アイデアで生まれ変わる♪今の暮らしに合う障子リメイク術

アイデアで生まれ変わる♪今の暮らしに合う障子リメイク術

和室にある障子、白い障子紙も味わいがありますが、好みのインテリアテイストと合わなくて悩んではいませんか。今の障子にちょっと手を加えたものから、もとが障子だったとわからないほど姿を変えた方法まで、リメイク法はたくさんありますよ。今回は、障子を上手くリメイクして、ガラリと印象を変えた実例をご紹介します。

障子紙を利用したリメイク

リメイクは時間も手間もかかるから、なかなか手が出ないと考えてはいませんか。お部屋にある障子にステッカーや和紙を貼ってみるだけでも、印象が変わりますよ。まずは、障子紙を工夫された実例を見ていきましょう。

和紙とシールで大正ロマン風

ユーザーさんは、ダイソーのカラー和紙とステンドグラス風シールを使って、リメイクされました。ステンドグラス風シールの柄と和紙のカラーが合っていて、一気に可愛らしい雰囲気にチェンジです。ちょっとレトロな、大正ロマン風に仕上がりました。

ウォールステッカーでさわやかに

ユーザーさんのお部屋では、プラスチック障子紙を使用されているそうです。それにセリアのウォールステッカーを貼って、イメージをチェンジされています。グリーンと鳥のステッカーで、洋風インテリアとも合いそうなさわやかなお部屋になっています。

無地のプラスチック障子紙に セリアのウォールステッカーを 使って 気分変えました♪
H23

障子デコシートでキラキラ明るく

こちらは、和室の腰高窓の障子です。ユーザーさんは、障子の上部を麻入り障子紙と障子デコシートを利用して、市松模様にされています。障子デコシートは小花柄が入っていて、キラキラときれいです。光が通って明るい印象になりました。

ガラスシート&クリアファイルで涼やかに

障子枠には、涼やかないくつかの素材をモザイク風に貼られています。こちらは、ガラスシートとクリアファイル、麻の葉がらの和紙を使用されたのだそうです。窓の外の景色も美しく、情緒のあふれるステキなお部屋です。ずっと過ごしたくなりますね。

障子紙を貼らずに使用するリメイク

障子紙を貼らずに使う方法もありますよ。障子枠を好きな色にペイントしたら、さらにインテリアとして存在感がアップします。カラーしだいで、もとが障子とはわからないくらい、洋風な仕上がりにすることもできますよ。

ホワイトにペイント

ユーザーさんは、枠をホワイトにペイントされました。ぱっと見て障子だったとわからず、格子窓のような愛らしさにうっとりします。日光のよく入る明るい部屋になり、カーテンやカーテンボックスの上の雑貨のデコレーションともよく合っていて、居心地がよさそうです。

障子、白く塗りました(๑´ڡ`๑) 写真じゃとってもわかりにくいけど、障子紙剥がしたら、部屋がとても広く見えるようになりました♪
mashi

グリーンを飾る

こちらは障子枠に、グリーンやスワッグなどをディスプレイしています。障子枠には、ワイヤーバスケットに入れたグリーンを、S字フックを利用して掛けるアイデアです。枠を利用して、いろいろな高さに吊るせるところが魅力ですね。ソファでグリーンを眺めながら、癒しの時間を過ごせます。

横使いで仕切りにする

ユーザーさんは、リビングと和室の仕切りに障子をリメイクして使われています。窓風のところは、2×4材の枠に障子を横にして作ったとのことです。オーニングもバッチリ効いていて、雑貨屋さんみたいなすばらしい出来ばえですね。奥は、子ども部屋になっているのだそう。お子さんも通るたびに、ワクワクしますね。

リビングと和室の間仕切りは、SPFの2×4で組み立てた枠に、要らなくなった障子を横にして載せたものです🔨💥 ドアも手作りしてます💗 オーニング風のカフェカーテンは、セリアのものです😊
4sisters

他にもあります障子リメイク法

他にも、障子のリメイク方法やリメイクした障子の活用方法はたくさんあります。プラダンやポリカーボネートを利用して、アンティークなガラス戸風にしたりシェルフにしたり。オリジナリティあふれるリメイクアイデアの実例をご覧ください。

パーテーション・棚として使う

雰囲気のある障子枠が、デスクスペースとの間に設置されています。ゆるい仕切りとして役立つほかにも、ディスプレイする棚としても活躍しています。お部屋の家具のヴィンテージな空気と障子枠の雰囲気が、相性がバツグンです。いつまでも見ていたくなる空間です。

ポリカーボネートを使う

こちらは障子枠に、ポリカーボネートをつけた実例です。寒さ対策で設置されたそうです。夏場は外しておくこくともできて便利ですね。ポリカーボネートは、木枠に小さなビスで留めていらっしゃいますよ。ストライプ柄がモダンで、ガラス戸風に見事に変身!上部の黒板スケジュールシートも、アクセントになってGOODです。

プラダンとモールディングを使う

こちらでは、子ども部屋になっている和室の障子をリメイクされました。ペイントした障子枠にプラダンを貼って、下はベニヤ板にモールディングを施されています。モールディングが効いていて、洋風な印象に変身しました。プラダンは障子紙のように、ビリビリになる心配がないのもいいですね。


いかがでしたか?和のイメージを残しながら個性を出したリメイクから、モダンな洋風に劇的チェンジされているリメイクまで、いろいろありましたね。気になる方法があったら、障子のリメイクにトライしてみませんか。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「障子 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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