大人も子どもも使いやすい☆収納美人なクローゼットのつくり方

大人も子どもも使いやすい☆収納美人なクローゼットのつくり方

気付いたらクローゼットが洋服で溢れかえっている、なんてことはありませんか。きれいに収納はしたいけれど、使いやすさも重視したい!子ども服がいつもごちゃごちゃ!と悩んでいる方も多いはず。そこで今回は、見た目も美しく、大人も子どもも使いやすいクローゼットのつくり方をご紹介します。

100均アイテム使って

クローゼットは外から見えない分、収納グッズにもあまりお金はかけたくないですよね。そんな気持ちに応えてくれるのが、100均のアイテムたち!少し視点を変えた使い方で、クローゼットの収納に一役買ってくれていますよ。では、使い方の実例を早速見ていきましょう♪

ワイヤーラックで小物収納

sachiさんは、ダイソーのワイヤーラックとIKEAのハンガーを組み合わせて、小物の収納ラックをDIYしています。ワイヤーラックならしっかりと強度もあるので、バッグなどの重みで歪んでしまう心配もなさそうですね。通気性もいいので、虫食いやカビの対策としても良さそうです。

ベルトループに引っかけるだけ

セリアのS字フックを使ってボトムスを収納しているkaorinさん。ハンガーと比べて掛ける手間が少ないのに、見やすくきれいにしまうことができる点がうれしいですね。お店のディスプレイのような見栄えなので、オープンクローゼットや見せる収納にしても◎。毎日の洋服選びも楽しくなりそうですね。

とても綺麗に整理されてて、 この方法なら、履くときにシワシワに なってなくて凄くいいね👍 ナイスアイデアだよヽ(*´∀`)ノ
alcho

ディッシュスタンドを貼り付けて

こちらはディッシュスタンドを使ったネクタイ&ベルト掛けのアイデアです。shiokoさんのおうちでは、クローゼットにビスでしっかりと固定しているそう。賃貸や穴を開けたくない方は、ビスの代わりに両面テープを使うといいそうですよ。ネクタイの柄も一目瞭然で、コーディネートの時短にもつながりそうです。

ズボンやニットの収納におすすめ

SASAさんは、ボトムスの整理にダイソーのファイルケースを活用されています。積み重ねができるうえに、ジョイントで一段ごとの高さも調整できるので、ニットなどの厚みのある洋服の収納にも使えそうですね!実例のようにズボンを1本ずつ分けてしまっておけば、出し入れもラクラクです。

大人も子どもも使いやすく

クローゼットを使うのはなにも大人だけではありません。着るものを自分で選びたくなるお年ごろのお子さんにとっても、使いやすいクローゼットにできたらうれしいですよね。ここでは、ユーザーさんたちの工夫がつまった子ども服の収納方法をご紹介します。お父さんお母さんにもためになるアイデアは必見です!

扉をカーテンに変えて

miyako.さんは、クローゼットに付いていた折り戸をシャワーカーテンに変えることで、お子さんたちにも使いやすくなるように工夫をされています。軽くて扱いやすくなっただけでなく、汚れにくい素材なので、お母さんも助かっているそうですよ。カーテンの柄がお部屋のアクセントにもなっていて素敵ですね。

左下の方には突っ張り棒を取り付けて、幼稚園や子どもの身支度スペースにしました。 子どもも自分で率先して着替えるようになりとても楽になりました^^
miyako.

つっぱり棒で衣替えもラクラク

こちらはtaitaiさん宅の子ども用クローゼット。ハンガー用パイプの下につっぱり棒2本を取り付けて、子ども服が3段掛けられるようになっています。季節毎に吊るす段を分けているので、衣替えの際もつっぱり棒ごと上下に入れ替えるだけなんだとか!楽・きれい・使いやすいの3拍子そろった素晴らしい収納方法です。

クリアファイルを仕切り代わりに

キャンドゥの3wayキッズハンガーを使って子ども服の収納をしているMinteaさん。ズボンも下着もこのハンガーに干してそのまま取り込むだけなので、家事の時短にもなっているそうですよ!カラフルなクリアファイルの仕切りを設けることで、パッと見て洋服の種類がわかるので、使い勝手も良さそうですね。

美しいクローゼットを保つ工夫

最後は、使いやすさはもちろん、見た目にも美しいクローゼットを保たれているユーザーさんの収納方法をご紹介します。実例とともにユーザーさんが心がけていることもぜひ参考にしてみてくださいね。

オンオフを上下で分けて

ファミリークローゼットの収納実例です。上下の棚に並べられた圧巻の洋服ダンスは、下段がオンシーズン、上段がオフシーズンのもので分けられているんだとか。hinaharu-fuyukiさんのように、引き出し部分にラベルを貼り付けておけば、しまったものもすぐに見つけることができますね。

着る服の量を決めておく

tuuliさんが美しく使いやすいクローゼットを作るうえで心がけているのは「1着買ったら2着以上減らす」ことだそう。最初から把握できるだけの量しか持たないと決めておけば、無駄買いする心配もなさそうですね。クローゼットに余白をつくっておくことで、心にもゆとりを感じながら生活できそうです。

●1着買ったら2着以上減らす ●把握しきれない量の服は持たない ●毎シーズン、必ず着る服しか持たない
tuuli

身長や持ち物に合わせて高さをオーダー

mina_jmkさんのおうちのクローゼットは、夫婦でそれぞれ使いやすい高さと棚をオーダーしたものだそうですよ。これなら女性のロング丈の洋服が床に付いてしまうこともなくなりますね。これからおうちを建てようと考えている方は、ぜひ参考にしてほしいアイデアです。


クローゼットを美しくすることは、暮らしや心を整えることにもつながっているんですね。みなさんもユーザーさんの実例を参考にしながら、家族みんなが使いやすいクローゼットを目指してみてください!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「クローゼット 使いやすい」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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