本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、北欧テイストを取り入れたシンプルインテリアにお住いのkumazouさんのお部屋です。スッキリとした空間を作るための、カラーや家具選びのコツ、植物や雑貨のディスプレイバランスにも注目です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 福岡県
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 32m2
- 家賃: 52,000円
- この家に住む人: 私のみ
- ご職業: 医療従事者
- 趣味: お酒、ショッピング、ヨガ
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「カウンターキッチン、広いWIC、トイレと風呂別、都市ガス(笑)、そして職場まで自転車で20分以内。この条件に合う物件が今の部屋でした。 プラスで使いやすそうな間取りだったのが決め手です。」
お部屋のこだわりを教えてください
「植物のあるインテリアや憧れの北欧インテリアを意識しながら、快適に生活が出来るよう部屋づくりをしています。そして、狭い部屋なので、好きな物を飾りつつもスッキリ見えるよう心掛けています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「テレビ前のテーブル。今はすっかりこたつの虜!です。テレビっ子なので、コーヒーなど飲みながらひたすらテレビを観ています。あとは、雑誌を読んだりとゴロゴロしています。」
植物や好きなモノに囲まれつつもスッキリ【ここがポイント!僕&私の工夫】
①インテリアに馴染む植物を仲間に入れる
「大好きな植物たちは、私の部屋に無くてはならないもの。置く場所や管理のしやすさなどを調べたうえで、我が家に迎え入れています。その際、鉢などもインテリアに馴染むものを選んでいます。」
②雑貨は選別して飾る
「雑貨大好きですが、何もかも飾っていてはどれも活かしきれないと思い、その時々で飾るものを選んでいます。飾るもので季節を感じることができるよう、何を飾るか考えるのも楽しいです。」
③ファブリック色の組み合わせで、部屋をスッキリと演出
「狭い部屋がなるべくスッキリ見えるように、広い面積を占めるファブリック類の色の組み合わせに統一感を持たせるようにしています。ブルーが好きなので、そこに白やグレーを合わせることが多いです。アクセントとしてイエローや赤を混ぜることも。」
④床はスッキリとさせて、掃除を楽にする
「スッキリさせたい理由は、掃除がしやすいから。 トイレなんて、床には何も置いていません! 部屋にある家具類も、脚付きorキャスター付きがほとんどです。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
ハンドメイドのショップ、Creemaで去年も同じものを購入したのですが、ボリュームがあってとても丁寧に作られていました。ドライにしてクリスマスを過ぎても長く楽しめたので、今年も同じものを。 植物と同じように、長く楽しめるドライフラワーも大好きです!
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「もう少し部屋、というか食器棚やWICなどの見えない所もスッキリさせたいです。特にWICは、たくさん収納できからと詰め込んでしまいやすいので…。 見えない所も(程々に)美しく!を目指したいです。」
お話をお伺いして
kumazouさんのお部屋のレイアウトは、ベッドを壁に沿うように置き、その手前にコタツとTVを置いています。くつろぎ時間はベッドを背に座ることで、睡眠スペースは直接視野に入らず、また、自然と囲われた空間ができることで、ゆったりとリラックスした時間を過ごすことができます。キッチンカウンターは、ワンルーム空間にメリハリが生まれるのも利点。生活感もスッキリカットされていますね。kumazouさんのお部屋で目を引くのは、スッキリとした空間づくりとディスプレイのバランス力。植物や雑貨が並びつつも、スッキリさを保たれているのが印象的です。kumazouさんは、布類は淡い色を、家具は床がみえる脚付きの物を選び、部屋をスッキリ見えるようにコーディネート。また、植物や雑貨はインテリアとの馴染み方、うるさくならない程度のバランスを見てディスプレイ調整されていましたね。ワンルームという限られたスペースで、スッキリさと好きなモノのディスプレイの両立の仕方はぜひ参考にしたいポイントです。くつろぎとスッキリ空間の中に表現する自分らしさ。kumazouさんのお部屋からはそんな魅力が伝わってきました。
kumazouさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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