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Algernon
゛器のある暮らし ゛昨年、個展で購入した塗師 赤木明登 さんの作品   能登 三ノ碗 赤木さんはオリジナリティーを追求して表現することではなく、伝統を継承しながら漆という完璧な存在(素材)が持っている性質を引き出しながら作品に移し替える ゛写し ゛にこだわっている‥‥そして漆は贅沢で特別なときだけに使うのではなく、普段の暮らしの中で上質な自然素材を人の手で加工して作り上げたモノを使う提案を続けている姿勢もとても魅力的♪高価なモノであっても作家さんや職人さんへのリスペクトであり心を動かすようなモノを1点でも置いておけばそれを起点に暮らしが豊かになるような気がします♪鎌倉のギャラリー、うつわ祥見や今年の東京ドームで開催されたテーブルウェア・フェスティバルで他の作家さんの素晴らしい器や作品をたくさん拝見する事ができたが漆の器において、赤木さんの作品しか今後購入することはない‥そう思えてしまう満足感と所有感がある♪

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