって、使いやすいとのこと♪シンプルなデザインとなじみやすいホワイトカラーで、スッキリまとめることができます。
おうち型ボックス
ホワイトカラーや北欧系のインテリアがお好きというphooさん。棚に置かれているおうち型のオブジェが、コンセントボックスです。一見どれがコンセントボックスなのかわからないくらい、インテリアに溶け込んでいますね。
造作のテレビ台
掃除をしやすくするために、なるべく床にモノを置かないように心がけているというmakoさん。造作のテレビ台には、コードが収納できる仕様になっているそうです。散らかりがちなコンセント周りもスッキリ片付いています。
ボックスをDIYする
思っているようなコンセントボックスが見つからない!という方は、オリジナルのボックスをDIYしてみてはいかがでしょうか。パルプボックスや木箱、リメイクシート、空き箱など、さまざまなアイテムを使った力作をご覧ください。
パルプボックス
ttmcyさんは、洗濯機のコンセント隠しを自作されました。セリアのパルプボックスをカットして、両面テープとマスキングテープで取り付けられています。コンセント部分をまるごと隠せるので便利ですね♪100均の材料で作れるところもうれしいポイントです。
グリーンをあしらう
玄関の正面の壁のコンセント隠しをDIYされたmiru-neさん。セリアのボックスの底を抜いて、蝶番で網のフレームをくっつけられたそうです。グリーンをあしらったことで、ナチュラル感がアップしました。個性もあって◎。
リメイクシートを活用
壁の上の方にコンセントがあるというpuritan_rさん宅のキッチン。セリアの木箱とリメイクシートをアレンジして、目隠しボックスをDIYされています。ホワイトの色づかいや雰囲気も空間になじんでいて、とても自然です。
空き箱リメイク
こちらは、asacoさんが空き箱で作成されたコンセントボックスです。ほこりがかぶらないうえに、箱ごと持てるので掃除も楽にできるとのことです。線は自由に伸び縮みできるように工夫されています。お気に入りのキャラクターなら気分も上がりますね。
コンセント周りをスッキリさせる工夫を10点、ご紹介しました。モノを置いて目隠しをしたり、コンセントボックスや台に収納したり、DIYしたり……さまざまな方法がありましたね。ぜひお役立てください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「コンセント 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!