おひとり様でも安心な毎日を!防犯・防災アイディア12選

おひとり様でも安心な毎日を!防犯・防災アイディア12選

1人暮らしは、自分だけの部屋で好きなように過ごせる半面、防犯・防災面での不安は大きいのではないでしょうか。自分の身は自分で守れるよう、インテリアや生活の中に、できる限りの工夫を取り入れることで、そんな不安も軽減することができますよ。ユーザーさんの、防犯・防災対策の実例をご紹介します。

玄関では利便性向上と外からの視線対策を

来客時、誰が来たか確認するのは極力安全な方法で行いたいですよね。また、外出時の防犯グッズも忘れずに持参したいもの。ドアスコープの隠し方や、インターフォンのバージョンアップなど、参考になる実例を見てみましょう。防犯グッズの置き場所も参考になりますよ。

防犯ブザー

カバンを変えるとうっかり忘れてしまいそうな防犯ブザーですが、外出するときの導線上に置いておけば安心ですね。KIKIさんは、玄関ドアに鍵などのお出かけグッズと一緒に吊り下げています。これなら、鍵と一緒にカバンに入れればいいので、忘れる心配もありません。

ドアスコープ

ドアスコープは中から外を確認できる反面、外からも中をのぞくことができます。カバーがもともとついている場合はいいのですが、そうでないときも多いですよね。ssss_oooooさんは、Francfrancの鹿のマグネットをくっつけて隠しています。外からの目隠しにもなり、玄関に遊び心を加えてくれる工夫です。

インターフォンに工夫

インターフォンが鳴ってから相手を確認する際、ドアスコープや声だけでの確認だと、相手を確認できずになんとなく不便な感じもします……。12D118Eさんは、門柱に取り付けられ、インターフォンにもなる監視カメラを設置しています。スマートフォンなどで訪問者とやり取りできるので、不在時でも確認出来て安心です。

モーションセンサーによる録画なども可能なのでセキュリティとしても役立ちます
12D118E

窓際の防犯はターゲットにされづらい工夫を

窓は、外からの侵入経路でもありますよね。特に夜間は、無防備になることも多いので、不安になり安いものです。戸締りはもちろんのこと、プラスアルファの工夫で安心につながるかもしれません。簡単な工夫から防犯設備まで、窓際の防犯対策のアイディアをご紹介します。

カーテンボックスで光漏れを防ぐ

女性の1人暮らしでは、ストーカーなどの被害が心配です。夜間に在宅しているのかわかりづらくするため、光が外に漏れない工夫をしてみてはいかがでしょうか。Kaoさんは、カーテンボックスを取り付けて、カーテンの上から光が外に漏れないようにしていますよ。いつごろ帰宅したかが外からわかりづらくなりますね。

カーテンの色で性別を分かりづらく

tomorrowさんは、防犯対策のために淡いグリーンのカーテンを付けられています。ピンクや花柄のカーテンでは、周囲に明らかに女性の1人暮らしだということが伝わってしまいます。しかし、グリーンなら男女どちらの部屋にもあり得る色なので、性別が分かりづらく、不安も軽減できますね。

防犯対策でこの色のカーテンに(。・ω・。)
tomorrow

防犯ブザーで侵入を防ぐ

不在時や寝ているときは、不審者の侵入が心配ですよね。sonoeさんは、1人暮らしの娘さんのお部屋に、衝撃を検知するウィンドウアラームを設置しています。1人暮らしで家族や周囲に助けを求めるのが難しい状況でも、大きな音で知らせてくれて、安心感がアップします。

防災用品は身近な場所に

災害が起こったとき、1人暮らしだと誰かと乗り切ることが難しい場合もありますよね。頼れる家族や友人と連絡を取れるまで、自分で自分をしっかりと守っていかなければなりません。防災用品を用意して、すぐに手に取ることができる場所に置いておけば、安心ですね。

ベッドサイドのインテリアに紛れ込ませて

寝ていて無防備なときに地震などの災害が発生することもあるため、ベッドサイドに初動の防災グッズを置いておくことも大切ですよね。nonさんは、ベッドサイドにナチュラルでレトロな本棚を置き、そこに防災グッズを紛れ込ませています。明かりもおしゃれなランタンを置いておけば、インテリアとしてもばっちりです。

押入れの衣装ケースやスーツケースに

押入れなら、たくさんの防災グッズを収納するのに十分なスペースが確保できそうですね。waniwaniさんは、衣装ケースの1つに非常食を、普段使わないスーツケースに防災グッズを保管しているそうです。これなら、普段の押入れ整理のタイミングに合わせて賞味期限や中身のチェックも可能です。

おしゃれで丈夫なバケツ収納に保管

ixumiさんは、玄関に防犯用品を保管されています。1次持ち出し用リュックの他に、防災食と2次持ち出し品を2つに分けて入れているそうです。オムニウッティならアウトドアでも使えるくらい、耐久性も高くて安心ですね。見た目も機能性もばっちりの入れ物で、防災を身近に感じられそうです。

こんな防災グッズはいかが?

防災セットを購入すれば当たり前に入っているような防災用品だけでは、少し不安なこともありますよね。ペットを飼っていたり、季節的な不安があったりと、想定すべきシチュエーションはさまざまです。プラスアルファの防災グッズで、さらなる安心につながりそうな実例をご紹介します。

ペットスリング

1人暮らしでも、ペットを飼っている方もいますよね。warashibeさんは、猫のためにペットスリングを購入されました。自分の物だけでなく、ペットも一緒に連れ出さないといけないとき、両手が使えて便利です。だっこ紐なら自分の体にピッタリくっついているので、安心感もありますね。

石油ストーブ

hachiさんは、防災もかねて石油ストーブを購入されました。柔らかい炎の明かりに、心まで温かくなりそうですね。寒い季節に停電になると、電気を必要とする暖房が使えず困ります。石油ストーブなら、灯油があれば電源がなくても暖を取ることができ、照明代わりにもなって便利です。

折り畳み式ソーラーパネル

スマホやタブレット充電が停電中に切れてしまうと、情報を集めたり連絡を取ることができなくなり、不便ですよね。73さんは、折り畳み式のソーラーパネルとポータブル電源を導入しています。自宅の屋根に太陽光パネルがなくても、ソーラー発電可能です。電源はあらかじめ充電しておけば、災害時すぐに役立ちそうですね。


インテリアを楽しみながら、自分の身を守るアイディアがたくさんありましたね。自分で工夫できるところから、便利な防犯・防災設備まで、自分に合いそうな方法を取り入れて、楽しい1人暮らしライフを満喫しませんか?


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防犯 一人暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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