本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、ライトな無彩色で統一したシンプルなインテリアで20㎡のワンルームをコーディネートし、「狭さを感じさせない」暮らしづくりをされているleopepeさんに、お話を伺いました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京都
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 20m2
- 家賃: ヒミツ円
- この家に住む人: 自分
- ご職業: 学生
- 趣味: ダンス
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「新築で駅から近いこと、 水まわりの設備がカッコよかったこと、床材が好みだったこと……そして、 部屋の見学の時に、窓から見えた夕焼けが無茶苦茶キレイだったのが決め手です。」
お部屋のこだわりを教えてください
「テレビとコンセントの位置が決まっていたので、これ以外のレイアウトが考えられなかったです。 とにかく部屋が狭いので、なるべくコンパクトな家具をシンプルに置きました。ファブリックも色数を少なくし、ゴチャゴチャしないようにしています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ベッドの上です。最近、学校が忙しくて、部屋に帰ってくると爆睡です。 起きている時も、なんとなくゴロゴロしています。 窓が大きく、前に高い建物がないため見晴らしも良く、気が付くとぼーっと眺めていることも多いです。」
狭さを感じず快適に暮らす環境づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】
①すっきり空間に馴染む、ライトな無彩色コーディネート
「部屋の狭さを感じさせないように、部屋全体の色のトーンを揃えました。カーテンは壁の色に近い色にして、他のモノは窓枠の黒とリンクさせて、グレー系と黒で合わせています。」
②スペースを有効活用できる、コンパクトなトレースタンド
「無印良品のトレースタンドを活用しています。本当はセンターテーブルが欲しいのですが、まだ気に入ったモノが見つからないので、とりあえずで購入しました。でも、縦にも横にも使え、スペースを有効活用することができるので、思った以上に便利です。」
③動線を妨げない、奥行き浅めの家具選び
「テレビを置いた棚も、ソファも、なるべく奥行が浅いモノを選らびました。そうすることで、家具と家具の間にスペースが結構とれます。動線も悪くないです。」
④水回りの機能性を快適に高める、ランドリーラック
「最近、ランドリーラックを取り付けたのですが、狭い水まわりがすっごく快適に使いやすくなりました。ここも、色は白 ベージュ シルバーで揃えています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
無くても別に生活に支障はないんだけど、あればあったで 『ただいま〜』とか声掛けたりしてしまうんです(笑) 買って良かったと思います。ひとり暮らし1年生の方にオススメです。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「今は無彩色で、落ち着いた感じにまとめていますが、逆に原色の鮮やかな色や柄のファブリックでハジけようかとも考えています。」
お話をお伺いして
leopepeさんは、2面の窓それぞれに添う形で、L字状にベッドとソファを配置されています。テレビとコンセントの位置の関係でレイアウトには縛りがあったとのことですが、結果的に見晴らしの良い窓からの眺めを楽しめながらくつろげる、最高のカタチになっているように感じます。合わせて、奥行きの浅いコンパクトな家具を意図的に選ぶことで、限られたスペースを無駄なく無理なく快適な環境に導かれているのですね。
今後は「鮮やかな色や柄にも挑戦していきたい」、こうleopepeさんは話してくれました。コンパクトな家具、どんな色彩にもなじむ無彩色、こうした快適なシンプルがベースにあるので、きっとバランスの良い「遊び心」ある住まいに変化していくのではないでしょうか。今後のleopepeさん宅の進化も含め、快適なワンルームづくりの参考にしてみてください。
leopepeさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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