隙間の横幅や高さはお部屋によってさまざま。事前に横幅を測ってから収納アイテムを購入することで、失敗がありませんよ。シンデレラフィットさせたい場合はサイズのオーダーができる商品がおすすめです。ぴったりの横幅・高さの既製品がない場合は、DIYで自分好みの収納を作成してもよいでしょう。

シンクと冷蔵庫の間に隙間収納を設置したこちらのユーザーさん。キッチンや洗面台まわりに隙間収納を置く場合は、高さを揃えることで使い勝手がよくなります。とくに1Rなどでスペースが限られている場合は、隙間収納の天板を作業台や収納スペースのように使うことでメイクや料理がしやすくなりますよ。

洗面所・キッチン・リビングなど設置場所によって、インテリアのトーンや出したい雰囲気が異なります。場所に合わせて、隙間収納がお部屋に馴染みやすい色味や素材を選ぶようにしましょう。こちらのユーザーさんは収納するタオルの柄も統一しているので、よりスッキリとした雰囲気に仕上がっていますね。

イメージに合う隙間収納が見つからない場合は、突っ張り棒やすのこを使ってDIYする方法があります。DIYすることで既製品を使わずに、シンデレラフィットする隙間収納を叶えることが可能です。好みの塗装や取手にして、インテリアに合うオリジナルの家具をつくれますよ。

洗濯機の横の15㎝程度の隙間に、Salyu!のキャスター付き隙間収納を設置したユーザーさん。キャスターが付いているので、毎日使うものでもすぐに取り出せるようになっています。色がごちゃごちゃしている洗剤類を、隠して収納できるアイテムです。

こちらはベルメゾンのリバーシブルキッチン隙間ワゴンです。幅は10・15・20・30cmの4タイプから選べます。奥行きも、洗面所向きの45㎝と、キッチン向きの60㎝の2タイプ。前後でホワイト・ナチュラルな木目と色味が選べるリバーシブルデザインが特徴です。

ベルメゾンのスリムストッカーを冷蔵庫横に設置したユーザーさんのアイデアです。ハイタイプでは珍しい引き出しタイプで、リサイクルゴミなどを分別するのにも使えます。幅は17㎝のほか、25.5cmも展開されています。

山善「中が透けないすきまストッカー 18cm」を洗面所に設置したアイデアです。洗面所に置くことが多い下着類は、なるべく隠して収納したいもの。この透けないストッカーなら、中身が見えないので下着類の収納にもぴったりです。

洗面台と洗濯機にある8.5㎝の隙間を、DIYしたストッカーで有効に活用しているユーザーさんのアイデアです。詰め替え用の洗剤ストックも置けますし、ひとめで見て残りのストック状況がわかるので買い忘れも防げます。

洗面台と洗濯機の隙間25cmに、dinosの収納棚を置いたユーザーさん。横幅は5cm刻みで、20㎝のスリムタイプもあったそう。引き出しタイプなので、タオルや衣類などを収納するのにぴったりです。

like-it（ライクイット）の幅25.5㎝の隙間収納を洗面台に置いたユーザーさん。このアイテムは、収納量に合わせて引き出しを組み合わせることができるユニットタイプ。洗濯機の排水ホースを避ける台を置くひと工夫で、収納スペースを確保されています。

ニトリの隙間収納は、白で統一しているので清潔感のある洗面所にぴったりです。引き出し付きなので、見た目もスッキリとしています。洗面台と高さを合わせているので、洗面所で使用するアイテムを置いたりなど、上のスペースも活用できそうですね。

下村企販のスタッキングバスケットを使ったアイデアです。サイズは約幅26.5㎝。上段部分にタオル、中段にドライヤー、下段にお掃除グッズと、バスケットごとに収納アイテムを決めることで片付けやすくなりますね。キャスターが付いているので、床の掃除も楽々です。

