元パティシエ、今は羊毛フェルト作家として活動する、創作のプロであるmocoさん。注目のお住まいは、ホワイトとダークブラウンを基調にした大人かわいい雰囲気のインテリアです。今回は、玄関をオシャレに演出してくれる大型シューズBOXをご紹介いただきます。天井まで続く見せる収納シューズBOX。作り方はもちろん、ショップのように洗練された雰囲気に見せるコツを教えていただきました!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- ツーバイ材(285mm×2730mm)3本
- ビス
- 水性ペンキ
- 刷毛
- 取り付けに使用した材料は、L字型金具2本(こちらはたまたま来ていた大工さんにお願いして金具が見えないように下地に取り付けてもらいました)
STEP1
備え付けの靴箱を撤去し使いやすい高さ、サイズに木材をカットして組み立てます。
STEP2
ブーツやスニーカー、ショートブーツなど靴のサイズに合わせて仕切り板を付けます。
STEP3
靴棚が出来たら白ペンキでペイントします。玄関は明かり窓が無く暗いため、白を選びました。
STEP4
靴棚を下地がある箇所にしっかり取り付けます。雑貨もちらちらディスプレイする事でshop風になりました。
2つの"余裕"が生むショップ風ディスプレイ
玄関を明るく爽やかにしてくれる真っ白なシューズBOX。天井まで続く大型家具ながら圧迫感を感じない理由は、真っ白なカラーと、扉をつけず開放感を持たせたこと、そして、棚板の間隔を大きめに取り靴を入れても余白が十分空くよう設計したこと。この贅沢な余白こそが、靴箱を「収納家具」から「ディスプレイスペース」のイメージに格上げしてくれるポイント。また、靴の収納だけでなくところどころに雑貨を飾るのも、いっそう本格的なディスプレイスペースになるアイデアですね。 実用性よりも見た目を重視した余裕ある設計と、すべての棚に靴を収納せず雑貨も飾っちゃう余裕で、ぐっとオシャレなショップディスプレイ風シューズBOXの完成です!
ワンポイントアドバイス
- 重さがあるため、しっかり下地がある場所に取り付けることをオススメします。
mocoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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