自動で床をきれいにしてくれる、お掃除ロボットのルンバ。一度は試してみたいと思われている方も、多いのではないでしょうか。お掃除をしっかりしてもらうためには、ルンバがスムーズに動けるような空間づくりが大切です。今回は、床にものを置かない暮らしで、ルンバを利用されているユーザーさんの実例をご紹介します。
ルンバのある生活
ルンバが動いている間は、掃除機をかけている時のように、床のものを片づける必要があります。日々のお掃除の負担を軽減してくれるルンバがあれば、床にものを置かない習慣が身につくかもしれません。
足の裏で感じる
ルンバをメンテナンスに出されている間、足の裏にくっつくゴミが気になったというMiponappoさん。ルンバがいることで、床のゴミがお掃除されていたことを改めて感じられたようです。毛足の短いラグや脚の高いソファーが置かれた空間は、ルンバも動きやすそうです。
床をピカピカに
クラシカルな家具が並び、ピカピカの床が目を引くこちら。床にものを置かず、カーペットなども敷かれていない分、とってもお掃除がしやすそうです。ルンバが床をお掃除してくれる分、モップがけや拭き掃除までしっかりとできそうですね。
夜家事で片づける
木目が美しく、スッキリと片づいているこちらの床。昼間はお子さんのおもちゃが置かれているそうですが、ルンバが働きやすいよう、寝る前には床にものを置かないようにされているそうです。ルンバがあることで、夜に片づけをする習慣が身に付きそうです。
ルンバのための工夫
ルンバは、段差や障害物を避けて走行します。こちらでご紹介するユーザーさんは、床にものを置かないことはもちろん、家具やお部屋のつくりによって、よりルンバが動きやすいように工夫されています。
ベッドの脚の高さ
こちらは、木のぬくもりをたっぷり感じられるナチュラルな寝室です。TOMOさんは、将来ルンバを利用することを考えて、脚の高いベッドを購入されていたそう。狙いどおり、ルンバがベッドの下まで入ってくれていますね。
造作のテレビボード
r7さんは、テレビボードを造作していただいたそうです。床と棚板の間にしっかりと空間があることで、ルンバも通ることができるとのこと。造作だからこそ、ナチュラルな空間にもなじんでいますね。家具も床に置かないという、マネしたいアイデアです。
壁掛けテレビとハンモック
テレビもブルーレイレコーダー収納も壁に取りつけることで、床にものを置かない暮らしをされているcheisさん。天井から吊り下げられたハンモックチェアに座れば、テレビを見ながらでもルンバが動き回れます。おうちの中にいながら、アウトドアな気分が味わえそうですね。
ルンバブルなおうち
「ルンバブル」とは、ルンバが掃除しやすいような家具やお部屋の状態を表す造語とのこと。pomqujackさんは、そんなルンバブルなお部屋を条件にリノベーションをされたそうです。ルンバの動線が考えられた機能性だけでなく、ナチュラルで生活しやすそうな空間です。
大空間でもルンバ
リビングダイニングなど仕切りのない場所は、広く開放的な反面、掃除機をかけるのも大変ですよね。そんな大空間こそ、ルンバが自動で掃除してくれると助かります。床にものを置かない生活で、ルンバに活躍してもらいましょう。
段差のない空間で
広々としたhouenさんのお部屋は、家具の脚の高さはもちろん、奥に広がる空間や開口部とも段差がなく、ルンバが動きやすそうです。床にものがないスッキリとした空間は、黒いソファーに木目調でまとめられていて、とてもリラックスできそうですね。
キッチンからリビングまで
fuafuaさんのリビングは、キッチンから縦長につながっているような、広い空間になっています。ルンバが走り回れるように、床もスッキリとされているそうです。落ち着いたカフェのような雰囲気で、わんちゃんにもルンバにもやさしいおうちですね。
開放的なリビングで
こちらは、ルンバが自由に歩けるリビングとのこと。天井が高く開放的な空間は、広い床に置かれたソファーやテレビボードがスタイリッシュですね。床には家具以外のものが置かれておらず、まさにルンバが掃除しやすい状態です。
今回は、ルンバを利用し、床にものを置かない暮らしをされている実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ルンバがあることで、日々のお掃除の負担が軽減されるだけでなく、片づけのやる気もでそうです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ルンバ 床にものを置かない」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!