意識してそろえておけば、いざというときも安心!備えておきたい防災セット

意識してそろえておけば、いざというときも安心!備えておきたい防災セット

いつやってくるか分からない自然災害。いざというときも落ち着いて生活を維持できるように、防災グッズを備えておきたいですよね。そこで今回は、ユーザーさんが実際に準備している防災グッズをご紹介します。実体験からの教訓や備え方の工夫など、すぐに役立つ情報も多いので、ぜひ参考にしてみてください。

ライフラインが止まってしまったときに活躍するアイテム

電気や水、ガスなどのライフラインが使えなくなってしまうと、一気に生活がしにくくなってしまいます。復旧を待つ間も、なるべく不安なく生活ができるように、便利なアイテムを準備しておきたいですね。災害時を想定した専用グッズも多いので、ぜひチェックしてみてください。

ヘッドライト

k.1003さんが実際の体験で役立ったアイテムとして紹介してくださったのは、ヘッドライトです。電気が止まってしまったときに、すぐに灯りがともせるアイテムがあるのは安心ですよね。しかもヘッドライトだと、両手が空くので、荷物を持ったり、お子さんと手をつないだりといったシーンで便利なんだそうですよ。

簡易トイレ

こちらは、水を流せなくても使える簡易トイレです。t-famさんは、ダンボール製のトイレ本体と、凝固剤20回分がセットになった簡易トイレを常備されていました。便座まで付いているので、普段と同じ感覚で使うことができそうです。普段は畳んでおけるので、コンパクトに保管できるのもうれしいですね。

役立つ調理グッズ

災害時の不便さの中でも、これがあれば調理がしやすいというグッズを紹介してくださったsumikoさん。水さえあればレトルトパックを温められる加熱袋や、調理にも使えるアイラップ、折って使える非常用食器など、便利で誰でも使いやすいアイテムばかりです。使うシーンを想像しながらそろえておくとよさそうですね。

食材とカセットコンロがあっても調理は難しいし鍋や調理器具も洗えない。 そんな時のために『モーリアンヒートパック加熱セット』 加熱袋にレトルト食品と水を入れて15〜20分置けば温められます。 使用後の発熱剤は使い捨てカイロと同じように捨てられます。
sumiko

ソーラーチャージャー

neneさんは、電気が止まってしまったときのために、ソーラーチャージャーを備えているそうです。太陽の光があれば充電できるので、電池や電源がない環境でもスマホの充電などをすることができますよ。情報を得たり、連絡を取り合ったりするときのためにも、スマホを使える状態にしておけるのはうれしいですね。

危険から身を守るための道具

震災が起きると、がれきが散乱したり、火災が起きたりと、危険な状態になることも想定できます。そこで、自分のまわりの安全を確保するための防災グッズも準備しておくとよさそうです。普段の生活では使わないものが多いので、収納がコンパクトに収まるものだと、より快適に常備できますよ。

防災用スリッパ

災害時はおうちの中でもガラスが散らばる可能性があるので、けがをしないための靴などを準備しておくのも必要です。ponさんは、靴裏にガラスや釘などが刺さらない専用スリッパを取り入れていました。こちらは普段使いもできるので、しまいこまずに、履きなれた状態でそのまま使えるのも高ポイントです。

これ、何がいいかって普段使いできるんです。汚れたら洗えるし🧺 普段使いできるからこそ、有事のときもすぐに使えるし、コスパもいいって思うのです😁 見た目もThe防災グッズって感じじゃなくてお気に入りです😄
pon

折り畳みヘルメット

防災用ヘルメットも、災害時に身を守るためのアイテムとして準備しておきたいですよね。かさばりがちで置き場所に悩むアイテムですが、kaerunoameriさんが紹介してくださったヘルメットは折り畳みができるので、省スペースに収納しておくことができます。これなら、家族分そろえてもスマートに収まりそうです。

消火器

mitsukiさんは、初期消火に対応できる消火器や簡易消火用具を常備していました。デザイン性の高いものもあるので、インテリアの雰囲気を壊さず、すぐ手に取れるところに備えておくとができますね。火を使うことが多いキッチンには、扱いやすいスプレータイプの消火用具を常備させるというのも参考になります。

大好きなMercuryの消火器。 デザイン製も高く、インテリアとしてもカッコいいのでリビングに飾って(?)あります。 キッチンに備えてるのはエアゾール式の簡易消火用具。 消火器と違ってスプレー式なので操作も簡単。 これなら子供でもお年寄りでも簡単に使えます。
mitsuki

普段から使うものをローリングストック

最後は、日常で消費しながら備蓄するローリングストックにおすすめのアイテムをご紹介します。普段から使っているアイテムを備蓄するので、災害時もいつもと変わらない安心感で過ごすことができそうです。季節や時期、年代などで必要なアイテムも変わってくると思うので、見直しをしながら続けられるといいですね。

美味しく食べられる飲食物

飲食物をストックしているfutukoさん。飲み物は、水だけでなくお茶類などを加えたり、暑い季節は熱中症対策も考慮したりと、普段の生活を反映させながら工夫していました。また、長期保存が可能なレトルト食品も、美味しいと思うものを選んでいるので、いざというときも食事を楽しみにすることができます。

いつも飲んでいる市販薬

避難生活などで普段と違った生活が続くと、体の不調がおこる可能性もありますよね。そこでtokiwaさんは、飲みなれている頭痛薬や胃薬、塗り薬などの市販薬をローリングストックして備えているそう。普段と同じ薬があれば、いざというとき精神的にも安心できそうです。

紙おむつなどの消耗品

日常的に使う消耗品も、ローリングストックがおすすめ。お子さんがいらっしゃるmachiさんは、紙おむつとおしり拭きを買い置きされています。小上がりにある引き出しを指定席にして、ここに収まる量をキープするようにしているそうですよ。ないと困る消耗品をリストアップして、切らさないように注意したいですね。


日々の暮らしをなぞりながら、必要なアイテムをそろえていきたいですね。また、防災グッズを使うシュミレーションをしたり、実際に試してみたりするのも対策になりそうです。防災グッズの見直しの参考にしていただけると幸いです。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災グッズ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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