インテリアのアクセントにもなってくれる、ディスプレイ棚や収納場所として使うことができるラダー。今回は、そんなラダーをDIYされているRoomClipユーザーさんたちの実例をご紹介していきたいと思います。どのようにインテリアに取り入れるのかなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ラダーをどうやって作る?
最初に、ユーザーさんたちがラダーをどのような材料を使ってDIYされているのかを見ていきましょう。その素材によって、ラダーの雰囲気はがらっと変わりますよ。
100均のフォトフレームで
こちらのラダーは、セリアのフォトフレームと角材を使って作られたものだそう。言われなければ、ディスプレイに最適な、シンプルナチュラルなラダーにしか見えませんね!すぐにでも試してみたくなる、ナイスアイディアです。
自然の造形を活かして
流木をラフに組み合わせて作られたラダーは、力強さのあるナチュラルな形がとても魅力的ですね。また、木材そのものの質感を活かすことで、こなれ感が出ているのも◎。周囲にディスプレイされている植物や雑貨との相性も抜群です。
異素材を組み合わせる
こちらのユーザーさんは、エイジング加工した板と枝でラダーを作られています。さらに、その枝の固定には合成皮革を小さめにカットしたものを使うなど、異素材の組み合わせで男前な仕上がりになっていますね。ラダーに飾られた雑貨とともに、味のある雰囲気となっています。
塩ビパイプでインダストリアルに
ラダーは、このように塩ビパイプを使っても作ることができます。インダストリアルな印象を受けるかっこよさは絵になりますね。また、厳選されたものだけ飾ることで、ラダーのクールさがより際立っているのもポイントです。
ラダーをディスプレイアイテムとして
それでは、ラダーをディスプレイアイテムとして取り入れている実例を見ていきましょう。DIYだからこそできるラダーそのものの工夫に、ぜひ注目してみてくださいね。
ラダーのステップに一工夫
ラダーに多肉植物を寄せ植えしている実例です。ラダーのステップの上に植物を置くのではなく、ステップそのものを植えられるような形状にするというアイディアがユニークですね。アンティーク調の雑貨が置かれた空間は、海外のような雰囲気でおしゃれです。
ディスプレイに変化をつける
ナチュラルで優しい空気感に満ちたこちらのお部屋では、天井に水色のラダーが取りつけられています。ラダーには、植物やバスケット、ハリケーンランプなどが飾られ、お部屋のアクセントとなっていますね。ラダーを使うと、吊るしたり上に置いたりと、ディスプレイに変化がつけやすいですよ。
いろいろ飾れるラダーシェルフ
ラダーは、このように二つ組み合わせて、板を渡してシェルフにすることも可能です。この形だと、多くの雑貨が置けるのでよりディスプレイも楽しめますよ。こちらの実例では、ディスプレイの要所要所にブラックを差し込むことで、全体にまとまりが出ています。真似したいテクニックですね。
収納グッズとして活用しよう
最後に、ラダーを収納グッズとして活用している実例をピックアップしていきたいと思います。RoomClipユーザーさんたちは、どのような場所でラダーを使っているのでしょうか。
洋服をかけておく場所として
天井から吊り下げたラダーに、帽子を置いたり洋服をかけたりしているユーザーさん。明日着るための洋服をここに用意しておいたり、バッグなどの身につけるものをかけておいたりすると、見た目にも可愛いちょっとした収納場所として使えそうですね。ドライフラワーのディスプレイも素敵です。
玄関で小物や靴を収納
ラダーのステップ部分に板を置き、玄関で小物や靴を収納するナチュラルな棚に仕上げている実例です。DIYすると、自分が置きたいものに合わせてステップの高さも決めることができるので、ちょうどいい収納がないときにはぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。サイドについているフックも便利に使えそうですね。
ショップのように並べて
清潔感のあるモダンな洗面所にぴったりな、シンプルなラダー。タオルや雑貨などがキレイに並べられ、まるでショップのような空間となっていますね。ラダーシェルフは、一般的な棚と比較して開放感があるので、場所をより広く見せてくれるという効果もありますよ。
ラダーは、DIY初心者の方でも、比較的簡単に作ることができるアイテムです。ちょっとしたディスプレイコーナー、もしくは収納が欲しいと思ったときには、ぜひラダーのDIYにチャレンジしてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ラダー DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!