家族の間にもプライバシーは大切ですが、やっぱり同じ家に住むのですから、いつでもつながりを感じていたいですよね。今回は、そんな思いを形にしたユーザーさんのお宅をご紹介します。家族が自然と集まる工夫や、心地よい距離感を保つ方法、別のスペースにいても存在を感じられる間取りなど、どれも必見です。
家族が自然と集まるスペースを作る
まず最初は、家族の存在をいつも身近に感じるために、みんなで使える共有スペースや、自然と集まるような工夫をされているユーザーさんをご紹介します。どんな間取りでも真似しやすいアイデアばかりですよ。
家事をしながらお子さんの学習をチェック
リビング学習をされているご家庭が増えていますね。ROMAさんのお宅では、キッチンカウンターの前に学習デスクを設けています。これならお料理しながらお子さんの様子を見られます。引き出し収納もあるので、学習道具もお片付けしやすそうですね。
夫婦ならんで作業ができるデスク
階段下にデスクを作り、夫婦共有のパソコンスペースにされているctscandyさん。大工さんに作ってもらったという横長のデスクは、デスクトップパソコンとノートパソコンを置いてもゆとりがありますね。夫婦で肩を並べて作業なんて、とっても素敵だと思いませんか?
家族の本が集まったホームライブラリー
Yukaさんのお子さん達が「図書室」と呼んでいるこちらのお部屋。カラボを合わせた両面収納の本棚や、並べられたおすすめの本が、本物の図書館みたいでワクワクします。家族全員の本がこの場所に集まっているので、お互いの興味のあることも知れて会話が弾みそうですね。
ほどよく空間をわける工夫
家族のプライバシーを守りたいときや、自分だけの時間を大切にしたいときもありますよね。ここでは、家族の存在を感じながらも、ほどよく目隠したり空間を分ける工夫を教えていただきました。
間仕切りでお子さんのプライバシーを守る
思春期のお子さんのプライバシーを大切にしたいと考えたmaix*さんは、続き間に間仕切りを作りました。使っているのはディアウォール。上半分はふさいでいないので、閉鎖感がなく、窓からの光も遮らないようになっています。
家具で囲んだ半個室のようなスタディスペース
eastwoodさんのように、家具を間仕切りの代わりに使う方法もありますよ。こちらはリビングの一角に作られたスタディコーナーです。ただデスクを置くよりも、こんな風に家具で囲まれることでグッと作業に集中できそうですね。
ダイニング横に作るキッズスペース
こちらはSAORIN51さんがダイニング横に作られたキッズスペース。小さなお部屋のように壁で囲まれているので、お子さんも遊びに集中できそう。オープンになった天井から、ママ友たちとお茶をしながら眺めることもできるそうですよ。
部屋の仕切りをガラス戸にする
hana-さんのお宅は、リビングと和室の仕切りにガラス戸を使われています。ご家族がインフルエンザにかかったときは、和室の中ですごしてもらうそうですよ。ガラス戸ですから、様子も確認できて安心ですね。戸を閉めてもお部屋が広く感じます。
別のスペースにいても存在を感じる間取り
最後にご紹介するのは、別のスペースにいても家族の存在が感じられるようなお家にお住いのユーザーさんたちです。これからマイホームを考えられている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
スキップフロアでやんわりと空間をわける
仕切りを使わずに段差をつけて空間をわけることから、家族の存在を感じられると人気のスキップフロア。Rinさんのお宅では、スキップフロアを上のお子さんの学習スペースに、ダイニングとの間に下のお子さんのスペースを設けています。これなら下のお子さんも寂しくないですね♪
中庭があれば大切なペットといつもそばに
ペットだって大切な家族の一員です。中庭のあるChuppeetaさんのお宅では、このスペースをワンちゃんのお部屋にされています。外飼いでもいつでもご主人の顔が見えて、ワンちゃんたちも安心そうですね。外の開放感もありますから、のびのびと過ごせます。
LDKと二階が一望できる中二階
こちらはaidesignhome_ymさんのお宅の中二階からの景色です。LDKと二階が一望できるこの場所は、手すりに沿うようにカウンターも設けられているんですよ。家族の存在を感じながら本を読んだりお茶をしたり、幸せに包まれるような時間が過ごせそうです。
どのユーザーさんのお宅も、家族の存在をいつでも感じられるような工夫にあふれていました。家族構成やお子さんの年齢によっても、距離感はそれぞれです。みんなが心地よい空間を、家族みんなで考えてみてもいいですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家族 間取り」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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