長いです。
死の描写もあるので苦手な方はスルーして下さい。
1月12日。
愛猫虎徹が2歳8ヶ月という若さで旅立ちました。
1歳にならない頃に肥大型心筋症と診断され、毎日のお薬と毎月の病院を頑張ってくれました。
次第に増えるお薬も朝夕ちゃんと飲んでくれるし、嫌いな病院の時も自分からキャリーに入ってくれるお利口さんでした。
先生にも本当にこの子はお利口さんだねと毎回褒めてもらってました。
肺水腫を併発し、失神も次第に増え、夜間病院にも何度もお世話になりました。
行く度に覚悟して下さいと言われ、だけど何度も一命を取り留めたんです。
そして12月も体調を崩して、年越せないかもと覚悟してたんですが、家族3人で最後に年越しをする事が出来ました。
彼氏が実家の家業を手伝うことになったので、引っ越すことになったんですが、虎徹をこの状態で連れて行くことは出来ないので、私はこのまま残ることにしました。
そして連休の12日から彼氏が帰ってくる予定だったのですが、彼氏が帰ってくる数分前に虎徹が失神してしまいました。
いつもだったら、いっときして又起き上がるのですが、起き上がったと思ったら又隠れるようにベッドの下に戻って失神。
その時に彼氏が帰ってきて、何とか虎徹に会うことは出来たものの、そのまま夜間病院へ直行。
息が出来ずにもがく虎徹を見ることしかできず、挿管して水を抜いたところで助かる見込みも無いと言われてしまいました。
ここで助かったとしても、すぐに又苦しむ可能性が高いとも言われ、お別れを決心しました。
最後は彼氏の腕の中で眠った状態で、だけど時々苦しそうに息をして、次第に息を引き取りました。
虎徹は彼氏のことが大好きで、彼氏が帰ってくると、寝ていても絶対起きて寝ぼけ眼でお迎えしてくれるんです。
私の時はたまーにです。笑
最後の日、たぶん彼氏が帰って来ることを分かってたのかなって思います。
そうじゃないと、あんな見計らって倒れたりしないですよね。
今倒れても少しは彼氏に会えるって思ったのかなって。
きつかったけど我慢してくれてたのかもしれません。
ある日、夜間病院の先生が虎徹に顔を埋めてモフモフしてるのも見たことがあります。笑
それを見て、あー助かったんだなって確信覚えがあります。
虎徹は毛並みが綺麗で、よく先生達にモフモフされてるのを見てました。
毎朝、早い時間から起きて窓の外を眺めながら私達が起きるのを待っててくれた虎徹。
そろそろ時間だってもぞもぞっとしてると、待ってましたと言わんばかりに飛んできて、頭をグイグイ押し付けてきてました。
そんな虎徹が愛おしくてたまりません。
まだ、虎徹のいない生活に慣れなくて、毎朝起こしに来てくれる虎徹はいないんだと実感させられる毎日です。
もう嫌いな薬を飲まなくていいし、病院にも行かなくていい。
走ることが大好きで制限されることもない。
チュールだって食べ放題です。
分かってるんですけど寂しいです。
虎徹が私達の家族で幸せって思ってくれてたなら、それだけでいいです。
ああしてれば、こうしてれば…
後悔は沢山ありますが、虎徹の前では泣かないようにしないとですね。
心配して顔覗きに来てくれる優しい子だったので。
本当に可愛くて優しくて、ビビリなくせに好奇心旺盛で、もっとワガママ言ってもいいのにってくらいお利口さんな自慢の息子です。
虎徹に出会えて幸せでした。
この病気は虎徹の運命だと先生にいわれました。
それでも、また虎徹に出会ったあの日に戻れたとしても虎徹を選びます。
今日で虎徹がなくなって、四十九日目。
こてちゃん、向こうでは沢山走り回って、元気で過ごしてね。
ありがとう、大好き!!
