上手に収納して使いやすさアップ♪パントリーの収納アイデア10選

上手に収納して使いやすさアップ♪パントリーの収納アイデア10選

主に食料品の保管場所として活用される「パントリー」。食品ストックや調味料が多数集まると、目的のものが見つけにくかったり、賞味期限の把握が難しい場合もありますよね。限られたスペースだからこそ、効率的な収納の工夫も必要です。そこで今回は、パントリーを使いやすくするための収納アイデアをご紹介します。

ボックスやバスケットを使った収納法

ボックスやバスケットを使うことで、食品や調味料をカテゴリー別に整理でき、目的のアイテムを簡単に見つけられます。また、取っ手やキャスター付きのものを選べば、取り出しやすく、使いやすさもアップしますよ。ユーザーさんが、どのようなアイテムを使って、パントリーの収納をされているのか見てみましょう。

透明の取っ手付きボックスで使いやすく

ritsukoさんは、食品ストックの整理に100均の収納ボックスを活用しています。中身が見やすい透明なボックスを使用し、収納物の名前を書いたシールを貼ることで、よりわかりやすく整理されています。また、取っ手付きのボックスなので、棚への出し入れが簡単にでき、奥のアイテムもスムーズに取り出せそうですね。

バスケットにタグを付けてスマートに整える

バスケットを使用し、食材のストックを整理しているDublingoさん。棚には、ブラウンで統一されたバスケットが美しく並べられ、整然とした印象です。各バスケットに食材を仕分け、カテゴリー名を記載したウッドタグをグルーガンで取り付けています。見た目もスッキリし、中身が探しやすく、使い勝手も良いそうです。

食材ごとに分けてあるので、探しやすい。 最初は麻紐でウッドタグをぶら下げてたけど、なかなかジャマで😂 グルーガンでバスケットにくっ付けてます。
Dublingo

前開き式の収納ボックスで取り出しやすく

chakuron.iさんは、パントリーの棚に、フタが前開き式の収納ボックスを設置しています。開口部が大きく開き、中身が取り出しやすそうですね。フタ付きのため、食品を収納しても、ほこりの侵入が防げて衛生的。フタを閉じれば、中身を簡単に隠すこともできます。また、半透明で中身が見やすい点も便利だそうです。

キッチンのパントリー収納 棚板だけだったのでカバコを導入🦛 左上から乾物、塩砂糖だし、製菓材料 左下から麺類、調味料、油ドレッシング他 扉を閉めても うっすら見えるので迷わず使えています☺️
chakuron.i

キャスター付きボックスで出し入れが簡単に

パントリーの収納法を紹介してくれたmerutoさん。ニトリのキャスター付きインボックスに、紙袋と新聞紙を敷き、根菜類を収納しています。キャスター付きなので、床に置いても引き出しやすく便利ですね。また、つっぱり棒にカフェカーテンを取り付け、光を遮ることで、じゃがいもの芽が出ないように工夫されています。

見やすく取り出しやすい収納テクニック

日常的に使うパントリーでは、見やすく取り出しやすい収納が重要です。配置を工夫し、中身が一目でわかるようにすることで、必要なアイテムがすぐ手に取れて、在庫や賞味期限の管理もしやすくなります。ユーザーさんは、どのように収納を工夫されているのか見てみましょう。

あえて半分見せる収納にする

suzumaruさんは、パントリーの食品ストックを、あえて背の低いケースに収納することで、食品ロスの防止を心がけているそうです。中身が完全に隠れないからこそ、アイテムが見渡しやすくなり、二重買いや賞味期限切れの防止に役立ちます。出し入れもしやすく、在庫管理がスムーズに行えるナイスアイデアですね!

おやつや粉物や乾物などはセリアで購入したケースにいれています。 中身が見えるようにあえて背の低いケースを使用し、食品ロス防止を心掛けています。 ついつい賞味期限を切らしてしまうのでたまに中身をチェックするようにしています。 重いもの、大きいものはニトリの積み重ね出来るNインボックスを使用しています。 2段に重ねて使用しています。
suzumaru

収納物に合わせてカゴやケースを使い分ける

パントリー棚を巧みに整理しているMinteaさん。軽いものは布のボックスに入れ、布の色でお菓子や飲み物を分類。レトルトや缶詰はカゴに。潰れやすい海苔はファイルケースに入れるなど、収納物に合わせてカゴやケースを使い分けています。また、タグやラベルを活用したり、つっぱり棒で棚を増設するなど工夫満載です☆

重いものは下に配置してキャスターを活用

白を基調にした清潔感あふれるパントリーを紹介してくれたmarocoroさん。使いやすいように棚を取り付け、100均やニトリのボックスに、食品ストックなどを仕分けて収納しているそうです。棚の下には、ワゴンやキャスター付きのボードを配置し、お米などの重い食材がスムーズに移動できるように工夫されています。

パントリー代わりとして使えるアイデア

ご自宅にパントリーがないという方もいらっしゃると思います。そういった方に向けて、最後は別のスペースをパントリー代わりに使用されている、ユーザーさんの実例をご紹介します。ご自宅のスペースを上手に活用して、使い勝手の良いパントリーを作るためのヒントにしてみてください。

シンク下やコンロ下を使って作業効率アップ

シンク下とコンロ下に、食品や調味料のストックを収納しているcocoさん。以前は、さまざまな場所に収納していたそうですが、キッチン下にまとめて定位置を決めることで、上から見ても一目でわかりやすくなり、使い勝手が向上したそうです。キッチン下なら、調理の合間に、必要なアイテムをサッと取り出せて便利ですね。

大容量にストックできる押入れを活用する

itoさんは、パントリー代わりとして、押入れを活用しています。上段に、カセットコンロやかき氷機などのキッチンアイテムを収納し、中段の右側に食材をストック。さらに、下段のラックの奥には、非常用の水なども備えているそうです。大容量に収納できる押入れなら、日常用から非常時の備えまで、幅広く収納できますね。

階段下のスペースにラックを置いて有効活用

usaさんは、階段下のスペースをパントリーとして活用しています。階段下にラックを置き、食材のストックをケースに入れて整理。隣の壁には、ワイヤーネットを取り付け、玉ねぎやじゃがいもなどを吊るして収納しています。また、ラック下はロボット掃除機の置き場所にするなど、スペースを効果的に活用されています。


パントリーの収納実例をご紹介しました。さまざまなアイテムや収納テクニックが、上手に取り入れられ、使い勝手の良い収納を実現されていましたね。ぜひ、ご自宅のパントリーを整える際は、参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「パントリー 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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