同じ形のテーブルが入れ子状になっているネストテーブル。使わないときは重ねておくことができるだけでなく、サイズが違うからこそ、並べ方などでさまざな表情を楽しむことができるというのも魅力です。今回は、そんなネストテーブルをユーザーさんたちがどのように使われているのかをご紹介していきます。
ネストテーブルの特徴を活かして
最初に、入れ子状になっているというネストテーブルの特徴を活かした置き方を見ていきましょう。シンプルながら面白味を感じさせる空間ができあがるのは、ネストテーブルならではですね。
重ねた脚の美しさ
ネストテーブルを重ねた状態で使われている実例です。脚のシルバーラインの重なりが美しく、モノトーンインテリアのアクセントにもなっていますね。ソファやテレビなど、濃い色に囲まれていることで、よりテーブルのシルバーや、その上のホワイトでまとめられたディスプレイが映えているのもポイントです。
ずらして置いてグラデーションに
カラーがホワイト、ライトグレー、グレーという組み合わせになっているネストテーブル。あえて、このようにずらして置くことで、色のグラデーションを楽しむことができるのがいいですね。シンプルでスタイリッシュなテーブルは、グレーを中心にしたインテリアにぴったりです。
並べて動きのある空間に
こちらのユーザーさんは、ネストテーブルを並べて置かれています。高さの違いを活かしたディスプレイをされていることもあり、一つのテーブルを置くよりも動きのある空間になっていますね。優しい色味のリビングの中、ネストテーブルとそこに飾られたインテリア雑貨のブラックが効いているのにも注目です。
自由度の高い置き方を
次に、より自由度の高いネストテーブルの置き方を取り入れているお部屋をご紹介していきます。ネストテーブルの置き方のバリエーションを増やしたいときに、参考になる実例ばかりですよ。
直角になるように
横長のネストテーブルを、直角に配置されている実例です。このように置くと、リビングの幅と奥行きの両方が強調され、空間に広がりが感じられますね。きっちりと置かれたテーブルに対し、ランタンを斜めに置いたり、ブランケットを無造作に収納したりすることで、こなれ感をプラスするユーザーさんのセンスに脱帽です。
必要な高さを選んで使う
こちらの実例では、ネストテーブルの一番小さいサイズが、ソファ前のコーヒーテーブルとして使われています。このように、ちょうどいいサイズのものを選んで使うことができるのも、ネストテーブルの良さ。落ち着いた色味の木目のネストテーブルは、リビングにあたたかみもあたえてくれていますね。
サイドテーブルとしてソファの両脇に
ネストテーブルをソファの両脇に配置されている実例です。脚の曲線が特徴的な洗練されたネストテーブルは、サイズが異なっていても一対のサイドテーブルとして目を引きますね。ミッドセンチュリーの家具が配置されたお部屋は、海外雑誌の1ページのような完成度の高さです。
さまざまなネストテーブル
最後に、形が特徴的なネストテーブルを使われている実例をピックアップしてみました。インテリアに合ったデザインのテーブルを選ぶことで、よりお部屋はブラッシュアップされますよ。
アンティークな雰囲気の中にラフさを
可愛らしいフレンチシックなお部屋に取り入れられた、ネストテーブル。アンティーク感のある脚の形が、インテリアにベストマッチしており乙女心がくすぐられてしまいますね。テーブルを斜めにずらして配置したことで、適度なラフさが生まれているところに、ユーザーさんのセンスが感じられます。
ガラステーブルで軽やかに
こちらのユーザーさんは、ガラス天板のネストテーブルを使われています。ガラスだとこのように重ねて置いても軽やかさをキープすることができるのがいいですね。フレームや脚のブラックのラインの組み合わせがお部屋のアクセントとしても効いていて、かっこよさとエレガントさをあわせ持つ空間となっています。
円形のテーブルで柔らかく
円形の天板を持ったネストテーブルを取り入れられているお部屋です。円形はやわらかい印象があり、それがこうして並ぶとほっこりとするような空気感が生まれますね。厳選されたものだけが置かれたナチュラルモダンなお部屋は、とても居心地がよさそうです。植物の置き方も参考になりますよ。
ネストテーブルがあると、その置き方によってお部屋のちょっとした模様替えが気軽にできるのもいいですね。リビング以外にも寝室や玄関など、いろいろな場所で活躍してくれるネストテーブル、おうちに迎えてみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ネストテーブル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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