可愛らしい雑貨が並ぶ中に、ぷっくりカラフルな多肉植物の寄せ植えが飾られていた、teamoさん宅の実例です。この多肉植物こそ、粘土で作られたものなんです！使用されていたのは、樹脂粘土。粘土と思って見返しても、リアルさに惚れ惚れする作品です。

mizucchiさんが軽量粘土を使って作られていたのは、カーネーションでした。クシャッとした花びらの繊細な雰囲気も本物さながらで、くすみカラーの色合いも絶妙です。カーネーションが入っている萩焼の花器とも相性抜群。インテリアに華を添えてくれそうです。

エアプランツの王様、キセログラフィカ。存在感のある大きさとパイナップルのようにカールした葉が特徴的で、インテリアに取り入れていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そんなキセログラフィカを樹脂粘土で自作してしまったという、ichi.さん。リアルと見間違うその完成度の高さに驚きです。

お子さんのおままごと用に、樹脂粘土で作られたというクッキーを紹介されていたのは、sunflower.mさんです。質感までクッキーそっくりで、今にもクッキーの甘い香りが漂ってきそうです♡箱詰めすれば、まさにアソートクッキーのようで、お子さんに喜ばれること間違いなしですね。

ナチュラルな雰囲気にぴったりなケーキを紹介されていた、cocoa299さんの実例です。思わず手を伸ばしたくなるケーキも、100均の紙粘土を使って作られたクレイケーキでした。消費期限も冷蔵保存も必要ないクレイケーキなら、時間をかけて写真を撮ったり、ディスプレイとして飾っておくにも◎ですね。

誰もが「わぁ～♡美味しそう！」と言いたくなるパンケーキを、作られていたcomiriさん。テーブルに乗っていたら、間違いなく口に運んでしまいそうなこちらのパンケーキも、実は紙粘土なんです！きれいな焼き色も、サイドの割れ目も、パンケーキのフワッと感も、どれをとっても本物としか思えません。

粘土も用途に合わせた種類があります。pisaさんがアロマストーンを作るのに選ばれていたのは、石粉粘土でした。ありきたりな形でなく自分好みの形で作れるのも粘土の良いところ。うさぎの頭部分がアロマストーンになる仕組みで、アロマオイルを垂らすための花をつけられていましたよ。

SHIROYAGIさんがダイソーの紙粘土で作られていたのは、鹿の頭。紙粘土で作られているとは思えないほど重厚で装飾的な佇まいは、もはや美術館に展示されているアートのようです。粘土だけでは造形が難しそうな耳や角部分には、芯として針金を入れていらっしゃいました。

海外風インテリアを実践されている、maoさん宅で見つけたのは、花びらのようにひらひらとしたウェーブが美しいオブジェでした。洋書との相性も抜群ですね。本と並べるとまるでブックエンドのように、小さなビンと組み合わせれば、花器としても使うことができるそうですよ。

洋館のような高級感のあるインテリアを実践されている、chorontさん宅で見つけたのは、まるでヨーロッパの建築物に施されているかのような装飾でした。土台から手作りされているというこちらの装飾。スタイロフォームの上に軽量の石粉粘土をつけ、石風な塗装をして仕上げられたそうですよ。