こちらは川口工器が販売する約22㎝の薄型収納です。開口部が側面なので設置場所が限られますが、奥行きのあまりない洗面所などで活躍してくれるアイテムです。天井突っ張り式なので、耐震対策をしたい人にもおすすめ。

冷蔵庫と壁の間にある20㎝のスペースは、セリアの突っ張り棒を渡すことで、クイックルワイパーなどのお掃除を収納。突っ張り棒の上にプラケースを置くことでストックである詰め替え用のワイパーシートなども収納できます。

IKEAのランドリー収納シリーズ「DOLLY（ドリー）」のアイテムを購入したこちらのユーザーさん。観音開きの扉、引き出し、オープン棚の3タイプの収納があるので、片付けたいものに合わせて、使い勝手のよい収納場所を選べます。

こちらのユーザーさんのおうちにある洗面所に置いた30㎝ハイタイプの隙間収納は、サニタリー商品ではなくキッチン用の隙間収納商品から探したそうです。使用場所にとらわれない柔軟な発想から生まれたアイデアですね。

アイリスオーヤマの天然桐キッチンワゴンをパントリーに置いたアイデアです。カウンターを挟むように、下3段、上4段と分けて設置。取り出しにくいカウンター下は、キャスター付きを選ぶことで、出し入れしやすくなっています。

30㎝の幅に、ポールハンガーを入れて突っ張り棒を渡すことで、帽子やバッグなどを収納できるスペースに変身。普段はポールハンガーの前にスタンドミラーを置くことで、目隠しされているそうですよ。

壁と家具の間の隙間に、ディアウォールで隙間収納棚を作ったアイデアです。ディアウォールで2本柱を立て、ブラケットで棚板を設置されています。さらに棚板に吊り下げられるワイヤーラックを組み合わせることで、収納力をUP！

キッチンは、物が多くて収納がないと困る場所ですよね。こちらのユーザーさんは1×4材とすのこやキャスターなど、ダイソーの材料だけで隙間収納をDIYしています。

冷蔵庫と壁のわずか15㎝にDIYした隙間収納です。冷蔵庫とほぼ同じ高さなので、収納力もばっちり。調味料や食べ物をストックするミニパントリーとしておすすめなアイデアです。

こちらのユーザーさんも、冷蔵庫と壁のわずかな隙間を利用して、DIYでぴったりの隙間収納を作成しています。持ち手を付けて簡単に収納した物を引き出せます。表面はアンティーク塗装とステンシルを施してカフェ風に。

セリアの木材を組み合わせて作ったユーザーさんの隙間収納アイデア。のこぎりを使用しないで作っているので、DIYが初めての方でも気軽にチャレンジができます。キャスターが付いているので、使い勝手も抜群です。

DIYしたロータイプ置き型の隙間収納です。洗面台の木目調インテリアに馴染んでやさしい印象に仕上がっています。白で統一しているので清潔感があり、洗面所にぴったりです。洗面台の高さと合わせてあるので、洗面用品を置く場所としても使えますね。

ソファーの後ろにあるデッドスペース。たった18㎝程度の隙間ですが、ホームセンターの木材とセリアの取っ手を付けてDIYをしています。観葉植物、加湿器、リモコンなどを置けるほか、雑誌、マッサージ機なども収納。ティッシュの取り出し口やゴミ箱の収納スペースなども用意し、使い勝手の良い形にDIYしたアイデアです。

無印のポリプロピレンストッカーをキッチンで使ったアイデアです。上の2段には保存容器、3段目はレジ袋、4段目には鍋蓋を収納されています。下2段の引き出し内にセリアの収納ケースを入れることで、目隠し収納に。

無印「重ねて増やせるダストボックス」を重ねて使用しているユーザーさん。サイズは約幅40×奥行き20×高さ37㎝なので、奥行きのない廊下にも置きやすいですよ。重ねて増やすことができるので、分別が多い地域にも便利なアイテムです。