今日から又少しずつ、RC再開したいと思います。
宜しくお願いします。
長いです。
死の描写もあるので苦手な方はスルーして下さい。
1月12日。
愛猫虎徹が2歳8ヶ月という若さで旅立ちました。
1歳にならない頃に肥大型心筋症と診断され、毎日のお薬と毎月の病院を頑張ってくれました。
次第に増えるお薬も朝夕ちゃんと飲んでくれるし、嫌いな病院の時も自分からキャリーに入ってくれるお利口さんでした。
先生にも本当にこの子はお利口さんだねと毎回褒めてもらってました。
肺水腫を併発し、失神も次第に増え、夜間病院にも何度もお世話になりました。
行く度に覚悟して下さいと言われ、だけど何度も一命を取り留めたんです。
そして12月も体調を崩して、年越せないかもと覚悟してたんですが、家族3人で最後に年越しをする事が出来ました。
彼氏が実家の家業を手伝うことになったので、引っ越すことになったんですが、虎徹をこの状態で連れて行くことは出来ないので、私はこのまま残ることにしました。
そして連休の12日から彼氏が帰ってくる予定だったのですが、彼氏が帰ってくる数分前に虎徹が失神してしまいました。
いつもだったら、いっときして又起き上がるのですが、起き上がったと思ったら又隠れるようにベッドの下に戻って失神。
その時に彼氏が帰ってきて、何とか虎徹に会うことは出来たものの、そのまま夜間病院へ直行。
息が出来ずにもがく虎徹を見ることしかできず、挿管して水を抜いたところで助かる見込みも無いと言われてしまいました。
ここで助かったとしても、すぐに又苦しむ可能性が高いとも言われ、お別れを決心しました。
最後は彼氏の腕の中で眠った状態で、だけど時々苦しそうに息をして、次第に息を引き取りました。
虎徹は彼氏のことが大好きで、彼氏が帰ってくると、寝ていても絶対起きて寝ぼけ眼でお迎えしてくれるんです。
私の時はたまーにです。笑
最後の日、たぶん彼氏が帰って来ることを分かってたのかなって思います。
そうじゃないと、あんな見計らって倒れたりしないですよね。
今倒れても少しは彼氏に会えるって思ったのかなって。
きつかったけど我慢してくれてたのかもしれません。
ある日、夜間病院の先生が虎徹に顔を埋めてモフモフしてるのも見たことがあります。笑
それを見て、あー助かったんだなって確信覚えがあります。
虎徹は毛並みが綺麗で、よく先生達にモフモフされてるのを見てました。
毎朝、早い時間から起きて窓の外を眺めながら私達が起きるのを待っててくれた虎徹。
そろそろ時間だってもぞもぞっとしてると、待ってましたと言わんばかりに飛んできて、頭をグイグイ押し付けてきてました。
そんな虎徹が愛おしくてたまりません。
まだ、虎徹のいない生活に慣れなくて、毎朝起こしに来てくれる虎徹はいないんだと実感させられる毎日です。
もう嫌いな薬を飲まなくていいし、病院にも行かなくていい。
走ることが大好きで制限されることもない。
チュールだって食べ放題です。
分かってるんですけど寂しいです。
虎徹が私達の家族で幸せって思ってくれてたなら、それだけでいいです。
ああしてれば、こうしてれば…
後悔は沢山ありますが、虎徹の前では泣かないようにしないとですね。
心配して顔覗きに来てくれる優しい子だったので。
本当に可愛くて優しくて、ビビリなくせに好奇心旺盛で、もっとワガママ言ってもいいのにってくらいお利口さんな自慢の息子です。
虎徹に出会えて幸せでした。
この病気は虎徹の運命だと先生にいわれました。
それでも、また虎徹に出会ったあの日に戻れたとしても虎徹を選びます。
今日で虎徹がなくなって、四十九日目。
こてちゃん、向こうでは沢山走り回って、元気で過ごしてね。
ありがとう、大好き!!
今日から又少しずつ、RC再開したいと思います。
宜しくお願いします。