みなさんは、お部屋のテーマカラーを決めていますか?お部屋は、きちんとテーマカラーを定めることでまとまりが出て、グッとあか抜けるもの。そこでこの記事では、お部屋のテーマカラーを明確にし、美しいコーディネートを完成させているユーザーさんのお宅をご紹介していきます。ぜひコーディネートの参考にしてください。
青をテーマカラーにするときのコツ
まずご紹介するのは、男性からも女性からも人気の高い「青」をメイン使いしているお部屋です。涼やかで清廉なイメージの青は、いったいどうコーディネートするといいのか。この答えを教えてくれるお部屋を集めましたので、ぜひご覧ください。
北欧風のインテリアを中和剤にする
ひと目で心を奪われる美しいお部屋。こちらでは、鮮やかな青のアクセントクロスが大胆に使われています。海を連想させる、涼し気な雰囲気にうっとりです。冷たすぎる印象になっていないのは、温かみのある北欧風インテリアを使用している効果でしょう。とても参考になる実例です。
ヴィンテージ風インテリアでバランスを取る
ライトブルーがメインのキッチン。こなれ感のある天板や棚、フェイクグリーンのおかげで、海辺のペンションを思わせる、バケーションな雰囲気がかもし出されています。蛍光色をたっぷり使う場合は、落ち着きのある家具や植物とあわせると、こんな風にリラックスできる空間ができあがるのですね。
青×ライムイエローをメインカラーにする
地中海地方を思い出すような、陽気なカラーコーデ。青と言えば白とあわせるのが定番ですが、こちらのユーザーさんは、大胆にもライムイエローとあわせて、海外風のコーディネートを実現されています。フレッシュな気持ちにさせてくれる、爽快な空気にウットリ♡この2色は、絶対に見逃せない組み合わせですね。
黄色をテーマカラーにするときのコツ
気分が上向く黄色。続いては、この黄色を主役にしているユーザーさんのお部屋をお届けしていきます。目をチカチカさせずに、お部屋をパッと華やがせるテクニックを、コーディネート上手なユーザーさんから教えてもらいましょう。
マスタードイエローを主役にする
こちらのユーザーさんは、マスタードイエローのラグを床一杯に敷いています。明るいけれど、落ち着きもあるマスタードイエローであれば、こんなに豪快に使っても、目がチカチカすることなく、お部屋のアクセントに。こちらのお部屋を参考にすれば、気分を盛り上げてくれるお部屋を作ることができそうです。
壁の1部にだけ使用する
ビビットな黄色を主役にする場合は、こちらのユーザーさんのテクニックを参考にするのがおすすめ。壁の1部にだけ黄色を使い、他をシンプルな白のままにしておくと、悪目立ちしないお茶目なアクセントになります。また、無地ではなく、マリメッコ社のピエニウニッコというポップな柄使っているのもポイントです。
レモンイエロー×ネイビーブルーを主役に
黄色を主役にするのであれば、相性の良いネイビーブルーとあわせる技もおすすめです。ネイビーブルーの深さが黄色の持ち味をより引き立ててくれること間違いなし。こちらのユーザーさんのように、淡いレモンイエローとネイビーブルーをあわせると、お部屋に柔らかな雰囲気が生まれます。
緑をテーマカラーにするときのコツ
癒しの色として人気の高い緑。ボタニカル人気も高まって、注目度の高いカラーです。今度は、この緑をキーカラーとして豪快に使用しているお部屋をご紹介していきます。それでは、いったいどんなコーディネート例があるのか、さっそく確認していきましょう♪
ライムグリーンには、ポップなインテリアを
こちらは、フレッシュなライムグリーンをキーカラーに設定しているお部屋です。壁一面をライムグリーンにしているおかげで、アクティブな印象のお部屋に仕上がっていますね。ポップなパッチワーク風チェアが、さらに生き生きとした空気をプラスしているので、見ているだけで気分が上昇してきます。
観葉植物でボタニカルルームを作成する
緑と言えば、植物。緑をキーカラーにするのであれば、こちらのお部屋のように、みずみずしく、元気のある観葉植物を使ってお部屋を彩るのもグッドな案。このように、お部屋にすがすがしい空気が生まれ、まるで森林浴をしているかのような気持ち良さを味わうことができるようになります。
異なるイメージの緑を2つ使う
壁一面を緑で染めているお部屋。爽快感のある緑をセレクトしたことで、お部屋がとてもさわやかな雰囲気になっています。そして、そのさわやかさに、ホッとするような柔らかさをそえているのは、淡い抹茶色のソファ。涼し気な緑と、奥深い朗らかな緑のそれぞれの良さが合わさって、お部屋がよりステキな空間になっています。
ピンクをテーマカラーにするときのコツ
最後は、ピンクをメインにしているフェミニンなお部屋を紹介していきます。ピンクは大好きだけど、使い方が分からずにいるという人は、ぜひこれから紹介していくお部屋にご注目ください。きっと役立つテクニックが眠っているはずです。
フレンチスタイルでまとめる
ピンクをふんだんに使ったロマンチックなお部屋。花柄や甘いピンクでまとめているのに、子どもっぽくなっていないのは、ロココ調を思わせる、エレガントなインテリアを使用している効果ですね。愛らしくて、上品。まるでフランスのお姫様のお部屋ようなコーディネートに、乙女心がくすぐられます♡
モロッコ風のインテリアとあわせる
大人可愛いこちらのお部屋では、モロッカンインテリアがたくさん使われています。キュートかつ、エキゾチックな柄のおかげで神秘性が出て、ピンク特有の子どもっぽさが緩和されているのですね。オトナ女子にも合う、品のあるピンクコーデは、モロッカンインテリアで作る。勉強になる一例です。
ドールハウスを目指す
ドールハウスのようなフェミニンさが特徴のこちらのお部屋。ピンクの持つ愛らしさが、ぞんぶんに発揮されています。こちらのお部屋のように、甘い空色とあわせて、ファンシーなコーディネートを目指すのも、また一挙ですね。ドールハウスに住みたいという、子どものころの夢が思い出されます。
以上、テーマカラーに関する特集でした。参考になるようなコーディネートには出会えたでしょうか?お部屋がいまいちあか抜けないと感じているのであれば、ぜひ今回の記事を参考に、お部屋のテーマカラーを決めてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カラフル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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