冷蔵庫と壁の間にできたわずか25cmほどの隙間に、ニトリのスチールラックを置いたユーザーさん。スチールラックなので、電子ポットなどを置いても問題ありません。ゴミ箱の上にあるスペースを有効活用したい人にもおすすめなアイデアです。

キャビネットタイプの隙間収納は、炊飯器などの家電を置くことが可能です。扉付きなので見た目もスッキリ。上部は電気ポットを置いて、空いたスペースにはティータイムがいつでもすぐできるようにカップをセットされています。

乱雑になりがちなフライ返しやお玉、ミトンなどのキッチンツールや調味料をまとめて収納できる10㎝幅の隙間収納です。ワゴンタイプなので取り出しも簡単。突っ張り棒を利用して、収納スペースをアップさせています。

ベルメゾンの「隙間にぴったり！ラタン風樹脂のサニタリーチェスト」を購入したユーザーさん。ラタン風の編み目の効果で、ナチュラルな雰囲気の洗面所に。樹脂なので、水はねした場合もサッと拭き取りやすいですね。

洗面台と洗濯機の間に置いた隙間収納は、まるで備え付けの棚のような統一感があります。引き出しが大きいので収納もたっぷりとあり、タオルなどの収納もバッチリ。洗面台と高さが同じなので、見た目も使い勝手も抜群です。

洗面台横のスペースに、ニトリの洗濯物を入れるカゴと不動技研の幅12.5㎝のスマートワゴンFitを設置したユーザーさん。洗濯カゴもワゴンもキャスター付きなので、物を出し入れする際も使い勝手がよさそうですね。

ベルメゾンの隙間収納棚を洗面所に設置したユーザーさん。引き出しとオープン棚がセットになっているので、収納力も抜群。掃除の際に動かせるよう、無印「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」に乗せて使用されています。

キャスター付きの隙間収納だと、洗濯機のホースが邪魔してうまく収納ができなかったユーザーさん。ニトリにあるモニター台を台座にしてストッカーを置くことで、スペースを活用することに成功しました。移動もスムーズなのでお掃除も簡単です。

トイレの幅にある12.5㎝と、わずかなスペースにぴったりとフィットした隙間収納には、トイレットペーパーのストックと、掃除道具を収納しています（内寸は11.7㎝なので、太巻きのトイレットペーパーは入らない可能性があります）。

3段の隙間収納は、トイレットペーパーの幅にちょうどよいサイズ。高さもあるので、トイレットペーパーが多くストックできます。いちばん下の棚には、トイレの掃除用具を一式セットしていているので掃除も簡単です。

こちらのユーザーさんは、トイレ横に幅11㎝の隙間収納ラックを設置。もともと調味料などを収納するキッチン用のアイテムだったそうですが、ナチュラルな木目の床に合うデザインがトイレにぴったり。天板を飾り棚のように使うことで、よりインテリアに馴染みます。

こちらのユーザーさんは、アンティークの塗料を塗ったすのこで隙間収納をDIYをしています。収納の中にトイレットペーパーを入れることで、生活感がぐっと減らせますね。上段にあるスペースに、グリーンを飾ることもできます。

ソファーの後ろにあった壁の隙間を活用した隙間収納。迷子になりがちな携帯電話の充電器を収納されています。読みかけの本も立てて置けるので、ソファーで読みたい時もすぐ手に取れる配置です。

ピアノと壁の隙間にあり、小鳥が顔を出しているかわいいおうちモチーフのこちらは、天然木のフロアワイパースタンドです。屋根の部分を開ければ、ストックのシートも収納ができます。お掃除が楽しくなりそうな遊び心のあるデザインですね。

下駄箱下の隙間用に、1×4材でキャスター付きの収納をDIYされたユーザーさん。すのこをカットして、キャスターをつけるだけのシンプルなつくりなので、DIY初心者さんでも真似しやすいアイデアです。頻繁にはく靴は、このように靴箱の外に収納してもよいですね。