後悔のない家づくりがしたい!マイホームの先輩が工夫した間取りとは

後悔のない家づくりがしたい!マイホームの先輩が工夫した間取りとは

一生のうちに、そう何度も経験することのない家づくり。マイホームを考えるときに感じるのが「失敗したくない」という思いではないでしょうか。収納はどこに作れば良いのか、家事の動線はどうするかなど、気になることはたくさん。今回は、マイホームを建てた経験者さんが工夫した、間取りについてご紹介します。

この収納が便利だった

「ここに収納があったら!」。使いたい場所に収納があるかどうかで、おうちの使い勝手の良さが決まってきますよね。最初にご紹介するのは、収納についてユーザーさんが工夫した点です。家の中の、どんな場所に、どんな収納を確保するのが良いのか、ユーザーさんの実例をご覧ください。

収納スペースは事前にしっかり考える

工務店から、持ち物すべてを書き出して、どこに何を収納するのか間取り図に示してほしいと言われたユーザーさん。工務店の方と一緒に、収納について必死で考えたそうです。階段横の本棚は、和室・床の間の裏側を利用して作られています。事前の準備で、スペースを有効に活用できていますね。

大変な作業だったけれど、やってよかったなと思います☺️ 写真は、階段横の本棚。 実は、この裏は和室、床の間です。奥行きがそこまで必要ない床の間の裏側を利用しました。
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家族で共用の収納スペースを多く取る

家づくりでは、共用の収納スペースを多く取ることにこだわったとおっしゃるユーザーさんです。玄関より広い土間収納や、パントリー、小屋裏収納など、収納スペースの多さと広さが際立ちます。嵩張る物やシーズン用品の収納、ゴミの一時置きなどにも、悩まずに済みそうですね。

収納はかなり意識して、限られた床面積の中でできるだけ収納スペースがとれるよう間取りを考えました(^^♪
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重たい荷物は玄関を入ってすぐに収納

買物してきた重たい荷物を、家の中まで運びたくないと感じていたユーザーさんは、玄関からキッチンへの間に、ウォークスルーパントリーを作っていました。玄関、パントリー、キッチンの間はそれぞれ引き戸を付けています。帰宅してすぐに荷物を片付けられる収納は、助かりますね!

動線を考えた間取りに

次にご紹介するのは、日常生活に便利な動線を考えた間取りです。キッチンで仕事をしながら洗濯もできる動線や、散歩から帰ったらすぐにワンちゃんを洗える動線など、便利な間取りはそれぞれ違いますよね。ユーザーさんが工夫した動線を、家づくりの参考にしてみてください。

家事のしやすさを最優先に

パントリーから、洗面所、ランドリー兼脱衣室、ウッドデッキまでがひと続きになった間取りです。最優先したのは「ランドリーとキッチンを隣にすることとランドリールームからデッキにすぐアクセスできて外干しもできること」だったそう。外干しするには、抜群の間取りですね。

朝の動きが便利に

「朝はこの家事ラインのおかげで洗濯と朝食作りが並行してできます」とおっしゃるユーザーさんです。 キッチンから洗面お風呂場、玄関、リビングキッチンと、ぐるっと回遊できる間取りになっています。朝の忙しい時間帯に行き来することの多い場所が、回遊できるのは便利そうです。

お散歩のあとはすぐに洗面所へ

設計士さんから「ワンちゃんいるなら洗面所と土間繋がってると便利だよ」とアドバイスされた、こちらのユーザーさん。キッチンから洗面所と玄関土間へ繋がる間取りにしています。ここが一番活躍している間取りだそうです。専門家のアドバイスは参考になりますね!

小さなお子さんがいる間取り

こちらは、キッチン、リビング、和室、庭、脱衣所に、ダイニングが囲まれている間取りです。和室で寝ているお子さんや、リビングの状態を見ながら食事ができる点や、食事で服が汚れたら脱衣所ですぐに着替えられる点が便利だそう。小さいお子さんが居ても安心な間取りです。

小さな子どもがいるので 安心できる家づくりを考えた結果 この間取りになりました🌼
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作って良かった、この間取り

間取りを考えるときに考慮したいのが、何を一番大切にするかではないでしょうか。家族のだんらんをしやすくする、未来の状況に合わせて変更しやすくする、プライベートを大切にするなど、重要なポイントは人それぞれ。最後は、ユーザーさんが大切にしている点を叶えている間取りです。

家族のだんらんを大切に

ご家族のだんらんを大切にしている、こちらのユーザーさんは、オープンキッチン前を畳の小上がりにしていました。お子さんたちは、いつもここで遊んでいるそうです。家事の間も家族と交流できて、採用して良かったこだわりポイントとのこと。料理の間も、お子さんの様子が見えると安心ですよね。

将来を考えた間取りに

こちらのユーザーさんは、将来の生活スタイルの変化を見越した間取りにしていました。リビングと和室の間には、壁を設けずパーテーションにしています。和室を、将来リビングの一部にしたり、介護ベッドを置いたりして使えるようにしているそう。床がバリアフリーになっているのも参考になります。

プライベートを大切にした作りに

高い壁に囲まれたテラスがあるリビング。外からの視線が気にならないため、リビングにはカーテンがありません。「爽やかな空気や季節の変化を感じながらプライベート空間として過ごせるのがお気に入り」とおっしゃるユーザーさん。自然を楽しみながら、伸び伸びと過ごせる空間は貴重ですね。


いかがでしたか。収納の場所や大きさ、家事や日常生活での動線など、実際にマイホームを建てた方の経験談は、貴重ですよね。ぜひ、ユーザーさんの間取りの工夫を参考にしながら、素敵な家づくりに挑戦してください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家づくり 間取り」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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